日本の企業数は減少している！！

おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション　中小企業診断士　地域活性化伝道師の長岡つとむ　です。

昨日は2020年版「中小企業白書」の100ページ「第1-2-3図　OECD加盟国の労働生産性第 1-2-4 図　労働生産性と労働構成比」を読みましたが、今日は110ページ「第 1-3-1 図　企業規模別企業数の推移」を見ます。

下図から我が国の企業数の推移を確認すると、年々減少傾向にあり、直近の2016年では359万者、このうち、中小企業は358万者であり、その内訳は小規模企業が305万者、中規模企業が53万者となっていることが分かります。

また、1999年を基準として規模別に増減率を見ると、いずれの規模においても企業数が減少しており、特に小規模企業の減少率が最も高くなっている、とあります。

経営者の高齢化、後継者不足が理由ですが、今回のコロナショックにより事業継続を断念した経営者も多いので、この減少率はさらに高くなっているでしょうね｡｡｡

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