『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
韓国の病院の手術室に、監視カメラを設置義務づけ。
改正医療法が先月末国会で可決されたそうな。
全身麻酔などで意識のない患者を手術する医療機関は、
監視カメラを設置すること。患者側から録画の要請を受ければ
拒むことが出来ない。
監視カメラの設置を拒めば、50万円以下の罰金となる。
2年後に施行される。
何でも、執刀医でない医師らが代理手術したり、患者への
セクハラ行為のケースが相次いで暴露されたそうな。
そうしたケースは、少ないのではないか。
いやいや急増しているから法律を改正したのであろう。
大韓医師協会は猛反発しており、憲法裁判所に訴えると。
ドクターがピンチヒッターというのも困る。医療ミスのもとだ。
そういえば、
大学院修士2年の時、ある高名な教授の授業科目履修した。
私の指導教授でもある。
教室に行ってみると、当時助手だった先生が、その高名教授
の名前を名乗った。
私を含め12人ほどいた修士、博士の院生、大爆笑。
ついに本人教授が登場することなく、助手先生が半年間
<名乗り切った>。
40年前の話だが、今なら大問題になるであろう。
手術と異なり生命の危機が及ぶリスクはないが、この一コマだけ
<不思議な大学院教育>だった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 764票、何... | キッシー(岸... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |