おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は要介護者等からみた主な介護者の続柄をみました。
今日は平成23年版高齢社会白書34ページの「介護・看護を理由に離職・転職した人数」をみます。
上の図をみると、家族の介護や看護を理由とした離職・転職者数は平成18(2006)年10月から19(2007)年9月の1年間で144,800 人となっており、家族の介護や看護のために離職や転職をする人が増えていることが分かります。
とりわけ女性の離職・転職数は119,200人で、全体の 82.3%を占めています。
下の図でその年齢構成割合をみると、男性は50代及び60代、女性は40代及び50代の離職・転職がそれぞれ約6割を占めています。
かなり多くの方が介護や看護を理由に仕事を離れざるを得ない現状が浮かび上がってきます。
昨日は要介護者等からみた主な介護者の続柄をみました。
今日は平成23年版高齢社会白書34ページの「介護・看護を理由に離職・転職した人数」をみます。
上の図をみると、家族の介護や看護を理由とした離職・転職者数は平成18(2006)年10月から19(2007)年9月の1年間で144,800 人となっており、家族の介護や看護のために離職や転職をする人が増えていることが分かります。
とりわけ女性の離職・転職数は119,200人で、全体の 82.3%を占めています。
下の図でその年齢構成割合をみると、男性は50代及び60代、女性は40代及び50代の離職・転職がそれぞれ約6割を占めています。
かなり多くの方が介護や看護を理由に仕事を離れざるを得ない現状が浮かび上がってきます。