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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
あれから9年。東日本大震災。
教授会の最中であった。
激しく揺れた。
まさか、津波が。
まさか、福島の原発が。
<まさか>の連発状態。まさか。
復興を遂げたとは決して言えない。
東北で言えば、<名取市>の復興が遅いといわれてきたが、
その後どうなったのだろうか。
次の地震の<まさか>に備えないといけないが。
<まさか>が予測できないので、対策が立てられない。
仮設住宅での長期の避難生活。
その後の復興公営住宅への<転居>
当初、復興公営住宅の家賃は低く抑えられていたが、
経過措置を経て本来の家賃となっている。
復興住宅を<終の棲家>とするかどうかについては、
3グループに分かれている。
終の棲家とする人は半分以下。
<分からない>という回答が随分多い。
仙台市のアスト長町には3棟の大規模復興住宅が建設された。
新しいコミュニティはうまく行っているのであろうか。
地域包括ケアとして、アスト長町はどのような機能を果たして
いるのであろうか。
大規模集合住宅での<孤立高齢者>へのアプローチは。
アスト長町での支援の窓口になっていただいた I 様の入院により、
ゼミとしてのボランティア活動は
休止となってしまった。
復興住宅の1階の<集会室>で入居者の皆さんと交流するという
プログラムを数年続けていたのだが。
また、復活させるかなあ。
あ、
今は長距離バスは乗れないなあ。
新幹線も無理。
今は、活動戦略を練るだけ。
でも練ってみよう。
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