おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の255ページ「第2-2-1図 事業承継の構成要素」をみましたが、今日は256ページ「第2-2-2図 事業承継に向けたステップ」をみます。
下図はその事業承継を円滑に行う上で、必要な準備のプロセスについてです。
はじめに、経営者が早期に事業承継に向けた準備の必要性を認識し、自社の経営状況や経営課題等を把握するとともに、それを踏まえた経営改善を行う。その上で、引き継ぐ相手が親族や従業員の場合には、事業承継計画を策定し、経営や資産を引き継ぐ。また、社外への引継ぎを行う場合には、引継ぎ先を選定するためのマッチングを実施し、合意に至れば M&A を実施する。
こうした五つのステップを踏むことが円滑な事業承継を行う上で重要であると指摘されている、とあります。
ここで「事業承継計画」という文言が出てきます。どのような計画を策定するのでしょうか??
なんとなくは分かりますが、残念ながら、その中身についてはここでは記載がありません。記憶に残したまま読み進んでいきましょう!
昨日は2017年版「中小企業白書」の255ページ「第2-2-1図 事業承継の構成要素」をみましたが、今日は256ページ「第2-2-2図 事業承継に向けたステップ」をみます。
下図はその事業承継を円滑に行う上で、必要な準備のプロセスについてです。
はじめに、経営者が早期に事業承継に向けた準備の必要性を認識し、自社の経営状況や経営課題等を把握するとともに、それを踏まえた経営改善を行う。その上で、引き継ぐ相手が親族や従業員の場合には、事業承継計画を策定し、経営や資産を引き継ぐ。また、社外への引継ぎを行う場合には、引継ぎ先を選定するためのマッチングを実施し、合意に至れば M&A を実施する。
こうした五つのステップを踏むことが円滑な事業承継を行う上で重要であると指摘されている、とあります。
ここで「事業承継計画」という文言が出てきます。どのような計画を策定するのでしょうか??
なんとなくは分かりますが、残念ながら、その中身についてはここでは記載がありません。記憶に残したまま読み進んでいきましょう!