おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は小規模企業白書(2015年版)の47ページ「経営者としての満足度」をみましたが、今日は49ページ「経営者から見て従業員は会社や事業に貢献しているか」をみます。
下図は小規模事業者の経営者が自社の従業員をどのように見ているのか問うた表です。これを見ると、従業員が会社や事業に「とても貢
献している」、「貢献している」とする回答が合わせて9割を超えているのに対し、「あまり貢献していない」、「殆ど貢献していない」とする回答は合わせて1%に満たないことが分かります。
この結果について白書は、地元出身で高等学校を卒業したというような人材が小規模事業者の従業者として大きな戦力になっていることがわかる。
言い方をかえれば、小規模事業者は、こうした地元出身の人材の働く場として、大きな受け皿となっているといえる、とあります。
地元人材を活用することで地域に貢献することが経営者の役割ということと捉えなくてはいけませんね。
昨日は小規模企業白書(2015年版)の47ページ「経営者としての満足度」をみましたが、今日は49ページ「経営者から見て従業員は会社や事業に貢献しているか」をみます。
下図は小規模事業者の経営者が自社の従業員をどのように見ているのか問うた表です。これを見ると、従業員が会社や事業に「とても貢
献している」、「貢献している」とする回答が合わせて9割を超えているのに対し、「あまり貢献していない」、「殆ど貢献していない」とする回答は合わせて1%に満たないことが分かります。
この結果について白書は、地元出身で高等学校を卒業したというような人材が小規模事業者の従業者として大きな戦力になっていることがわかる。
言い方をかえれば、小規模事業者は、こうした地元出身の人材の働く場として、大きな受け皿となっているといえる、とあります。
地元人材を活用することで地域に貢献することが経営者の役割ということと捉えなくてはいけませんね。