おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「若手の技術・技能人材が採用できている要因」をみましたが、今日は2012年版中小企業白書153ページの「大学卒業予定者の中小企業への就職希望理由」をみていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/82/cac2947435936515f4daf5cb42460a0a.jpg)
上図は大学卒業予定者に対して、中小企業の選考に応募した理由を尋ねたものです。
これをみると、「やりたい仕事に就ける」が最も高く、次いで「企業として独自の強みがある」、「会社の雰囲気が良い」と続いています。
私が意外に感じるのは「企業として独自の強みがある」や「経営者が魅力的」という情報を学生がどこから入手したかです。
このような情報を地元大学などで積極的に発信することができれば、中小企業の”雇用のミスマッチ”を解消する引き金になると思います。
とはいえ中小企業単独ではそのような発信の場を確保できないと思いますので、全国中央会が今年度実施している「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」を利用するのも一案かと思います。
昨日は「若手の技術・技能人材が採用できている要因」をみましたが、今日は2012年版中小企業白書153ページの「大学卒業予定者の中小企業への就職希望理由」をみていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/82/cac2947435936515f4daf5cb42460a0a.jpg)
上図は大学卒業予定者に対して、中小企業の選考に応募した理由を尋ねたものです。
これをみると、「やりたい仕事に就ける」が最も高く、次いで「企業として独自の強みがある」、「会社の雰囲気が良い」と続いています。
私が意外に感じるのは「企業として独自の強みがある」や「経営者が魅力的」という情報を学生がどこから入手したかです。
このような情報を地元大学などで積極的に発信することができれば、中小企業の”雇用のミスマッチ”を解消する引き金になると思います。
とはいえ中小企業単独ではそのような発信の場を確保できないと思いますので、全国中央会が今年度実施している「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」を利用するのも一案かと思います。