goo

遂に発刊! <比較福祉社会学の展開>

 

前任校で教えた当時の大学院博士課程院生、修士課程院生との協働制作。

教えたのは、小生が40代前半だった頃。

今は、大学教授になっている。大学非常勤講師になっている。

 

女子大に勤務していたので、執筆者はオール女性。当時はまだ男性大学

院生の入学が制度化されていなかったか。

 

昨日、現在の勤務校のHPに、同書を紹介していただいた。

 

ありがたや、ありがたや。

https://www.tku.ac.jp/news/2024/2024-1203-042.html

 

出版事情の悪い中、出版をご快諾いただいた<新評論>

武市社長に感謝、感謝。

 

比較福祉社会学と銘打った初めての書であること、比較福祉

社会学の方法論についてわずかながらの提案をしていることが

最大の特色。

 

執筆者の多くが、インタビューデータから分析考察を行っており

数字ではない<もう一つのデータサイエンス>を実践していること

も最大の特色。

 

ご笑覧をお願いできれば幸いである。是非、是非。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )