はるかなサハリン その1 2024年09月29日 10時48分20秒 | きたぐにへの旅 宮沢賢治さんよりも三十年以上早くアントン・チェーホフさんはサハリン島へ来ていました。 目的は何だったのか、それはわかりませんが、帰ってきてからその時に感じたことをまとめていて、日本では1953年に岩波文庫で『サハリン島』の2冊が出たようです。2009年に第8刷が出て、それを私は買っています。もちろん、買っただけで、もう10年以上放置しています。あいかわらずムダなことばかりしている。もうずっとそん . . . 本文を読む