原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

2017年、ありがとうございました

2018-01-01 | セルフケア



12/24、2017年の最終グループセッションを終えました。

参加の皆様、ありがとうございました。

写真は当日の祭壇です。

冬至から二日目。
今年得たことを来年へとつなぐ橋渡しを致しました。


お世話になった方
お付き合いいただいた方
WSに来てくださった方
新たな出会いができた方
新たな学びをくださった方
治療的援助くださった方
そして前年にも増して
大きな力を貸してくださった
見えない世界の存在たち
あらゆる場所の自然
世界を構成するすべての生物と元素
諏訪、箱根、戸隠
さまざまなものごとにありがとう。

巡礼ダンスも100カ所を越えました。

今療養中の方にはよき経過を
他界した魂にはよき旅路を辿られることを
お祈りします。



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特別プログラムWS「未来への贈り物としてのセルフケア〜からだとこころのために」

2017-04-09 | セルフケア



………………………………………………
◆ 4/15(土)特別プログラム「未来への贈り物としてのセルフケア〜からだとこころのために」
………………………………………………


************

新しい季節が始まりました。
春は華やいだ気持ちにもなりますが、
気温や気圧の高低差に心身が堪えてしまうこともありますね。

日常の些細なストレスや、気分や体調の変化というのは
案外悩ましいものです。
しかし、どうしたらそこから逃れられるか?ということも
その渦中にいると全く思いつかない/動くことができない
ということがほとんどで、
調子が良くなると調子が悪かった時のことはすっかり忘れてしまう。
そういう繰り返しをわれわれは多かれ少なかれ行なっているのではないでしょうか。

この生涯をこの「自分」という存在として生きていくのに
自分へのケア(セルフケア)、というのはあまり意識されていません。

セルフケアというのは「メンテナンス」とは違います。
私たちの心身はこの生涯をできるだけ心地よく、自分らしくあるために大切なものです。
壊れた機械を修繕するような考え方は、心身に失礼なことではないでしょうか?

ご自身を大切にするためにはそこに意識を向け、どういうケアができるかを考え
やりやすい方法を見つけ、実践していくことが重要です。
この講座ではその方法とテクニックをお伝えし、共に考えてまいります。
ストレスを抱え込んでいたり、我慢をしていたり、無理をしていたり
無意識的に行なっていることへも気づく時間となるでしょう。


今この瞬間から自分を大切に扱うことを意識し、シンプルに行動化するということは
未来の自分への贈り物ともいえるでしょう。
できるだけ気持ちよく、できるだけ健康に、無理のない生き方を続けることが
未来の自分の状態を良きものにしてくれます。
手放せるものは手放し、再び軽やかにのびのびとした状態を得る手がかりです。

「身体の問題はこころから こころの問題は身体から」というチベットの諺がありますが
心身両面からのアプローチは原キョウコが長年取り組んできた専門分野です。

「セルフケア」に関しては15年以上前から
企業研修や介護人材育成の専門学校の講座で行なっており、
その知恵とノウハウを広く一般の方にもシェアしようと
今回の企画を立ち上げました。

一人では なかなか気づかない/思いつかない/実行できないことを
肩の力を抜いて楽しみながら進めていこうと思います。
気楽においでください。

みなさまの参加をお待ちしております。


★対象:セルフケアの方法を具体的に知りたい
   セルフケアを日常的に取り入れたいがやり方がよくわからない
   病気ではないが、ちょっとした体調不良や落ち込みを改善したい
   日々の健康を維持する方法を知りたい
   自分自身でできるケアやセルフヘルプを取り入れたい
   焦りや不安にとらわれることがある
   変化/変容の時期にいる
   気分が変わりやすい
   体調が安定しづらい
   他者への援助やケアは日常的に行なっているが自分へのケアが足りないと感じる
   病気の予後を良好なものにしたい
   気持ちよく歳を重ねていきたい

   などの方にはオススメです。持病をお持ちの方も大丈夫です。
   年齢、性別は問いません。

   (参加時はアノニマスネームでOKです。プライベートな内容の持ち出しはNGとします。
   安全感、安心感、プライバシー保護にプライオリティを置いています)

★内容:セルフケアに関してのレクチャー/ストレスチェック/思考のループから離れる
    気づきと観察のテクニック/セルフケアのエクササイズ(呼吸法、ヒーリングストレッチ)
    等を予定しています。

★準備いただくもの:動きやすい服装(靴は不要/更衣室あり)、筆記用具、ヨガマットやフリースなどの敷物、飲み物

★場所・時間:4/15(土) 13:30-16:30  
     
 
<スタジオパインヒルズ>
⭐︎世田谷区上馬1-1-24 パインヒルズ  地下スタジオ

田園都市線「三軒茶屋」駅南B出口より徒歩13分(「駒沢大学」駅徒歩12分)
https://www.google.co.jp/maps/dir/35.6427613,139.6705372/〒154-0011+東京都世田谷区上馬1丁目1−24+上馬パインヒルズ/@35.6396826,139.6647334,16z/data=!4m9!4m8!1m0!1m5!1m1!1s0x6018f49653777659:0xf27bf13cabd0570!2m2!1d139.6683682!2d35.6352442!3e2

または渋谷から東急バス「中里」下車徒歩5分  路線はこちら→http://www.navitime.co.jp/poi?node=00018518

スタジオは住宅街の中のマンション地下にあります。
入り口がオートロックになっているので呼び出し番号が必要です。
お申し込みの方に番号をお知らせいたします。→呼び出し〜廊下を直進〜つきあたりの階段を降りるとスタジオです

三軒茶屋駅は渋谷駅から2つ目、急行も止まります。

★参加費:
 一般 5.000円  学生 3.000円
(お支払いは当日/学生証をご持参下さい)


=======

セルフケアWSお申込書(初めて参加される方用)

・お名前:
・ストレスを感じている時に出てくる症状やお困りのことなど差し支えなければ書いてください。
 当日の講座内容に反映できるかと思います。:
・持病のある方は病名(守秘義務により他外致しません):
・当日連絡のつくtel:

======

※予約制 
上記にご記入の上、
harakyon⭐︎m02.itscom.net(⭐︎を@に変えてください)までメールでお願い致します。

現在治療中の方のお問合せもお気軽にどうぞ。

<今年度4月までの東京のスケジュール>

4/23(日)ダンスセラピー常設クラス

<今年度東京以外のWSスケジュール>

6/2,3 大阪WS
詳細は近日アップします。

<毎年の夏合宿、今年は8/4~6です>

昨年のエナジーダンス合宿15回目、多くの参加の方をお迎えして無事終了いたしました。
ありがとうございました。
昨年年来られなかった方も、今はお会いできますように。
こちらの記事をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/kyondance/e/fee0402875c4680ab875acac419430a0
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「観察する人」

2016-11-22 | セルフケア



ブッククラブ回さんのFBページで
エックハルト・トールの「観察する人」を紹介していた。

その中にこんな一文があった。

**********
自分の心の状態を「観察する人」になってください。
とりたてて何も「する」必要はありません。
「気づく」だけで十分です。気づきによって、変容と自由がやって来るのですから。
- エックハルト・トール - 『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルな教え』
***********

そうなのだ。

観察に始まり、
観察に終わる、
と言っていいくらい
それに尽きる。

観察には感情を必要としない。
観察にはジャッジを必要としない。
観察には愛も光も神の声も関与しない。
ただ、ひたすら観察を続けるのである。
どんな時も。
悲しみに打ちひしがれていようが、
怒りでいっぱいになっていようが。
自分への言い訳もしない。

そして、観察が進んでくると
さらに深く、奥の方までを見通していくことができる。

続けていくと
その場の感情に瞬間的に反応してしまう
「何かの要因」があることや
毀誉褒貶で一喜一憂していたことに気づく。
思い込みに気づく。
そういう自分を間主観的に眺めてみる。
それを続ける。

ただそれだけなのだが
それを続けていくと
自分や社会をただ見てみる、という姿勢が身につく。
自分への態度や自分の意志が見えてくる。
それは世界への視線と態度にもつながっていく。
観察という行為がミクロとマクロをつなげると自分は感じている。

自分が変わらずに世界への批判ばかりしていても
何も変わらないから。

そしてただただ、死ぬまで続けていくのです。
ひとつの淡々とした作業として。

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ヒーリングダンス教室(江東豊洲病院にて/無料)

2016-04-27 | セルフケア
昭和大学薬学部教授小口恵美子先生からです。
ご興味のある方はどうぞ。
***********
【ヒーリングダンス教室参加者募集】
この度、昭和大学江東豊洲病院に、ダンスセラピストの原キョウコ先生をお招きし、心と体を癒す効果のあるヒーリングダンス教室を開催致します。これまでの自分の型にはまらない、自由な動きをとることが心身の調整につながることをこの機会に是非御体験ください!
日時;平成28年5月14日(土)10:00~11:45
場所;昭和大学江東豊洲病院9階講堂
参加費;無料 ※要予約(先着10名様)
主催;昭和大学公認サークル
介護者の健康づくり支援サークル・チャオ
申込・お問い合わせ先;昭和大学横浜キャンパス保健室
電話045-985-6500(代表)
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心身のストレス反応のためにシンプルにできること

2016-04-20 | セルフケア
熊本地震の被災の方はもちろんのこと、
東日本震災で被災された方にも今回の地震はつらいものです。

※以下は、重篤な被災地向けの情報ではありません。

<不安は、心の弱さではありません。>

今の状態に不安を感じるのは「アタリマエ」のことです。
恥ずかしいことではありません。
けれども、それに呑み込まれてはいけませんね。

それよりも、
不安感を別の何かに転じることがとてもだいじ!


<不安なときの心身の症状>


足許がふわふわする
胃が痛む
食欲がない
肩こりがひどい
背中が痛い
寝つきが悪い/眠りが浅い
疲れを感じない
呼吸が浅い
じっとしていられない
音に敏感になる
目がちかちかする 

感情が動かない
顔がこわばる
イライラする
怒りっぽくなる
テンションが高い
そわそわする

やる気が出ない
何かしようとしても何をしていいかわからない
集中力がない

などなど。
(個人差があります)

アタマでなんとかねじふせようとするより、
下記の中でできる方法を試してみて下さい。

<ストレス反応軽減のためのシンプルにできること>

まずは、
・テレビやウェブでの報道を見過ぎない
(まずここから行いましょう。目が離せなくなっていたら
それはストレス反応の黄色信号と思ってやめましょう!)

・被災地に対して罪悪感を持たない
(あまりに罪悪感が強いとその思いでより不調が増します)

・心配しすぎない
(先のことは今考えても始まりません。心配とは「予期不安」のことです。
不必要な不安を自ら呼び寄せないこと。)

いずれも、気づいたら「ストップ!」と自分に声かけしましょう。

・いつも通りできることを丁寧に行ってみる
(掃除、買い物、食事、お風呂など日常的に行っていることに
意識を向けてなるべく丁寧に行う)
自分が落ち着いていること。それがほかの人のためにもなるのです。


1.深呼吸

あぐらをかいて、あるいは椅子に深く腰掛けて、仰臥位で。
どれでも楽な方法で良いです。

口から吐く→鼻から吸う
吐く息を先に、吸うときは自然に吸えるだけでいいのです。
吸ったら横隔膜でちょっと止めます。
それから吐くほうがやりやすいのです。
吐く時に口をすぼめて音を立てて出すようにすると
より効果的です。

吐くときに上半身の緊張を緩めて、
下半身に重心を下ろす意識を持つのがポイント。
仰臥位の場合は力を抜いて、体重を床に預ける感じで。

2.セルフマッサージ

手の届くところどこでもOKです。
呼吸を意識しながら
ゆっくりと(ここがポイント)
手をこすり合わせて温めます。
温まってきたら、冷たい部分(足の先など)から
ゆっくり撫でていきます。
大切に、丁寧に、ゆっくり、というのがとても大事です。
動きがゆっくりになると呼吸もゆっくりできます。
そして深くなります。
目が疲れていたら手をかぶせてじわりと温めましょう。
足の裏と甲も手で包んであげるだけで温まり
ほっとします。
胸は感情のエネルギーポイントです。
ゆっくりと時計回りに撫でてあげます。
気持ちが落ち着きます。
他、脇腹に手を当てるのもとても気持ちが良いものです。


3.誰かと「手当て」「さする/撫でる」


誰かお友達やご家族といる場合は
お互いに触れ合うのが一番落ち着きます。
自律神経の安定となります。

「さする」という行為は比較的侵襲度が少なく
暖かさとゆったりした動きで落ち着いてきます。
呼吸が浅くなっている方にもよいです。

・背中 
手のひらの力を抜き、背中をゆっくりと大きく
さまざまな円を描くように撫でます。
強すぎず、弱すぎず、色を塗るような感じで。
凝っているなあと感じる箇所へは、じっと動かさない手当てを。

・手と足 
手のひらと足の裏を撫でたりさすったり、揉んだりしてみます。
ただ、じっと手を当てているだけでも暖かくなり
眠気やあくびが出てくることもあります。

・背中合わせで座る
床に足を投げ出して背中合わせで座ります。
お互いに体重を掛け合い、ゆらゆら横揺れをしてみます。
(音楽がかけられるならば、歌詞のないゆっくりしたものをかけます)
背中が温まるのは本当にホッとします。
このとき声を出したり、笑ったり、歌を歌うと
背中から相手の声の響きが伝わってきて
これもまた音の波動のマッサージ効果をもたらします。

4.歌う/笑う/泣く

しんどくなってきたときに誰かと(ひとりでも)このような行為ができるのは
とてもいいです。
どれも呼吸を促し、言葉にならないことでも吐き出すことができます。
誰かに自分の気持ちを話せるならば、電話で話すだけでもうんと違います。
吐き出せることが、明らかにストレスを軽減します。

5.ほかいろいろ(インドア編)

・粘土をいじる
・部屋で音楽をかけて軽く動いてみる
・アロマオイルやお香を焚く
・お風呂に塩とアロマオイルを入れゆっくり浸かる
・食事のときに集中して味を確かめる/咀嚼を丁寧に行う

などなど。

できることからちょっとでもやってみよう。

そして少しでも鋭気を養い、
今後、被災地のためにお金をつかったり
できることをほそぼそと(ここ重要と私は思っています)やりましょう。

細く長く。

生き延びながらね。



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怒りという感情、怒りというエネルギー

2015-09-28 | セルフケア
感情の中でも
なかなか扱いづらいもののひとつに
怒りというものがある。

怒りのドラマを(おそらく)続けてきた家系に生まれると
子供にも怒りの感情が強く植えつけられる。

それは抑圧という形をとることもあるし、
暴発という形をとることもあるし、
多くの場合表裏一体である。

怒りを子供にぶつけてきた親に怒りが向くよりも
他者にぶつける形で発散される場合も多い。
自分にぶつけて自傷的になることも少なくない。

怒りのドラマは繰り返される。
親から子へ。
自分から他者へ。

どこかで自覚的にストップしない限り、
他者だけでなく、本人も
その繰り返されてきたドラマの犠牲者になる。

犠牲者のロールをとる以上は、
被害者でもあり続ける。
そしてまた、被害者は加害者になることも
往々にしてある。

しかし、
それが「繰り返されてきたドラマ」だと気づくことができたら?

古いドラマを繰り返すのか
被害者や犠牲者のロールをやめることを決意するのかは
本人次第と思う。

そして、怒り自体は
ひとつのエネルギーであり
怒りが何かを立ち上げたり、
生み出したりするエネルギー源になることは
歴史的に見てもつまびらかなことである。

怒りを自覚できること。
怒りの裏に何があるのかをよく見ること。
怒りを蓄積して恨みに変えないこと。


怒りを感情としてではなく、エネルギーとしていくこと。

感情としての怒りと、エネルギーとしての怒りを
分けて考えていくこと。


それが今のような時代には
とても大事なことではないのか、と思います。




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心身の不調に気づく方法

2015-06-16 | セルフケア
心身の不調は誰にでもあるものですが、
それに気づけない人が多いのも事実です。

疲労や不調は放っておくと
うつうつとした状態を招いたり、
過労を招いたり、
気づいたときには精神的にも非常に辛い状態になることがあります。

ライフスタイルはそれぞれ個人差があるけれど、
ある程度決まったスタイルがどの人にもあるものです。
そのスタイルが崩れていたら要注意。

特に40代以降の方は自分の健康状態を過信せず
定期的に自分自身をチェックすることが必要です。

本格的に調子を崩したりする前に、自分自身を「観察」してみることが
心身ともに痛めつけてしまわないコツ、と思います。

まずはいちばんわかりやすく、指標となるのは睡眠と食事です。

【チェックポイント】

1.睡眠状態

就寝する時間帯~バラつきがありすぎないか

寝つき~極端に悪くなるときがあるかどうか

睡眠の質~早朝覚醒や中途覚醒が頻繁に起きているかどうか/寝ても寝ても寝たりない感じがあるかどうか

起床時の気分~目が覚めても起きるのが辛いかどうか


2.食欲と食事

食欲の有無~食欲を全く感じなくなるときがある/食べて満腹なはずなのにまだ何か足りない気がする

食事の回数~日によって、回数に極端な変化があるか

食べる内容~甘いものや嗜好品に偏っていないか/極端に食事内容が変わったりしていないか/インスタント食品やコンビニの食品が多くないか


3.その他

顔色~以前に比べて、あるいは日によっての変化があるか(黒、赤、白、青など)

呼吸~喉、胸、みぞおちのあたりに滞りを感じることがある/あるいは慢性的に滞っている/呼吸が苦しいと感じることがある

会話~他者と話すことが少ない/あるいは極端に減っている/話すとき俯いていることが多い/話すときに喉が詰まるような感覚がいつもある

感情~アップダウンが激し過ぎないか/アップダウンのサイクルが一日の中で大きく変わったり、短い間にころころ変わる/塞いでいる状態が持続している




などなど。

他にも色々とありますが、
個人差があるので
わかりやすいものだけ書いてみました。



自分で不調に気づきにくい方の場合、
この3つの経過を辿ってみることで
変化がわかることがあります。

そして変化した時点を振り返ってみると、何らか特定できそうな原因に気づく場合もあります。

なんだかおかしいのが続いているな、とやっと「認識」した時点では
かなり亢進している場合もあるので
ハードワークだったり、悩みを抱えている場合は特に、
客観的に定期チェックする視点を持つこと。
慢性的に不調が続いている場合は、それが当たり前になっているので
家族や親しい人に話してみて判断することも有効です。

こういう小さな気づきがセルフケアのはじまりです。


季節の変わり目や、気圧、湿度にも身体は大いに影響されていますが
自分の状態がわかれば対処も出来ます。
なるべく早めに気づき、手を打つことが、症状をひどくしないポイントです。

不調や疲れを感じたら、
それを癒すための手段を取ること。

次回はそこに触れていきます。


    


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