今日は仙台～山形間を一往復してきた。仙台→山形はＪＲ仙山線、山形→仙台は宮城交通である。こんな真冬に奥羽山脈を越えて大丈夫なのかと思うかもしれないが、私とて桃鉄では冬の日本海は“ぶっとびカード”で避けていたくらいだ。冬に限って終点が新潟や秋田だったりするんだ、これが。
話は元に戻そう。実家の近くから仙台駅まで向かう仙台市営バスに乗ったのだが、いすゞエルガのノンステップが来た。西武バスや国際興業バスでよく乗っている車種なので、あまり面白味は無い。以前このブログにも書いたと思うが、ワンマン運転が当たり前の昨今、未だに中扉の横には車掌スイッチが取り付けられていて勿体無いということだが、さすがに取り外されていた。そりゃそうだろな。また、座席モケットも汎用のもので、さしもの公営バスも経費削減の風には逆らえないということか。
因みに宮城県のバスは、まだＩＣカード対応にはなっていない。首都圏では既に廃止されて久しく、人々の記憶から忘れ去られたと思われる、バス共通カードである。昔は首都圏のものと間違えて差し込んでしまうという天然ボケをかました記憶があるが、降りる際にどの路線で乗り鉄するか考えていたら、いつまでもＳｕｉｃａ読取機にカードが当たらない。はい、莫迦の三乗！だから、Ｓｕｉｃａ読取機なんて高級な機械無いって！慌てて共通カードを突っ込む。と、私の前にいた老婆が降車口から転落した。なるほど、ノンステップバスのいい所は、例え転倒してもケガの恐れを小さくするということか。私は後ろから抱えて、起こしてあげたが……。ところで、ニーリング機能って役に立っているのか？
久しぶりに仙山線に乗ることにしてみた。即ち、Ｅ７２１系に乗るということだ。首都圏のＥ２３１系と比べると、ボックス席は広くて窓際にドリンク用のテーブルまで置いてあるくらいだ。とっとと７０１系と完全置き換えしてくれんかね？
１１時５２分発の普通列車、山形行きはＥ７２１系を２台連結した４両編成である。さすがに、各駅停車の鈍行で山形まで行く乗客はいなさそうだ。こんな真冬でも、高速バスの方に軍配が上がっているもよう。しかも定時性は、鉄道でさえも落ち込んでいるようで。陸前落合駅で、上り列車が徐行運転食らったため、遅れているとのこと。仙山線は単線のため、交換駅で対向列車が遅れたりすると、自分の列車も遅れるのだ。
遅延１５分。首都圏なら大騒ぎだが、ヘタすりゃ冬眠から起こされた熊が出そうな所を走る電車は大騒ぎにはならない。確かにまあ風は吹いてはいるが、埼京線でさえ運休せずに済んでいるような風で、何を徐行する必要があるのか。……と思っていたら、あった！ガーター橋ね。これ……スリルあるなぁ……。何がって？ガーター橋って、両側に柵が無いんだ、これが。昔、山陰本線の餘部鉄橋で、強風に煽られた列車が橋から転落したという事故があったが、それと同じタイプの橋である。トラス橋（荒川鉄橋とか利根川鉄橋にあるヤツ）なら、大丈夫なのになぁ……。
とにかく、１時間に１本しか無いような路線では、大勢に影響は無い。首都圏には無い苦労が、ここにはあるようだ。
トンネルを越えなくたって、雪は雪だ。しかし、山形市内も晴れている。桃鉄で冬のプラスの駅に止まった気分だ。ここから移動して、山交バスターミナルへ向かう。立派なペデストリアン・デッキができていた。そう言えば東口の駅出入口の階段って、昔ナンパに失敗したＤＱＮ男が車で階段を駆け上って、ナンパを断った女を轢いた事故のあった場所じゃなかったっけ？他人の黒歴史をいつまでも覚えている男ですから。申し訳ないね、性分で。だから、顕正会の浅井会長の黒歴史など、そりゃもう……。
おっとと、また話が逸れるところだった。戻りは高速バスにした。宮城交通と山交バスが共同運行している路線である。因みに本数は、平均して１５分に１本と高頻度の運行である。片道１時間以上掛けて走るにも関わらず、車内にはトイレが無いので注意だ。無論、途中休憩も無い。因みに仙山線が仙台～山形間が１１１０円なのに対し、バスは９００円と、こちらも破格だ。しかも各駅停車の鈍行よりも、ややもするとバスの方が速いとなれば【お察しください】。でもトイレは無いし、冬の高速道路を走るということだけは念頭に置いておくべきだろう。こんな私でもまだ福運は尽きていないのかねぇ、バスの方はだいたい順調だった。ただ、時折５０㎞規制だとか８０㎞規制はあったが、通行止めとかは無かった。
仙台市内から市営バスに乗り換えた。ここでようやく日野ブルーリボン・シティのワンステップに乗る機会を得た。同車種は東武バスにもあるが、そちらはノンステップである。また、品川駅港南口からＪＲ東海大井基地に向かう送迎バスは、もっと珍しいツーステだが。
今回のＢＧＭは、“アイドルマスター”関係全曲。そういえば、アニメ版“アイドルマスター”が大好評に終わって、ついに劇場版が公開されるようになるとか……楽しみが増えると、今日を生きるのも頑張れるな。
話は元に戻そう。実家の近くから仙台駅まで向かう仙台市営バスに乗ったのだが、いすゞエルガのノンステップが来た。西武バスや国際興業バスでよく乗っている車種なので、あまり面白味は無い。以前このブログにも書いたと思うが、ワンマン運転が当たり前の昨今、未だに中扉の横には車掌スイッチが取り付けられていて勿体無いということだが、さすがに取り外されていた。そりゃそうだろな。また、座席モケットも汎用のもので、さしもの公営バスも経費削減の風には逆らえないということか。
因みに宮城県のバスは、まだＩＣカード対応にはなっていない。首都圏では既に廃止されて久しく、人々の記憶から忘れ去られたと思われる、バス共通カードである。昔は首都圏のものと間違えて差し込んでしまうという天然ボケをかました記憶があるが、降りる際にどの路線で乗り鉄するか考えていたら、いつまでもＳｕｉｃａ読取機にカードが当たらない。はい、莫迦の三乗！だから、Ｓｕｉｃａ読取機なんて高級な機械無いって！慌てて共通カードを突っ込む。と、私の前にいた老婆が降車口から転落した。なるほど、ノンステップバスのいい所は、例え転倒してもケガの恐れを小さくするということか。私は後ろから抱えて、起こしてあげたが……。ところで、ニーリング機能って役に立っているのか？
久しぶりに仙山線に乗ることにしてみた。即ち、Ｅ７２１系に乗るということだ。首都圏のＥ２３１系と比べると、ボックス席は広くて窓際にドリンク用のテーブルまで置いてあるくらいだ。
１１時５２分発の普通列車、山形行きはＥ７２１系を２台連結した４両編成である。さすがに、各駅停車の鈍行で山形まで行く乗客はいなさそうだ。こんな真冬でも、高速バスの方に軍配が上がっているもよう。しかも定時性は、鉄道でさえも落ち込んでいるようで。陸前落合駅で、上り列車が徐行運転食らったため、遅れているとのこと。仙山線は単線のため、交換駅で対向列車が遅れたりすると、自分の列車も遅れるのだ。
遅延１５分。首都圏なら大騒ぎだが、ヘタすりゃ冬眠から起こされた熊が出そうな所を走る電車は大騒ぎにはならない。確かにまあ風は吹いてはいるが、埼京線でさえ運休せずに済んでいるような風で、何を徐行する必要があるのか。……と思っていたら、あった！ガーター橋ね。これ……スリルあるなぁ……。何がって？ガーター橋って、両側に柵が無いんだ、これが。昔、山陰本線の餘部鉄橋で、強風に煽られた列車が橋から転落したという事故があったが、それと同じタイプの橋である。トラス橋（荒川鉄橋とか利根川鉄橋にあるヤツ）なら、大丈夫なのになぁ……。
とにかく、１時間に１本しか無いような路線では、大勢に影響は無い。首都圏には無い苦労が、ここにはあるようだ。
トンネルを越えなくたって、雪は雪だ。しかし、山形市内も晴れている。桃鉄で冬のプラスの駅に止まった気分だ。ここから移動して、山交バスターミナルへ向かう。立派なペデストリアン・デッキができていた。そう言えば東口の駅出入口の階段って、昔ナンパに失敗したＤＱＮ男が車で階段を駆け上って、ナンパを断った女を轢いた事故のあった場所じゃなかったっけ？他人の黒歴史をいつまでも覚えている男ですから。申し訳ないね、性分で。だから、顕正会の浅井会長の黒歴史など、そりゃもう……。
おっとと、また話が逸れるところだった。戻りは高速バスにした。宮城交通と山交バスが共同運行している路線である。因みに本数は、平均して１５分に１本と高頻度の運行である。片道１時間以上掛けて走るにも関わらず、車内にはトイレが無いので注意だ。無論、途中休憩も無い。因みに仙山線が仙台～山形間が１１１０円なのに対し、バスは９００円と、こちらも破格だ。しかも各駅停車の鈍行よりも、ややもするとバスの方が速いとなれば【お察しください】。でもトイレは無いし、冬の高速道路を走るということだけは念頭に置いておくべきだろう。こんな私でもまだ福運は尽きていないのかねぇ、バスの方はだいたい順調だった。ただ、時折５０㎞規制だとか８０㎞規制はあったが、通行止めとかは無かった。
仙台市内から市営バスに乗り換えた。ここでようやく日野ブルーリボン・シティのワンステップに乗る機会を得た。同車種は東武バスにもあるが、そちらはノンステップである。また、品川駅港南口からＪＲ東海大井基地に向かう送迎バスは、もっと珍しいツーステだが。
今回のＢＧＭは、“アイドルマスター”関係全曲。そういえば、アニメ版“アイドルマスター”が大好評に終わって、ついに劇場版が公開されるようになるとか……楽しみが増えると、今日を生きるのも頑張れるな。
