おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーションの長岡力(ながおかつとむ)です。
10月6日から労働生産性の向上について検討しています。これまで顧客数拡大、顧客単価上昇、人材確保・育成、技術革新に見てきましたが、今日はIT化についてです。
2011中小企業白書では、「IT化の取組の実施状況と実施した企業の効果」というグラフがあります。
実施状況を見ると「パソコンの導入」が9割弱、「ネットワークへの接続」が7割強を占めていますが、「電子商取引の活用」は2割強であり、「クラウドコンピューティングの活用」になると1割にも満たない状況です。
実施した企業は全ての取組で1~2年後に効果を実感した企業の割合が7割を超えています。
これはこれまで見てきた労働生産性を向上させる取り組みでは見られなかった結果です。
つまり、多くの中小企業がまだ取り組んでいない「クラウドコンピューティングの活用」や「電子商取引の活用」を行うことにより、短期間で労働生産性を向上できる可能性があります。
パソコンを購入しただけの方、ネットにはつながるがその先何をして良いのか困っている方は「中小企業施策ガイドブック」に関する記事を見てください。
10月6日から労働生産性の向上について検討しています。これまで顧客数拡大、顧客単価上昇、人材確保・育成、技術革新に見てきましたが、今日はIT化についてです。
2011中小企業白書では、「IT化の取組の実施状況と実施した企業の効果」というグラフがあります。
実施状況を見ると「パソコンの導入」が9割弱、「ネットワークへの接続」が7割強を占めていますが、「電子商取引の活用」は2割強であり、「クラウドコンピューティングの活用」になると1割にも満たない状況です。
実施した企業は全ての取組で1~2年後に効果を実感した企業の割合が7割を超えています。
これはこれまで見てきた労働生産性を向上させる取り組みでは見られなかった結果です。
つまり、多くの中小企業がまだ取り組んでいない「クラウドコンピューティングの活用」や「電子商取引の活用」を行うことにより、短期間で労働生産性を向上できる可能性があります。
パソコンを購入しただけの方、ネットにはつながるがその先何をして良いのか困っている方は「中小企業施策ガイドブック」に関する記事を見てください。