原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

ダンスはメディスン!

2023-11-18 | ダンス/舞踏
本日のセッションは
昭和大学へ。

薬学部教授の小口先生のグループには
毎年一回伺っていて、
もう25年以上のおつきあいです。

介護をする方のための
ヘルスケアの講座に呼んでいただいたのが最初ではないかな?
このグループのメンバーも
現在は昭和大学の先生方がほとんどのようです。

わたしもこの世界に入ってだいぶ経つのでわかるのですが
ケアする仕事のプロはあまりにもプロゆえに
セルフケアの機会をなかなか持てない。
皆いつも患者さんやケアを提供する対象のことを考えているので
頑張りの効く心身となり
自分自身への感覚を鈍らせてしまうことに
つながりかねないのであります。

色々な現場で仕事をしてきて
「ケアする人のセルフケア」というのがもっと優先されるべき、
と思って活動してきたのはそういう経緯があります。

今日は小口先生のリクエストもあり
リズムとステップ中心で。
多少の不調があっても
動き出すと身体のあちこちに潤滑油が巡る感じになって
リズムに乗って来る。

リズム感がないから踊れない、
という方も時々いらっしゃるけれど、
リズムは万人の身体の中に生まれた時からあるよ!
心臓の鼓動です。
そして歩くときも一定のリズムを刻んでいる。
包丁で何かを刻むときも
手を叩くときも
生活の中にもリズムというのはたくさんあるし
それは生活自体をメリハリのついたものにしてくれる。
気持ちを切り替えるときにも絶対必要なこと。

年を重ねていくと
足腰の強さがとても大切なものになってくるので
足指のトレーニングや足裏の使い方、歩きかたなど
複合的に組み合わせての今日のセッションでした。

最後には皆さま気分よく上手に踊ってくださったので
わたしも嬉しくなりました。

一年に一度の七夕のようなおつきあいですが
健やかに楽しんで生活していかれるよう微力ながら。

リズムトレーニングは平日夜のセッションで受け付けていますので、
軽く運動して気分を切り替えたり、足腰を軽くしたいという方はどうぞ。


誰にとっても踊るのはやっぱりいいよね!
「足裏の土踏む力女人われこそ観世音ぼさつ」棟方志功

ムナカタグレイト!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踊るということ

2022-07-07 | ダンス/舞踏

感覚の微細な領域に分け入って行く。
それには集中力が必要。

決してやめない/止めないこと。
かそけき声を聞くこと。

発散することが表現ではない。
表現「しよう」と力を入れることでもない。
微細な感覚に分け入り、それを辿ること。

それに伴い動きのプロセスに意識的になること。

丁寧に追っていくその過程そのものが
表現「されていく」ものである。

緻密な観察を続けながら
それそのものになっていく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去のダンス映像アーカイブ

2022-06-30 | ダンス/舞踏
原キョウコはもともと舞台人でありまして
演劇とダンスをやっております。

WSがメインとなっていますが
舞台も時折やっております。

ここ何年かのダンスの動画をあげておきますので
見ていただければ幸いです。

Tomo Matsuoka Exhibition "KAOSMAGICK" Live Painting 20170827
OHENROSAN Session 20180603 Chakra, Osaka
https://www.youtube.com/watch?v=aBoSSPdJrGI&list=PLD43F568099E75D74&index=24

お変路さん 東京行脚 20190314
https://www.youtube.com/watch?v=JgHc6DwK3rY&list=PLD43F568099E75D74&index=9&t=134s

HIKARI WEEKEND VOL.1 「心療内科の響き -即興にて」20180114 HIKARI CLINIC
お変路さん 諏訪茅野行脚「縄文星座 - 足の裏」コミン家にて 29 Aug 2020
https://www.youtube.com/watch?v=haiiXIxiZ_Y&list=PLD43F568099E75D74&index=15&t=63s

Dragon'sGate WOLF EXHIBITION opening performance
https://www.youtube.com/watch?v=SvrUISL2eDU&list=PLD43F568099E75D74&index=8
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【 赤のダンス 】

2021-06-04 | ダンス/舞踏
誰か一人のために踊る、
ということは今までやったことがなかった。

しかし結果的にそうなったのかもしれない。
そうでないかもしれない。
直前まで、何を踊ればいいのかと
珍しく思っていた。
そのままで出た。
いつもの即興スタイル。

ともあれ、
これは彼女に捧げる手紙のようなものだった。
まとまりのない手紙。




終わって何日かした後
家でいつものように祈りの時間を持っていた時
ふと友ちゃんの顔が浮かんだ。
鮮やかな明るいブルーのマッシュルームカットに
ショッキングピンクのヘアバンドをしていた。
そしてなぜか耳がミスタースポックのように尖っている。
いつもの笑顔で。
耳が尖っていたから
やっぱり宇宙人だったのか、
いや敢えてそういう風に見せるとかやりそうだよなとも思った。


私から彼女に贈れるものは言葉ではない踊りしかない。
それだけは確かなこと。



今回の機会をいただいた
メグミさん、JURIさん、ありがとうございました。
色々大変だったと思うけれど
いいグループ展だったね。

集まってくれた方たちと場がとても温かかった。
それもとても良かった。

こういう場を禁じられて久しいよね。
だからこそこういう場を作っていかなければと改めて思った。

鬼籍のヨシタカくんとも話せて嬉しかった。
ぜひ活動を続けてください。

みんな生きて呼吸して
自分の踊りをちゃんと踊るんだよ、死ぬまで。





2021/5/29 新高円寺にて「UFOと人権」

R.I.P Tomo Matsuoka




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【 リズムと身体 】

2021-05-31 | ダンス/舞踏
リズムで動くことが苦手、
という方が結構います。

しかし我々の中には生まれ持ったリズムがあります。
心臓の鼓動です。
それは波となり、身体中に血液を送ってくれます。

リズムは波のようなもの。

リズムで動くことが苦手な方は
リズムに「合わせよう」として緊張し、
あれ?と頭で考えてそのズレをなんとかしようとして
ますます分からなくなるというパターンが多いように思います。

リズムは「乗る」ものであり、合わせるものではありません。

波に乗るように、その固有の流れにまずは身を任せてみることです。

そして延々と反復すること。
「反復」していくうちに「リズム」と「一体化」する瞬間が生まれます。
考えるのでなく、
心身に力を入れるのではなく、
波に乗るようにタイミングを見てそこに乗っていくこと。

それを継続して延々と続けてみることで
長い時間疲れずに踊るコツがつかめてきます。

また、思考を手放した状態を継続するのは
日常とは違う変性意識の状態になることでもあります。

日本人は特に
何かや誰かに「合わせなければならない」という
意識が強いけれど
「合わせる」⇄「ドロップアウトする」という
二極の概念からするりと逃れることでもあるのです。

シンプルなことですが
シンプルなことの中には
必ずさまざまな物事に当てはまる奥義のようなもの、があります。

リズムトレーニングのコツは
1)頭を使わず身体に集中せよ
2)ズレてしまうときはそのリズムをオノマトペにせよ
3)関節の力を抜いて楽に動け
4)音をよく聴け
です。

リズムで動くことは
即興や舞踏、全ての踊りにおいて
身体の可動域を広げ
身体を少しずつ自由にしていくための
大切な基礎であります。

心身の健康のためにも、もちろん有用です!
呼吸も動きも整います。
関節の力の抜き方がわかってきます。

平日の18:30~20:30または19:00~21:00  の時間帯で
レッスンをしています。(着替え時間含む)(セラピーではありません)

土日希望の場合はスタジオが空いていれば大丈夫です。

受講したい方は
ご希望の日にち(複数)と時間帯を書いて
harakyonあっとm02.itscom.netまでどうぞ。

お一人でのお申し込みでも大丈夫です。
(スタジオが小さいため1回につき3名様まで)

場所:田園都市線溝の口駅徒歩3分
料金:3000円+スタジオ代800円

現在、毎回1~2人のプライベートセッションのような感じでやっていますので
かなりお得であります。
身体作業は一回やってすぐにできるものではありませんので
継続しての稽古をお勧めします。

湿度が上がってきたこの時期
いい汗をかいてスッキリしたい方、
まずは一度トライしてみたい方も歓迎です。
お気軽にどうぞ。

舞踏クラスも行なっています。こちらもご希望の方はどうぞ。
(同時間帯)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ダンスクラス開設します!】

2021-03-22 | ダンス/舞踏
シンプルに
踊りたい!という方のために
新たなクラスを開設します。

身体の動きに特化した
セラピー要素のないクラスです。

反復することを意識して行い、
身体で覚えていただくためのこのクラス、
まずは自分の身体と馴染むことから。
ダンスは地味なお稽古がいちばんの力をつけてくれます。
お気軽にどうぞ。

楽しみつつ!


<内容>
関節を緩める/関節でリズムを作る
体幹、軸を作る
下半身を安定させる
立ち方/歩き方
柔軟性を作る
リズム感とグルーヴを作る
簡単なステップで踊る
振付で踊る
などなど。


<こんな方にお勧めします>
ダンスをちゃんと学んだことがない
踊りたいが身体の使い方がよくわからない
自分で踊っているが振り付けの見直し等、見てほしい
踊りを通してやってみたいテーマがある
動きを通して気持ちを切り替えたい
気持ちよく汗をかきたい
スッキリしたい
楽しみのため/健康のため/体力、筋力を維持したい
などなど。
ご自身が今持っている目標などあれば
それに必要な内容を提供できます。

年齢も性別も関係ありません。お気軽に!


<場所/時間/料金>
溝の口にて。(場所はお申込みの方にお知らせします)

1名から受け付けます。(~4名)
1回2時間(着替えも含む)3000円
(別途スタジオ代1時間400円/人数が揃えば頭割りで)

平日(月〜金)18-20時半の時間帯で
ご希望の日時を複数書いてご連絡ください。
スタジオスケジュールを確認の上折り返しご連絡します。
土日希望の方もお問い合わせください。
単発でもかまいませんが
一度受けてみて相性が良ければ
繰り返しの受講をおすすめします。

お名前/携帯番号/希望日時を書いて
メールでどうぞ。
(あるいはFBのメッセンジャーでもツイッターのDMでも)
スタジオの日程を確認し可能日時を折り返します。

原キョウコの経歴や指導履歴は
以下からご覧ください。
ジャズダンス等のテクニカルなダンス、
舞踏や即興の身体技法を取り入れてのセッションを行っています。
メールの連絡先も以下のページよりどうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【お変路さん 茅野諏訪行脚 縄文足の裏】 8/29 感想その1

2020-09-17 | ダンス/舞踏
「お変路さん 茅野諏訪行脚」の
感想をいただきました。
ありがとうございます!

*******

2020.8.29

お変路さん 諏訪茅野行脚 「縄文星座-足の裏」というイベントに行った。
時代が成熟し、あらゆることが出尽くした現代では、
何をやっても型をなぞっているように思えてしまう。
自由な魂は生きる場所を失ってしまい、
虚無感と惰性だけが許された時代のようにも見える。

が、この日のことを
17年ぶりに再会することになる友人ばんぎ氏に知らされてからは、
見えない力に呼び込まれるようにその「場」へと導かれていた。
自然発生的な、無理のない現象のよう。
あの「場」あの「時間」はすでに見えない力により想定されていて、
そこに「居る」ことになることは決まっていたことのように感じられた。

出演メンバー個々の持っている「人の力」により、
そのように触発させられるのかも知れない。
強烈なメンバーである彼らにとってはそれが日常であり、生き方であり、
大切だと感じることをストレートに追い求めているだけなのかも知れない。

舞台が始まる前の時間に、ばんぎ氏と軽く会話をした。
彼は「ここ十数年の間、僕らは死にぞこなっていたのかもしれない」
と言っていた。

十数年間借りたままだったタロットカードをばんぎ氏に返すことが出来た。
話の最後、舞台の直前に「今日はどんな日?」と彼がカードを1枚ひくと、
そのカードは「Death 死」だった。
が、それはとても前向きでポジティブに思えた。

「コ、コ、コ、コ、」という熱帯雨林のトカゲを思わせる太鼓の音、
大地を思わせるディヂュリドの音でステージが始まった。
音楽に卓越した沢田氏のベースでその「場」は特別な空間になり、
場のコアとなるキョウコ氏が登場することで、集中が高まる。

その場のエネルギーを言葉で説明することは無理だが、
「場の力」それこそが特別で、観客になるというよりも
「体験する」、「場の一部になる」ことを身を持って知る。
その場を共に創造しているようだ。
桑鶴氏の朗読の中に「森にはムダなものがない」というフレーズがあった。

意図しているものはなく、全てが自然発生的で、ムダなことは一切なく、
その場と時間が強烈でありながら調和されたエネルギーで充実していた。

意図したわけではなかったのに、なぜかここに居る。

死に向かって歩き続ける私たちは、
「いさぎよく死ねる」ための「浄化」のプロセスを歩んでいるのかも知れない。自然の法はあまりにも大きく深淵だ。そんなことを考えていた。

ここで出会った人たちと別れの挨拶を交わし、
外に出ると、やっと涼しくなった秋の夜空と風が心地よかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「お変路さん東京行脚」の感想をいただきました(その1)

2019-04-22 | ダンス/舞踏


3/14に行った「お変路さん 東京行脚」。
おかげさまで満員御礼でした。
 
今回は磐樹炙弦、沢田穣治、松岡友、原キョウコでお送り致しましたが
このユニットは基本ガチな即興勝負!
 
当日、どんな楽器が使用されるか
どんな展開になるかは誰にもわかりません。
 
自分がどういう踊りを踊るかもわかりません。
 
すべては「場」という神のもとに進んでいきます。
 
目撃/立会いに来てくださった皆さんから
感想が届きましたので
ここでシェアします。
 
作品は見た人のもの。
 
同じ作品を見ても
感じるところは本当に人それぞれで、
一夜の夢のような記憶が
 
 
*************
 
「"かくりよ" と "うつしよ" を、 
行き来したような、時間だった気がします。
原さんは、色々なものを "かくりよ" へ送り、
バンギさんは色々なものを "うつしよ" へ呼び、
沢田さんは、互いの世界を繋ぐ、結んでいると感じました。
"かくりよ"  も "うつしよ" も、私のイメージは、アニメとか物語とか、と
子どもの頃からもっている感覚的なものなんですが。
あぁ、みんな、帰るべきトコに帰るんだなぁと感じた時間でした。」
 
注)かくりよ=隠り世  うつしよ=現世
 
 
☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・’゜☆
 
 
「お変路さんについて感じたこと、思った事を断片的に。
 
黒が朽ちて燃えて灰となったところから不死鳥のように生まれた赤の快活さ。
 
嫗の枯れていく様に、往年の嫗役を得意とする名女優さんを重ねた時がありました。
 
ディジュを吹いてないのに、観客の後ろのスピーカーから音がしてたり、
 
皆んなが外に出てる時、懐かしい音が聴こえて、
中に入ると、澤田さんがカリンバを爪弾いていたり。その前のコントラバスからのカリンバ。
 
外に出た時に、ケムトレイルのような縦長の雲と三日月のコラボレーションも凄かった。
それは、最初だけだったので、見てない人もいる筈。
 
一瞬一瞬、観客がそれぞれの場所で独自に感応し、
とっておきの時間と空間を堪能したひと時でした」
 
 
☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・’゜☆


 
 
お変路さん東京行脚の感想です。
 
まず、ひとこと!
 
ぶっつけ本番とは全く思えないクオリティ!!!!!!
 
もはやぶっつけ本番とかそういうのは関係ないのかもしれないですが、
見終わった後に「そういえばぶっつけ本番だったんだわ。。。」と愕然としました。
 
素晴らしいです。
 
ひとつの演劇を観た満足感でした。
 
私なりに感じたのは、
 
細い細い糸を探し求めて捕まえて、結んで開けて壊して編んで、地の祭りが始まり実りを祝い分け合い、
水泡から湖が生まれて赤い魔女を召喚し、民は新たな土地に移動していった。。。。
 
そういう筋書きが浮かんできました。


 
そしてとても感動しました。
 
いのち、の肌触りとそれに触れた驚きと、歓び、とにかく、[いのち]の息づかいをたくさん聴きました。
 
あの場に居たなら、もっともっと[いのち]を感じることができたのだろうなあ、と歯がゆさでいっぱいです。
 
あとおもしろかったところを箇条書きしますね。
 
・序盤、沢田さんのギターの音に絡まってゆくバンギさんが鳴らしてる鈴みたいな音が、
不思議なリズムでとても良かったです。ずれそうでずれない、奇妙なバランスで。
 
・顔も踊ってた!という原さんの踊り、頭、手、足が暗闇でまるで別々の生き物みたいに跳ねてました。
とても愛らしかったです。
 
・原さんが地面を叩いて始まる祭り!!!これ、感動しました。地の実り、豊作を祝う祭りだと私は感じました。
私の家は昔は兼業農家でお米を作っていたので、子供の頃は遊び半分で手伝いながら稲作に触れてきたので、その頃の稲刈りのにおいや、藁を照らす太陽の光を思い出しました。
とれたての新米を食べたときの歓びも。

 
そして、シャーマンの誕生です!
 
ここで原さんが扮するこの、舞台の女性はシャーマンになったと思いました。
 
バンギさんの不思議な歌声がそれを祝っているかのようでとても素敵でした。
 
・原さんが横たわって、手足をゆらゆらさせているシーン、
わたしは原さんはあぶくになり、水と戯れているのかな、と思っていました。
 
そしたら、暗転した地面にまるで湖のような光が。湖に見えました。原さんが湖になった!
 
そして赤い魔女が召喚されました!
 
魔女だと思いました。これが、サバトってものなのかな?

と客席のお客さんの姿を見ながら思いを馳せました。
 
そして、ゆっくりと違う場所へ移動してゆく人たちを眺めて、「ああ、この場所のひとつの[いのち]が終わったのかな」と思いました。
ジプシーのように、また違う場所で、この人たちはこの集団は、新しい祭りをやり、[いのち]を讃えるのかな?と思いました。
バンギさんの歌声が遠くで微かに聴こえる残された暗闇を見つめながらそんなことを考えていました。
 
思い込みの乱文ですが、感想文なので素直に書かせてもらいました。
 
とにかく!素晴らしかったです!
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする