とまぴーSTYLE

よく食べ、よく笑い、よく遊び♪
元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

「逢沢りく」 ほしよりこ

2015-10-27 16:13:16 | 
何かのレビューで☆五つだった。
読みたいと思った。
スマホのメモに記入し、図書館に行くたびに探した。

どこにもないな。

一週間前に美容院に行った。
お誕生月のプレゼント、ということでメニューが4,000円くらい安くなってたから。
ケープを巻いてもらいながら、書棚を眺めていると、
「逢沢りく」発見!
ああ、こんなところにあったんだ。

「読ませてもらえますか?」と手に取ると・・・



マンガだった(笑)

だよね。
図書館の小説の棚にはないわけだ(笑)

14歳の嘘泣きが得意な少女が、両親、クラスメイト、親戚など周囲の人々と織りなす日々が描かれています。
物語の内容はそんなに深くない。
「ベルサイユのばら」とか「エースをねらえ!」で育った私にとっては、
鉛筆で書いたような絵と字は読みづらさを感じました。
でも慣れてくると、平面な絵であるはずなのに、立体的に見えてくる!
紙の上で動き始める!
上手いなぁ

この体験を誰かに伝えたい!味わってもらいたい!

関西弁の会話も見事です。
リズム感とスピードがすごい。
そして、一言一言が心にしみる。

温かいマンガです。
☆五つ以上です。
物は試し!と読んでみてください。

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三光コスモス祭り

2015-10-22 19:50:10 | 旅行
このところびっくりするくらい好天に恵まれる毎日です。
大分県中津市に遊びに行きました。
東九州自動車道が開通しましたので、大分も近くなりました。

まずは腹ごしらえ。
唐揚げ発祥の地で唐揚げ定食を頂きます。



ここは息子のイチオシのお店なんです。
揚げたての唐揚げをふーふーしながら食べます。
柔らくてとても美味しい。
ご飯も美味しかった。



これで800円はお値打ちです。
もも肉一枚くらいの量です。
あまりの熱さに口の中の火傷にご用心!

満腹の大きなお腹を抱え、向かうは八面山金色温泉「こがね山荘」です。
ここは2年前も来ました。
大きな温泉で、ゆったりと入れます。

前回美味しかった夕食を今回も楽しみにして行ったのですが、
ちょっと残念。
どうなんでしょうね。
美味しいお料理を提供し続けるのは難しいことなのでしょうか。
でも金色温泉とlineでお友達になったので、生ビールが一杯サービスになりましたのでたちまち機嫌は直りました(笑)

翌日も晴天!
抜けるほどの青空!

中津市三光コスモス祭りに出かけました。



1,500万本のコスモスです。



向こうに見えるのがお宿のある八面山。



白いコスモスも清楚です。



とにかく広いの。
そしてたくさんのコスモス。コスモス。コスモス!
ちょうど咲き初めの一番見頃だったと思います。
今週の土日はまだ間に合うかもしれない。
お近くだったら是非見に行って欲しいです。

そこで見つけた「もっふる」



あんこのお餅をワッフルメーカーで焼いたもの。
周りはサクサク、中はお餅なんです。
とても美味しい。
100円でした。

コスモス園の近くに中津道の駅があります。
新鮮な野菜、お花、果物、豊後牛・・・ウハウハです。



マコモダケです。
筍のようで筍でない。
今が旬だそうで、だったら食べてみたいじゃないですか!



皮を剥いて、下茹での必要もなく、そのまま油で炒めて甘辛く味付けします。
コリコリと美味しい。
一本は皮ごとホイルで包んで焼いて、マヨネーズをつけて食べました。

味覚の秋です。
収穫の秋です。






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渋皮煮なのか、グラッセなのか

2015-10-21 15:13:25 | お菓子・パン
栗を頂きました。



とても大きな栗なので、
作ったことがなく食べる一方だった渋皮煮にチャレンジです。

皮を剥きます。



鬼皮を剥くだけで、渋皮は残します。
最初は手こずりましたが、何個か剥くうちに上達するものですね。
一晩に水に浸けておくだけで、ずいぶんと皮が剥きやすくなります。



皮が乾燥しないように、切った端から水に浸けます。



重曹を入れて煮ます。
すごい色!
魔法の薬を煎じているみたいです。

栗を揺らさないくらいの火力で10分煮ます。
煮終わると水道水できれいに洗います。



それを二度繰り返します。

三度目はお砂糖だけで煮ます。
無水で作る渋皮煮なんです。
ジャムを作る要領かな。
お砂糖が溶けるまでじっくりと弱火で煮ます。
お砂糖が溶けたら一晩そのままにします。
翌日もう一度火を通し、栗を容器に移し、
蜜だけを煮て、照りを出します。
栗の上に蜜を注いだら、3日後くらいから美味しくいただけます。



ラム酒を入れたので、まるでグラッセ!
ビギナーズラック、とはよく言ったもので、
その言葉通り「初心者の幸運」
頭が痛くなるほど甘いのですが、
どこぞの洋菓子屋さんのマロングラッセも同じくらい甘い。
保存料を入れないから、このくらいの甘さが良いのでしょう。
アイスクリームにのせたり、クリームチーズと合わせたりすると美味しそう♪

来年は果たして上手くできますことやら(笑)
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姫路城

2015-10-20 16:03:27 | 旅行
翌朝、朝食を7時にお願いしました。
ダイニングには私一人でしたが、美味しく頂きました。
播州赤穂線で姫路に向かいます。
姫路駅に着き、荷物をコインロッカーに預け、いざ出陣!



向こうにお城が見えます。
姫路駅からスタスタ歩くと10分くらいでお堀に到着です。





門をくぐると



うわぁ!きれいだ!大きい!
と感動していると、目の端に人混みを発見。



いやいや、それは人混みではなく、行列でした。
なに、なに?
なんと、入場券売り場までの待ち時間が「1時間」だと!
8時30分に到着したのに、すでに1時間待ちとは・・・
もちろん並びました。
途中で整理券の配布があります。



3931番です(笑)
これがないと天守閣には上がれないとのこと。
ちょうど1時間後に入場券を買いました。
入場券を手にし、わくわく門をくぐります。
すると、これまた美しい白鷺場が!



きょろきょしながら、ビューポイントで写真を撮ったり、
親切であろうと思われる人にシャッターを押していただいたり、
ほわほわっと歩いていますと、
またまた人混みを発見!
なんと、今度は天守閣への行列だったのです。



あたふたと最後尾に付くと、
「待ち時間1時間30分」
もう笑うしかありません。
観光客が多いとは聞いていました。
シルバーウィークも人がたくさん!とも聞いていました。
そう知りつつ訪れたのですから文句は言いません(笑)



ひたすら列について歩きます。



現存する塀

ぞろぞろ歩いてやっと到着



昭和・平成の改築があったものの、この床板は400年前のものです。



しっかり踏みしめてきました。

お城へは靴を脱いで入ります。
ストッキングだと滑りやすいから、滑らない靴下が安心です。
階段も床も滑りやすいです。

急な階段を上ります。
鎧・兜が展示されているお城もありますが、ここ姫路城にはそれがない。
広さを十分に満喫できます。

そして天守閣。
ああ、殿様になった気分(笑)





城内も転倒防止のため、何ヶ所かで入場制限が設けられています。

お城を背にしたのが12時40分・・・ちょっと疲れました。
しかし、この時点でも入場待ちの長い行列が!
15,000枚配布予定の整理券も、残りわずか、の表示が。



播州皿屋敷のお菊の井戸です。

お昼ご飯は商店街にある「かもめ屋」さんで。



昔ながらの洋食屋さんなのでしょうか。
ステーキと車エビのバター焼きをお願いしました。
疲れた体と、それでも満足した心で、美味しく頂きました。

駅に歩く途中に売っていた「穴子寿司」



帰宅して食べたのですが、なんと美味しいこと!
これまでは広島宮島の穴子寿司が美味しいと思っていましたが、
ここは姫路の勝ちでした。
同じ瀬戸内海の魚でも地域によって違うのですね。
昨夜の太刀魚も美味しかったように。

楽しい二日間でした。
こうしたプチ旅行、またしたいですね。
気晴らしにもなりましたし、のんびりもできました。

シルバーウィークからずいぶん経っての報告です。
しかし、きちんと脳裏には収めてありました。
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