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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
偶然の重なり。
昨日の夜は、武蔵境大学。
いつもは、100分授業が終わると非常勤講師室に
戻るのだが、昨日は戻る必要がなかった。
いつもはリアクションペーパーの提出を授業後
10分ほど待つのだが(配慮の必要
な学生さんがいる)、昨日は欠席されていた
ようで、待つ必要がなかった。
授業後、最前列に座る男子学生と2列目に座る
女子学生さんが質問・アドバイス
・弁明に来てくれた。
男子学生さんは2分ほど遅刻したことの弁明、
女子学生さんは質問と私への
アドバイス。
その流れで、一緒に帰ることに。
女子学生さんは、三四郎のボケ側、アルコアンド
ピースのボケ側がやっているラジオのリスナー。
彼らのスタンスが、虐待防止のヒント
になるのではないかとの仮説をお持ちだ。
私はテレビは見るが、ラジオでお笑いを聴く
ことはない。お笑いが本当に好きな学生さんだ。
その話の流れで、<いじり>は差別を助長する
かどうかとの問い。
途中で分かれ、今度は男子学生さんと話す。
駅までバスも一緒。
リーダーシップの取れる学生さんなのだが、
そのことについての
悩みが多いようだ。
対面になり講義でグループワークを多用する教員が
増えた。
私はグループワークの光よりも<影>が気になる。
ゼミではグループワークの光が出るように運営する。
一般の講義の中では、グループワークのリーダー
に責任が集中していないか、
フリーライダーが思いっきり手抜きしていないか
教員がモニタリングをしっかりしなければならない。
それをしなければ、苦悩するリーダーがどんどん
増えていく。
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