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1年前に提出した原稿の校正が先週届く。

人の3倍こだわりが強いように自己認識(自己覚知)している小生

だが、実は人の3分の1以下しかこだわりがないような面も少なくな

い。

 

<まだらこだわり>なのだ。

 

何故ならば、1年前に送付した原稿の存在をすっかり忘れるほど、

原稿に対するこだわりがなかったから。

 

ある時ひょんなきっかけで、あの原稿どうなったのだろうと思い出

し、先方にメールした。

 

7月中に校正を送付しますとの返事だったが、実際には1週間

ほど前に届いた。

 

編集部が気を利かして、1部だがデータを更新してくれていた。

毎年発表されるデータがあるのだが、1年間ブランクがあった

ため、新しいデータにしてくれていた。

サービス満点でR。

 

その原稿の締め切りは2021年7月末。几帳面な私は、7月

下旬に提出していた。

当時は、来月新発売の単著の原稿執筆で超多忙だった

ため、件の原稿は、ほとんど手直しなしで提出した。

 

だが今は違う。

たっぷり気力と時間がある。

ついでに脂肪も余裕でたっぷりだ。

 

数日前から、<数行の加筆>を数か所。

加筆の準備で<新しく学べたこともあり>

私としては楽しんでやっている。

 

1年前に、加筆をしておけば良かったのだが・・・。

過去は過去。

 

 

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