おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は各世代における平等、不平等の指標であるジニ係数を確認しましたが、今日は平成23年版高齢社会白書23ページの「世帯主の年齢階級別世帯人員一人当たりの1年間の支出」を見てみます。
このグラフの60歳以上を見ると、60歳代、70歳以上ではそれぞれ131.1万円、130.0万円となっており、全世帯に比べると高いことが分かります。
昨日のジニ係数で30歳代後半は平等で40歳代は不平等という結果が得られましたが、これをみると30歳代の世帯が103.7万円と最も低く、40歳代も110.3万円と2番目に低くなっており、支出とジニ係数には因果関係はないようです。
しかし30歳代と40歳代見比べると、40歳代は教育費の割合が増加しています。これは私の勝手な類推ですが、教育格差に原因があるのかもしれません。
脱線しているので、話を戻します。
なぜ60歳以上は一人当たりの1年間の支出が多いのか?
明日、見ていきましょう!
昨日は各世代における平等、不平等の指標であるジニ係数を確認しましたが、今日は平成23年版高齢社会白書23ページの「世帯主の年齢階級別世帯人員一人当たりの1年間の支出」を見てみます。
このグラフの60歳以上を見ると、60歳代、70歳以上ではそれぞれ131.1万円、130.0万円となっており、全世帯に比べると高いことが分かります。
昨日のジニ係数で30歳代後半は平等で40歳代は不平等という結果が得られましたが、これをみると30歳代の世帯が103.7万円と最も低く、40歳代も110.3万円と2番目に低くなっており、支出とジニ係数には因果関係はないようです。
しかし30歳代と40歳代見比べると、40歳代は教育費の割合が増加しています。これは私の勝手な類推ですが、教育格差に原因があるのかもしれません。
脱線しているので、話を戻します。
なぜ60歳以上は一人当たりの1年間の支出が多いのか?
明日、見ていきましょう!