とまぴーSTYLE

よく食べ、よく笑い、よく遊び♪
元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

厚木飯山温泉

2018-08-22 21:07:47 | 旅行
7月の後半、ちょうど台風が関東に接近していたころ、
東京に住む長女家族のところに遊びに行きました。
5歳になる孫も大きくなり・・・そうよね、来年はピカピカの一年生なんだわ。

あいにくの空模様でしたが、
神奈川県厚木飯山温泉に連れて行ってくれました。



大きな狸が迎えてくれます。
狸の焼き物って信楽焼きですよね。
どうしてここに、こんな大きな狸があるのか、聞いてみたかったのですが、聞きそびれてしまいました。



門をくぐると、緩やかな下り坂。



木々に囲まれ、とても清々しい気持ちになりました。
台風のせいだけじゃなく、ここはとても涼しいところなんですね。

台風接近!ということで、お部屋のキャンセルが相次いだ様子。
西日本に住む私から言えば、このくらいはまだまだ序の口。
もちろん災害は急にやってくるから、用心に越したことはないのだけど。

というわけで、キャンセルされた豪華客室にグレードアップしてくださいました。
お値段は変わらずによ(笑)

本当に豪華客室で。
本間の16畳と、もう一つはベッド2台のお部屋。
しかも露天風呂付き!



湯船は空っぽなんだけど、お湯は入るときに入れてください、ということでした。

画像はないけれど、壁がモダンな桃色。
西の田舎のお宿ばかりに慣れている私には驚愕の色彩でした。
天井もキラキラしているの。
ああ、ここはお江戸、関東なんだなぁ~と実感。

アルカリ性のお湯は、さらさらしっとり。
大浴場の露天風呂では、ザーザー降りの雨の中で。

お待ちかねのお食事は、鮎尽くしです。



お造りに、せごし。
せごしの骨はとても柔らかでした。



塩焼き。
この感じ、オシャレよね。

フライとお雑炊も鮎づくし。
地酒も頂いて、それはそれは楽しい宴会(笑)



孫よ、君も早く大人におなり!
そして一緒に杯を酌み交わそうぞ!



孫の朝風呂。
こっそり覗いてみました。
気持ち良いね。

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宝塚歌劇 『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』

2018-08-20 11:03:39 | 楽しむこと
7月の日曜日に宝塚大劇場に行きました。



島原の乱の指導者として多くの多くの伝説を残し、
今なお謎多き人物として異彩の魅力を放つ 天草四郎時貞の姿を、
新たな視点でドラマティックに描き出した作品。

キリシタン弾圧、踏絵、拷問あれこれ、悪代官、過酷な労役、年貢・・・
辛くひどい事実ですよね。
社会の歴史で習ったことが総動員されていました。



しかし!
しかしですな、
そこは宝塚歌劇団。
辛い現実の中でも、明日に希望を託し、
友や家族、仲間を信じ合い、
百姓一揆を起こしながらも果敢に立ち向かうのです。

天草四郎が「メサイア」として圧政に苦しむ天草の人々からたたえられる場面の迫力と、
最後のシーンの宗教画のような美しさが素晴らしかった。
迫力と美しさでノックダウンでした。

泣きました。
号泣です。
幕間では、ぐすぐすと泣き続け、サンドイッチを買いに行けないほど。

明日海りおさんの美しいこと。
一樹千尋さんの芸の達者なこと。
柚香光さんの伏せたまつげが落とす影の崇高なほどの美しさ。
お歌も上達されたと思います。
瀬戸かずやさんも、どんどん勇ましくなる。
鳳月杏さん、とことん悪役なのに、かっこいい。
水美舞斗さんの伊豆守、良かった!

明日海さんのトップとして花組を率いる、その力強さを再確認した作品でした。

ショーは「BEAUTIFUL GARDENー百花繚乱」



とても素晴らしいショーでした。
明日海さんの素晴らしさはもちろんのこととして、
今回は水美舞斗さんの出番が多い、というか、マイティ押しでしたね。
「ME AND MY GIRL」でのジェラルド、
「エリザベート」でのマダム・ヴォルフのコレクションで踊る黒天使マデレーネで、目をつけていました(笑)
ダンスがとてもお上手。
ロケットボーイも可愛くて、組子と一緒にラインダンスを踊るところは必見です。



どの組トップさんも、とても素敵で、それぞれに個性があって、
何と言っても宝塚愛に満ち溢れている。

さあ、次回は月組「エリザベート」です。
玉城りょうさんの誠実で健康的なトートに会いに行きます。
楽しみだわ♪





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いろいろ作って食べる

2018-07-23 11:47:37 | 食べること
言ったところで仕方のない話だが、暑い・・・
しかし、日中職場はエアコンが効いているし、
帰宅すればエアコンのスイッチ入れるわけだから、
それほど暑くはないはずなのだけど、やはり暑い。

暑さで食欲が少し落ちているのと、
歯の調子が悪くて咀嚼が上手くできない。
歯は大事なんだな。



常備菜
左上から時計回りに、
鮭の塩焼き、ピーマンの焼き浸し、かぼちゃサラダ、牛肉のしぐれ煮、卵焼き、茄子の味噌焼き。

私は決して優秀な主婦なんかではなく、如何にして「楽に生きるか」を模索中(笑)



地味だけどお弁当作りも楽だわ。
黄トマトが赤だったら華やかになるけど、あいにく冷蔵庫になかったので。

豚肉の小松菜巻き



茹でた小松菜を豚肉でクルクルと巻き、
味噌を入れた調味料で味付けます。
暑いとき、なんだかこの味噌味が食欲をそそります。



お弁当にもイン。



長芋
歯が悪いからですね(笑)
なるべく柔らかいものを食べるようにしています。



ウナギのかば焼き
鹿児島産のウナギです。
ご飯に乗せて食べたらとても美味しかったです。

サザエをもらった。



活きてる。
さっと茹でて、身を取り出して、オイルとにんにくで炒める。
とても美味しかった。
磯の香りがたくさんだった。
とても新鮮だったので、しっぽも食べた。



ちょっとグロいので、小さめに写しました。
砂もなく、苦くもなくて、ミネラルたっぷりよね。



冷やし中華

レタス、トマト、大葉、茗荷、ゆで豚、ゆで卵。
酸っぱいのは苦手なので、ごまだれです。
もう一皿作って、翌日のお弁当に。

今週はちょっと忙しいので、
スーパーのお惣菜や、セブンと仲良くなろう。
で、食べ飽きたら、またキッチンに立とうか。


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「万引き家族」映画

2018-07-20 22:24:18 | 映画
是枝裕和監督の映画。



この映画、好き嫌いがはっきりすると思う。
意味わからん!という感想も多いことだと思う。

人の心の内には、
鬼も棲めば天使も棲む。
優しさ、憎しみ、思いやり、後悔、正義、偽善、犯罪、愛・・・

作中の家族は全員他人だ。
家族のふりをして暮らしている。
おばあちゃんの年金を頼りに、足りないところは万引きをして。

ありきたりの言葉でしか書けないのだが、
心に沁みる作品だった。
誰が何が正しいのかわからない。
万引きという犯罪、児童虐待、貧困、風俗、ゆすり
いくつかの負の部分をさらりと描いて、私たちの心を揺さぶる。

生きるためには何でもするのだということ。
何でもできるということ。

救いは、駄菓子屋のおじちゃん(柄本 明さん)
彼が社会の正しい姿を教えてくれる。

原作を読んでみたい。

二時間、ひと時も目が離せない映画だった。
どの役者さんも素晴らしい。

生きるとは、何と切なく厳しく優しいものか。
私もそうした一人の人間であることに他ならぬのだが、
それにしても、命の深淵を描いた秀作だと思うのだ。
目を反らしたくとも反らせない。

心、感情として見るのではなく、
生き方、として見ると、案外と見易い作品かと思うのだ。
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一人鍋 もつ鍋編

2018-07-10 22:46:33 | 食べること
お鍋って、大勢で囲むもの!という刷り込み(笑)
確かに大勢で食べると、賑やかだし、会話も弾むし、お箸もすすむ。
その事実は嫌というほど認識しております。
先だっての冬、私は図らずも一人鍋デビューを果たしておりました。
しゃぶしゃぶに始まり、水炊き、寄せ鍋、牡蠣鍋と自由自在に。
そうなんです!
一人鍋って、勝手気儘で自由奔放なんです。
好きなものを好きなだけ食べる自由。
競争相手がいないことの気ままさ。
これほど贅沢なことはない!

そこで、今夜はもつ鍋!



仕事から帰っての支度ですから大急ぎ(笑)
それでも美味しく食べたいからグツグツ煮ます。



キャベツとニラは、さっと煮るのが好き。

美味しゅうごさいました。
〆はチャンポン麺で。
これまた絶品!

でもね、思うの。
自分のためのお料理も誇らしいけど、
時折、子供が帰ってきた時、
彼らのためにお料理する私は、
もっともっと愛しくて、健気で優しくなれるのだなぁ。
誰かのために何かをする、できる、ということは、
神様がくれた極上の喜びかもしれないってね。
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物を減らす暮らしを始めてみる

2018-07-01 21:01:54 | 暮らすこと
「断捨離」
数年前から流行っていますが、
流行りとかじゃなく、実生活で考えてみる。

モノは使ってこそがなんぼ。
使われることなく、引き出しや棚にしまわれていることが罪。



私の恥ずかしい引き出し(笑)きゃっ!
恥ずかしい、とか言うのなら、まだまだ他にたくさんあるのだが(笑)

街角でもらったり、
金融機関でもらったり。
いつか使う?そんなんじゃなく、
いつでも使えるからと、もらってしまう。
ところが、おっとどっこい!
ポケットテッシュなんて、滅多にいつでも使わないのですな。
よほどの事がない限り。
しかし、その「よほどの事」を想定して溜め込む事実。
溜め込む気質。

ちょうどテッシュの箱が空っぽになりました。
今だ!今でしょ!



サマンサタバサの空き箱がちょうど良い大きさ。
これでポケットテッシュ5つくらいかしら。
不便はない。
まずは使おう。
使って成仏してもらおう!
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新しい料理に挑戦してみる

2018-06-30 16:28:55 | 食べること
タイトルほどのことではないのですが(笑)

私に限らず、何年もお料理していると、
献立がワンパターンになってしまうと思うのです。
それは、そのお料理が、味付けが、口に合っているに他ならないのですが。
でも、時には、
パリッとしたお味や、これは!みたいな食感や、
そうしたものを作ったり食べたりしたいと思うのです。

手短に、新聞に掲載されていたお料理を作ってみることに。



サーモンの南蛮漬け

初心に戻って、作り方から材料、調味料に分量まで正確に(笑)
キャベツは冷蔵庫になかったから入れてません。



南蛮漬けって、まず唐揚げにしないといけない、それがひと手間で敬遠しがち。
この日は、ムニエルにでもしようかと前日に買った鮭の切り身が二切れあった。
新聞の家庭欄のお料理が目に止まり、作ってみることに。

調味料の分量が少なく思えたのですが、
実際に作ってみると、これで十分なことがわかります。
酢、砂糖、醤油だけでとても簡単だし美味しい。



も一つは、
イカの足、下足(ゲソ)を使ったお料理。
いつもは仕事帰りに行くスーパー、
たまたま仕事が休みで、午前中に行くと、
まあ!こんなに食材が充実しているんだ!と驚き!
イカの胴体も好きだけど、下足のコリコリ感も好き。
さっと炙って食べると美味しそう。

今回はじゃがいもと煮てみました。
これまではイカといったらさやえんどう!の組み合わせでした。
いやはや、いろんな組み合わせがあるのですね。
じゃがいもを先に茹で、下足には下味をつけておきます。
水分が無くなり、じゃがいもが柔らかくなったら、
下味の調味料ごと下足を鍋に入れ、さっと煮ます。

下足って美味しいのよね。
新鮮だった。

関東地方は梅雨明けですか?
猛暑だそうですね。
山口は連日、土砂降りですよ。
そして涼しい。
同じ日本なのに、こんなに狭い日本なのに不思議。



冷しうどん

大葉とミョウガ、茹でた豚肉、温泉卵で完成です。
うどんは細麺を選びました。
めんつゆをたっぷりかけていただきます。

今週も忙しい毎日でした。
コメント (2)
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この季節ならでは

2018-06-28 23:21:15 | 楽しむこと
梅雨の晴れ間、もあり、
土砂降りもあり、
多彩な顔を見せる今年の梅雨です。

さくらんぼ、頂きました。



可愛いね。
とても甘い。
美味しくて食べ過ぎるのか、お腹が痛くなる(笑)
よく噛んで食べよう。




山法師(やまほうし)
根元からてっぺんまで、びっしりと満開。



ハナミズキに似ている。

今の季節、高速道路が走る山中に咲いている。
遅ればせながら初めてその花の名前がわかった(笑)
安心しました。



もくれん

とても甘く南国の香りがする。
遠くから見ると、白い鳥が枝に止まっているかのよう。



我が家の琉球あさがお。
蕾をたくさんつけ始めました。
夏は足音を忍ばせ、やって来ている。

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作り置きのお惣菜

2018-06-26 20:49:18 | 食べること
仕事でとっても疲れて帰宅した日は、ご飯を作りたくない。
仕方ないね。

休みの日には、気持ちもゆったりしているので、張り切ってしまう。



でまた、くたびれて作らなくなっちゃうのだけどね(笑)



たらこと人参の炒め物

千切りにした人参を油で炒めて、
ほぐしたたらこ(今回は辛子明太子)を加えて、人参にまぶすだけ。
味付けはない。
たらこの分量で塩加減を。
驚愕の美味しさです(笑)



ほうれん草のナムル

茹でたほうれん草を、ごま油と塩で和えただけ。
このままでも美味しいけど、
韓国のりと一緒に食べると、更に美味しい。



厚切りベーコンといんげん豆、ピーマンの炒め物

バターで炒めて、仕上げににんにく醤油をたらり。
それで完成。
いんげん豆とピーマンは頂き物で、新鮮でした。



マカロニサラダ

茹でたての熱いマカロニに、イタリアンドレッシングをかけます。
マカロニは姉からのお勧めのもの、
90秒で茹で上がるスクリューマカロニを使うのが良いです。
冷めたら、キュウリの塩もみ、トマトのざく切りをさっと混ぜて出来上がり。
チーズとかハムとかも合いそうだけど、
今回はシンプルに、さっぱりと。



コロッケ

これは言わずもがな、時間のかかる大作です(笑)
時間をかけただけあって、美味しい。

そうそう、このじゃがいも、袋づめを楽しみました。
お買い物に行くと職場の同僚がいて、ピーマンをせっせと袋に詰めている。
安いからやってみて!と誘われ、じゃがいもにチャレンジ!
私のこぶしくらいのを7個ゲット!
200円也。
実際は7個目が袋から落ちていたんだけど、
レジのお兄さん、見逃してくれた。
ありがとう!

これで数日は凌げます(笑)
豊かな夕御飯になりました。

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阿弥陀寺 紫陽花

2018-06-25 11:02:49 | 楽しむこと
防府市の大平山の麓に、阿弥陀寺があります。
紫陽花がたくさん植えられていて、この季節、とても美しいのです。

午前中、その日は土砂降りでしたが、
不思議なことにお昼過ぎからお天気も回復し、
だったら行こうかね!ということに。



山門をくぐり、



鬱蒼としている参道



雨上がりなので、滑りやすい石段。



せせらぎに架かる橋にも紫陽花の彫り物が。



この紫色、バイオレット!とてもゴージャス!
雨を含んで、どの紫陽花もお辞儀をしているよう。



額紫陽花。淡いわ。



赤い紫陽花が好きです。



この種類、最近よく見かけます。



赤い帽子を被ったお地蔵様が。



向こうにある輪っかの中に投げ込むと願いが叶う、らしいです。
看板の「わ」の字の左側にある輪っか。
私は残念ながら、投げ込むどころか届きませんでした(笑)
いつか願いは叶うでしょう。

母が元気な頃、このお寺に一度訪れました。
紫陽花の見事な姿に母は大喜びの様子でした。
もう、十数年前のことでしょうか。
母は亡くなりましたが、その時の紫陽花は今日もまたこうして咲いています。
そして誰かを喜ばせています。

いつもは思い出す事さえないのに、
その場所に立つと、鮮明に記憶が蘇る。
だから、いろんな所に足を運ぼう。
私の記憶を模索するために、更新するために。

一緒に行った娘が、
私が母を思い出したように、
ずっとずっと先に同じ紫陽花の前に立つやもしれません。

時を超えても、そこにあり続けるものたち。
そう考えると、人の命は儚いものですね。

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