身体に触れることは、
心に触れること、と思う。
身体を大切に扱われることは
とても嬉しく感じられること。
人を大切に扱うということは
自分を大切に扱うということ。
そして、
少々荒削りな動きであっても
人に触れるということは
世界に関わりを持つ、ということ。
触れ方で、
世界との関わり方が見えてくることがある。
そしてダンスは
特別な身体能力を持った人のためだけではない。
見せるためだけのものではない。
オリンピックのように点数なんかつけられない。
金メダルは、それぞれの中にあるから。
何だかわからないけれど動きたい、
何かがカラダの中で動いている、
と感じた時
それを受け止めて
そのままに表すことがダンス、でもある。
動かないこともダンスである、
そして、
葛藤こそダンスの原動力になったりする場合もある。
ダンスは
リズムに「合せて」動くものでもないし、
楽しいだけのものではない、
自分と向き合う作業だったりする。
エアロビ的なものとはあきらかに違う。
でも
その葛藤や矛盾を受け止めて
それを動いてみることで
見えてくるものがたくさんあります。
ピナ・バウシュというドイツの振付家のドキュメントに
「こわがらないで踊ってごらん」
というタイトルの本があります。
とてもすてきな振付家であり、ダンサーでもあります。
どうぞ、
自分を生きることを
(踊ることを)
恐れずに
遊んでみて下さい。
自分の感覚に
誤摩化しなく生きている姿は、
泣いていようが、笑っていようが、
それだけで美しい。
生きていることは、本当に美しい。
と、わたしは思っているのです。
心に触れること、と思う。
身体を大切に扱われることは
とても嬉しく感じられること。
人を大切に扱うということは
自分を大切に扱うということ。
そして、
少々荒削りな動きであっても
人に触れるということは
世界に関わりを持つ、ということ。
触れ方で、
世界との関わり方が見えてくることがある。
そしてダンスは
特別な身体能力を持った人のためだけではない。
見せるためだけのものではない。
オリンピックのように点数なんかつけられない。
金メダルは、それぞれの中にあるから。
何だかわからないけれど動きたい、
何かがカラダの中で動いている、
と感じた時
それを受け止めて
そのままに表すことがダンス、でもある。
動かないこともダンスである、
そして、
葛藤こそダンスの原動力になったりする場合もある。
ダンスは
リズムに「合せて」動くものでもないし、
楽しいだけのものではない、
自分と向き合う作業だったりする。
エアロビ的なものとはあきらかに違う。
でも
その葛藤や矛盾を受け止めて
それを動いてみることで
見えてくるものがたくさんあります。
ピナ・バウシュというドイツの振付家のドキュメントに
「こわがらないで踊ってごらん」
というタイトルの本があります。
とてもすてきな振付家であり、ダンサーでもあります。
どうぞ、
自分を生きることを
(踊ることを)
恐れずに
遊んでみて下さい。
自分の感覚に
誤摩化しなく生きている姿は、
泣いていようが、笑っていようが、
それだけで美しい。
生きていることは、本当に美しい。
と、わたしは思っているのです。