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教科書原稿、とりあえず完成。次はシラバスの成績評価基準の修正。

弘文堂の教科書原稿。とりあえず、終了。

<高齢者福祉の理念> 1ページのところ、1.5ページになって

しまった。とりあえず、このまま送ろう。

おそらく、他の執筆者との調整が必要なところなので、書き直しは必至。

でも、調整のゆくえが読めないので、

このまま。

 

<高齢者観> 6ページのところ、5ページに抑えた。

<認知症施策> 9ページのところ、9.6ページになった。最初12

ページあったので、かなり激しいダイエットをした。他の執筆者との調整

が必要らしいので、調整後に検討する。

 

今月初旬から始めて26日脱稿できたので、上出来だ。ただ、<側注>に

多くの情報を入れたので、やや重い感じもする。とりあえずこの状態で提出。

 

非常勤の大学についてシラバスの修正を今月末までにしなければならない。

特に、成績評価と授業のやり方について明記する必要がある。

 

前期をふまえて、後期どうするか、である。

最もイージーなのは、毎回の小テスト(クイズ)だけで成績を付ける

もの。学生も私も楽だ。でも、ラクダにはなりたくない。

 

次にイージーなのは、レポートだけ課して、普段の授業の出席は求めない

というケース。学生は歓迎するかもしれない。授業内容をふまえない

レポートが続出するだろう。コピペも横行する。不合格者が出る確率が

高くなる。これもやりたくない。

 

第3は、前期同様、毎回のクイズに解答してもらい、かつレポートも課す

というパターン。学生も私も楽ではない。お互いにつらい道だ。前期に

レポートを課して分かったのは、<前期で学んだ内容をふまえてレポート

を書く>の理解の個人差だ。<関連付ける>ことを、学んでほしいのだが、

個人差がある。

 

また、前期には<レポートが書けない>という学生が若干いた。

他の科目のレポートで忙しく書けないというケースとそもそも初めての経験

なので書けそうにもないと尻込みしたケース。

こういう学生の存在を考えると、毎回のクイズだけしっかり答えていれば

合格できるように、<レポートのウェイトを

40%に落とすか。悩ましい。前期は50%でやってきた。

 

実に悩ましい。

 

 

 

 

 

 

 

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