報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日の雑感 2

2012-10-09 22:08:00 | 日記
 アンサイクロペディアに、山中教授がノーベル賞を受賞したips細胞について、早速UnNewsとして記事が掲載されていた。文系の私には、いくらテレビで解説されていても、よくips細胞のことは分からない。拡大解釈されて、細胞と共に人生まで初期化できると勘違いした人々が山中教授に対して問い合わせが殺到しているとかいうバ科ニュースである。しかし、アンサイクロペティアンの文才には恐れ入る。さぞかし文系人間が勢ぞろいしているのかと思いきや、一部に理系の人間も含まれているようで、意外と侮れない。無論、常識を度外視したユーモアに、眉を潜める人々も多い。

 昨日朝、通勤時に埼京線に乗ったら、久しぶりに元山手線の205系がやってきた。生粋の埼京線や中央・総武緩行線からやってきたものとの違いは、乗降ドアの窓が小さいこと。山手線にE231系が投入されて、それまで運転されていた205系は他線区に転属されていった。中には中間車に運転台を搭載されて、先頭車化改造を受けたものもいる。1番かわいそうだったのは、仙石線に転属したものだろう。東日本大震災による大津波に巻き込まれたり、不通区間に挟まれて孤立・放置されていたりと散々な目に遭った車両もいた。
 その205系なのだが、元々震災前から車両の数がギリギリであったと聞いている。それがため、1度は運行から外した103系を1台運用に復帰させたこともあるという。今は不通区間があるからいいが、もし仮に全線復旧したら、被災廃車した分、車両が足りないはずだ。その時、どうするのだろうか。その頃には、埼京線にもE233系(京浜東北線で運転されてるもの)が投入されるから、その205系を使うか。インドネシアに中古としては売らないのかな?日本の鉄道車両は世界的に多大な評価を受けており、引く手数多なのだとか。実に、素晴らしいことだ。
コメント
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