zoomにて読書会を行います。4/6 19:30~
概要は以下をご覧ください。
今の社会の息苦しさや生きづらさを
考えていくと
社会構造に突き当たる。
当たり前だと思っていることが
なんで当たり前になっちゃっているの?
と考えると歴史にも辿り着く。
男社会って男も辛いんじゃない?
というのは前々から感じていて
しかしそれを話す場もなかなかなかったのかもしれない、
と思います。
話すこと/聞くことで見えてくる景色はきっと変わっていく。
興味のある方の参加をお待ちしています。
まあ気楽に行こうや!
まあ気楽に行こうや!
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◆オンライン読書会◆
〜『さよなら、男社会』(著・尹雄大)をみんなで読む会〜
“男と女のあいだには深くて暗い河がある“
故・野坂昭如氏は歌詞にしたため歌いました。
物事ひとつとっても、
性差や環境によって「あたりまえ」だと認識してることが
実はかなり違ったりする。
自分があたりまえと信じているものに対して
「同じもの=同じに見えてる」と思うことに
疑問を持つことはなかなか難しく、
まさか認識の違いがあるとは思いもよらないので、
分かり合えないと腹が立ったり悲しくなったり絶望したり、
深くて暗い河は果てしなく続いてるように思えてた。
これまでは。
この本は、
フェミニズム的視点のメガネと
従来の男社会のメガネを
幾度も持ち替えながら得た様々な気づきを
まとめてバッサリ斬ったらこのタイトルになったのかな。
男性によって書かれたこういう本は画期的なのかもしれないけど(だから私たちも読書会をしようと思ったのだけど)、
こういう事を考えてる男性は決して少なくないと思うので、
この本が出たことがそういう人たちの突破口になったらよいな!と思う。
私自身は、見えてる色や形や景色がそもそも違ったのか!
ということに気づいたので、
これに気づいたら女岸と男岸、両方の岸から認識の違い、
ジェンダーギャップという名の深〜い河の埋め立て方にも
なにかアイディアがひらめくんじゃないかな⁈
なんて思ったり。
その第一歩としての読書会です。
女だから男だからという前にまずは人として。
誰もが心を穏やかに保てて、信頼したりされたり
希望を持てることを当たり前として生きられるように、
そのためのより良い社会を、
この本をきっかけとして
みんなで考えていく場にしていけたらと思います。
(文章:山本マミコ)
《主催》
小野冴子 / 原キョウコ / 山本マミコ
◆第一回目◆
4月6日(火) 19:30-21:00(終わりは少し伸びるかもです)
第一目は本を読んでいく前に、この読書会について
立ち上げの経緯など主催者の紹介とともにお話します。
◆ご注意と申込方法◆
・ご参加いただけるのは主催者と面識のある方限定とさせていただきます。
性別・年齢は不問です。
・『さよなら、男社会』(尹雄大)を事前にお読みください。
(1章ずつ順に進めていくので全部を読み切る前でも大丈夫です)
・読書会はzoomでの開催で全12回を予定していますが
お好きな回のみ、1回のみ、聞くだけのご参加でもokです。
・参加申込みは繋がりのある主催メンバーへお願いします。
開催前にzoomのURLをお送りします。
本のリンクはこちらです
https://www.amazon.co.jp/%E3.../dp/4750516767/ref=sr_1_1...