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大学教授キョトンCブログ!!
書評を依頼された本を読み始める。
12月25日までに書評を提出しなければならない。
その対象本は、<韓国福祉国家の挑戦>
著者は、5年ほど本学に勤務していた。学部は
異なる。
一度だけ、<二人で飲んだことがある>
結構深ーい話をした。
研究者としても教育者としても<実力者>
であるが、<腰がハンパなく低い人格者>である。
その人格者が書かれた本なので、実は書評が
しにくい。
私の書評は、いつも<辛口>である。
今回の書評は<やや辛めの甘口>にしたいと
思うが、書き出すと、その方針がブレるであろう。
実は、福祉国家論の本が出れば研究費で購入
するが、インテリア陳列してあるだけで、まじめに
読んだことがない。
<食わず嫌い>、いや<食わないから好きか
嫌いか分からない>のでR.
韓国での充実した日々を反芻する余裕もなく
昨日から同書を読み始めた。
根気がないので、数十ページでギブアップ。
第一印象としては、文章がとても上手なことに
驚いた。
単著が多く、共著も多い著者であるが、
文章構成と文章表現の達人である。
福祉国家論を今回初めてまじめに読んで
いるが、
<壮大な仮説群>から成り立っているのが
特徴である。
あと1か月ちょこっと。
ちょこちょこ書き進めていきたい。
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