おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は高齢者の暮らし向きをみてみました。
今日は平成23年版高齢社会白書21ページの「 高齢者世帯の所得」を見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/81/3f435df4d285a7d84c73529a15803e65.jpg)
これを見ると、高齢者世帯の年間所得は297万円となっており、全世帯平均(547.5万円)の半分強であることから、高齢者世帯の収入は少ないように感じます。
しかし世帯人員一人当たりでみると、高齢者世帯の平均世帯人員が少ないことから192.9万円となり、全世帯平均(208.4 万円)との間に大きな差は見られなくなります。
その収入の内訳を見ると、「公的年金・恩給」が209.8万円(総所得の70.6%)で最も多く、次いで「稼働所得」52.6万円(同17.7%)となっています。
現役を引退した老後においても現役世代と同じような生活水準が維持できる、これが年金制度だと思いますが、では、年金に頼っている高齢者はどの位なのでしょうか。
明日、見てみましょう!
昨日は高齢者の暮らし向きをみてみました。
今日は平成23年版高齢社会白書21ページの「 高齢者世帯の所得」を見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/81/3f435df4d285a7d84c73529a15803e65.jpg)
これを見ると、高齢者世帯の年間所得は297万円となっており、全世帯平均(547.5万円)の半分強であることから、高齢者世帯の収入は少ないように感じます。
しかし世帯人員一人当たりでみると、高齢者世帯の平均世帯人員が少ないことから192.9万円となり、全世帯平均(208.4 万円)との間に大きな差は見られなくなります。
その収入の内訳を見ると、「公的年金・恩給」が209.8万円(総所得の70.6%)で最も多く、次いで「稼働所得」52.6万円(同17.7%)となっています。
現役を引退した老後においても現役世代と同じような生活水準が維持できる、これが年金制度だと思いますが、では、年金に頼っている高齢者はどの位なのでしょうか。
明日、見てみましょう!