
ホントにもう、1年という月日は知らない間に過ぎていきます。それを思うとかなしい。
でも、ホントに知らない間かというと、それなりに日々あれこれ、自分のできる限りのことをしていたように思うのです。でも、私という器はホントに役に立たなくて、いつも空っぽで、ここぞという時にも、何も入ってなくて、たいしたことはできていません。
だから、毎日は後悔とションボリにあふれている。それなのに、夜にお酒でも飲んじゃうと、何となく忘れてしまって、何か反省しなくてはいけないことも、記憶しておかなければいけないことも、すぐに訂正しなくてはならないことも、ホッタラカシになってしまいます。
だったら、お酒なんか飲むな! ということになりますが、惰性で飲んでしまう。
典型的なダメ人間です。本も読まない。テレビも見ない。運動もしない。人とおしゃべりもしない。家族ともあまり話さない。いったい私は何をしているんだろう。
何もしないでボンヤリしている、としか弁明できないです。
これでは、エンマ様にすぐに地獄行きを宣告されるでしょう。まさに、その通り。
でも、たぶん、地獄なんてないし、ただのパッとしない人生、ということになるのかな。
ああ、結局自己弁護です。いつもの自虐ネタです。もう飽き飽きします。

というわけで、無印の手帳です。
昨年の11月27日から使っています。購入は10月の初め、2ヶ月ほど自宅で温めておいて、それからもう1年使い続けました。あと1週間で次の手帳に交代します。早い1年でした。
来年も、たぶん、早い1年だと思われます。来年、還暦にもなります。そんな節目はどうでもいいけど、とにかく全身はくたびれています。筋肉がないから、いろいろと支障があるのだと妻は言います。
確かに、自分を支えるのは体で、そのもととなるのは筋肉でした。私は何もしていないから、全身がフニヤフニャになっています。脳みそは前からクタクタでしたし、もうガッシリしているところはどこにもない。
そんなことを自信をもって書くのは恥ずかしいことですから、もっと自戒を込めて、それらを行動に反映していかなくてはなりません。
というわけで、今年の手帳はあと1週間。いろいろあったけど、個人的には自分の老化を感じただけでした。それを安閑と受け入れてはいけないので、もっとあれこれと抗おうと思います。
そうした抗いを見せる1年を送らなくては!

今から、ずっと放置していた庭仕事をしてみます。
奥さんがコツコツ手入れをしているお庭の、枯れた樹々などをゴミ袋に入れたり、庭に放り出されているメダカたちを何とかしてあげなくては!
ぜひ、やります。夜に何か書けたら書きます!