とまぴーSTYLE

よく食べ、よく笑い、よく遊び♪
元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

めかぶ

2016-02-26 23:25:09 | 食べること
長年、スーパーで見かけていた「謎の海藻」
なんだ!これは?
どうやって食べるかわからないまま数年が経ってしまった。

数日前に仲良しのぶんままさんのブログに「めかぶ」の記事発見!
ああ、あの「謎の海藻」は、めかぶだったのね。

カップに入った「めかぶの三杯酢」は、よく食べるけれど、
これがあの正体だったとは!

そして今日、手に入れました!
まるで私に買ってもらうのを楽しみにしている様子で並んでいました(笑)
ごつごつと!ゴロゴロと!



ね!
謎の物体でしょ!
ずっとずっと「謎の海藻」でした。

どこから切るかもわからないけれど、こんなものかな、とザクザク刻みました。



うんうん、
乾いたのを切ると、ぬめりもなく、サクサク包丁が進みます。

沸騰したお湯に入れると、たちまち!



鮮やかな緑色に!
うわぁ!
立ち上る香りと、目にも眩しい緑色。
ワカメほど匂わない。



たっぷりの鰹節と、少しのお醤油で頂きました。
いくらでも食べられます。
本当に美味しいの!
食べる端から健康を手に入れたかのよう。

今が旬です。
一足お先に春を頂きました♪




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「母性」

2016-02-24 23:40:06 | 
湊 かなえ(著)



私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました──。
それをめぐる記録と記憶、そして探索の物語。

「母性」って、生まれながらに備わっているもの?
「母」という文字が示すように、母になって芽生えるもの?
だとしたら「母」ではない女性には「母性」がないってこと?
などと悶々と考えさせられる小説です。

何のために子供を宿し、何のために子供を育てるのか。

子供が将来困らないためではなくて、
そこで自分(母親)がほめられたいから、評価されたいから細々としたしつけをする、教育する・・・
なんだかこれって間違っているような気がしてならない。
どこまでいっても自分が大事だ、という親っているものなのよね。
そういった親をもった子供は、大人になっても満たされず、渇望した心を持ち続けることになる。

作中、親を選ぶか子を取るか、そんな場面が出てきます。
究極の選択を強いられ、その結果、母と娘はギクシャクした関係になる。
また、汚く意地悪でひどい人間も登場します。
世の中、いい人ばかりとは限らない、と教えてくれます。

幼児体験、という深層心理も侮れない。
いいことも悪いことも、記憶の中に封じ込められ、
時としてひょこっと顔を出したかと思うと、
実はその記憶に、ずっと無意識のまま支配され縛られて生きていた、という事実に気づく。

親って大変、娘も大変。
どう生きたって正解は見つからない。

ランダムなレヴューになってしまったが、
「女」として「娘」として「母親」として、
私さえもが3つの顔を持つ人間だから、やはり答えは出ない。
それでもその時々で、自分に正直に生きていくことしかできないのだから。
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たかがトンカツ!されどトンカツ!

2016-02-21 16:58:49 | 食べること
煮物も好きだし、和え物も好きだし、生ものも好きだけれど、
揚げ物も好き!



トンカツ!

ヒレ肉も美味しいし、もも肉の赤身も美味しい、
もちろんロースも美味しいけれど、
実は肩ロースが美味しい♪
うんうん、やっぱり美味しかった。
月並みな言葉で言ってしまうと「ジューシー」ってことになるのだけれど、
そんな七面倒な言い回しは止めにして、
ただただ柔らかくて美味しいのです。

キャベツの千切りとブロッコリー、半熟茹で卵を添えて。
トマトやきゅうりは高いのよ(笑)
茹で卵はね、お鍋の中で割れてしまったから、黄身が片寄ってる(笑)

お皿の向こうにあるのはアボカド。
少し痛んでいたから、形も不揃い。



大根おろしと釜揚げちりめん

ポン酢であっさりといただきます。
居酒屋で食べたら480円!高い!高すぎでしょ!
これは我が家で食べるしかない(笑)



塩味の野菜汁

いろんな根菜と椎茸。
これに豚肉が入って、お味噌仕立てとなると「豚汁」です。
今夜はトンカツでしたので、あっさりと塩仕立てで。
和風だしの素、塩、ちょっとの醤油で味付けします。
野菜の美味しさだけで楽しめます。

火曜日にお買い物に行って、そろそろ冷蔵庫の中も品薄。
献立を考えてお買い物に。
頭を働かせよ、知恵を駆使せよ!

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ホテルミラコスタでウェディング

2016-02-19 22:26:36 | 旅行
ステンドグラスからの美しい光を浴びたチャペル



二人の永遠の愛を誓うのにふさわしい光です。



神父さん。
このお腹の大きさは自前なのか、肉襦袢なのか、そんな不埒なことを考えていた私でした(笑)



きれいね!
姪のmikiちゃんの結婚式です。
ドレスの金の縫い取りがシック&ゴージャス!
聖歌隊の歌声もよかった。
おめでとう!mikiちゃん!
お幸せに♪



見て見て!
花嫁のブーケがミッキーなのよ。

披露宴にもディズニーの仲間たちが駆けつけてくれました。



祝福のボルテージもぐんぐん上昇します。



楽しかった!
ディズニーファンじゃないあなたも、誰もがきっと楽しめると思います。

厳かに粛々と進行する宴も趣があるけれど、
こうしたミュージカル&パーティー&ショー♪
好きなこと、楽しさばかりを散りばめた披露宴もなかなかに素晴らしい。



前のめる体を支えてもらって見ている孫。
楽しかったなぁ
お食事も奇をてらうこともなく、スタンダードな美味しさ。



仲間たちがテーブルに来てくれるだけでディズニーの世界を共有できる。
私もはしゃいでしまいました。



デザートはチョコレートでできたゴンドラ。
全部食べられます。
幸せでした。



夜のシー。



朝のシー。



ダイニングテーブルの上のオラフと毎朝毎晩、目が合います(笑)

すべてにおいて楽しかったことは言うまでもなく、
そこにいられた幸せ、そこで感じることのできた空気。
今日のために、まるで神様がお膳立てしてくださったかのような空間。
皆が幸せでいられますように。
健やかに暮らせますように。
結婚式は良いものです。



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ディズニーランドとホテルミラコスタ

2016-02-17 23:21:47 | 旅行
朝一番の飛行機で羽田に向かいました。
羽田からリムジンバスで着いたところは・・・



ディズニーランドなんです。

いたるところにリトルプリンセスが!
どの子もおしゃれして、とても可愛いの!



このバルーンの束を眺めるだけで幸せな気分になれる。

宇部を出たときは土砂降りの雨でした。





横から見たシンデレラ城。

ディズニーランドは好天。
人は多いだろうと思っていただけに、さほど驚く数ではなかったような気がします。
ファストパスを使ってスイスイと入場するときは、
申し訳ないような、少しだけ得をしたような、複雑な気持ち。
それでもたくさんのアトラクションを楽しむことができました。



夜、ライトアップされたシンデレラ城。
これから始まるのは「ワンス・アポン・ア・タイム」
抽選には外れてしまいましたが、
一番前の立ち見コーナーをゲットすることができ、十分に楽しめました。
どういう仕掛けかわかりませんが、
シンデレラ城をスクリーンに見立てて、アニメが流れる、と言ったところでしょうか。



こういう感じね。
「不思議の国のアリス」のトランプの行進です。

風が強く、楽しみにしていた花火が中止になりました。
でも、それで良かったかも・・・
足が痛くて。
でもって早起きが堪えたのか、眠くて(笑)

お宿はディズニーシーの「ホテル ミラコスタ」



吹き抜けの天井がステキ。
ヨーロッパの教会や美術館を思わせます。



寝心地の良かったベッド。
枕の高さも柔らかさも私好み。
壁に飾られたタペストリーがお部屋の重厚感をアップさせますね。



バスルームの扉。
この扉を見ているだけで、やはりここは現実離れしたところなんだと実感。



アメニティ
女子だもの(笑)こういうところに目が行きます。



部屋から見下ろした風景。
私たちのお部屋はベネチアサイド。
運河が流れ、ゴンドラの発着場所です。
しかし、フロントから遠いのよ(笑)
ホテルの中を右往左往するだけでも万歩計の数字が進みます(笑)

たまには夢の中に身をゆだねましょう。
これも神様が下さった至福の時。

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「しかたのない水」

2016-02-13 00:32:05 | 



井上荒野(著)

東京近郊のフィットネスクラブに集まる、一癖も二癖もある男と女……。

連作短編集です。
主人公が他の作品では脇役になったり、伏線となったり。

作者の書きたいことはよくわかるし、よく書けている。
でも、とりたててフィットネスクラブじゃなくてもいいような気がする。
「フィットネスクラブ」と言う設定が、少しだけお金に余裕があって、少しだけ傲慢で、
なんだか危うい雰囲気を醸し出さなくもない。
男女を描くとしたら、書道教室とかじゃなく、やっぱりフィットネスクラブなのかしら(笑)

彼女の作品は昨年、狂ったかのように読み漁った。
女のしたたかさ、男の狡さ、しかし、重ならずにはいられないもどかしさと諦め。

作者の作品は好きです。
あまりにも真髄を語るから、そこが気持ち悪い、という人もいるけれど、
人間なんて何を考えて生きているのかわからない生き物。
だからこそ、誰かがそれを教えてくれたほうがいい。

笑顔の下の狡い企み。
涙に隠れる真実の刃。

井上氏の私が好きなところは、ご飯のシーンがとても良いから。
きちんと作って美味しく食べる、
そこはとても丁寧に描写されていて、
井上氏、ご飯が好きなんだなぁと思ってしまう。

「キャベツ炒めに捧ぐ」これはちょっとした料理本。
お料理の楽しさを教えてくれます。



mayu作、親子どんぶり。
私が掃除をしている間に、さくっと作ってくれました。


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沈丁花

2016-02-11 15:58:20 | 育てること
沈丁花が咲き始めました。



毎年のことだけど、この匂いを嗅ぐと「春だな」と思う。
沈丁花の匂いは金木犀のそれと比べて、重い、重たい。
玄関先にずっしりと鎮座する。
玄関に私が立つことによって初めて空気が動き、匂いも動く。
金木犀の匂いは軽く、風が吹かぬとも散り散りと舞っていく。
もったりとした沈丁花の匂い。
春はまだまだだけれど、
もったりと、ゆったりとやってくるに違いない。


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食べることは良いことだ

2016-02-09 22:45:00 | 食べること
明け方はとても寒いです。
お布団から抜け出すにも、かなりの勇気が必要。



朝ごはん。

山口市の井筒屋の1Fにあるパン屋さんでのお気に入りのベーグル。
半分に切ってトースターで焼いた上にバターを塗ります。
ベーコンエッグとサラダ。
オレンジにプレーンヨーグルト。
コーヒーはブルックスね。
入院した時から毎朝飲み始めた牛乳。

朝ごはんをきちんと食べると、とても幸せな気分。

復帰して思うことは、
お休みしていた1ヶ月が、何不自由のない、ストレスの全くない日々だったという事実。
職場に戻った途端、ポツリポツリとストレスの破片が降り注ぐ。
家族という砦に守られ、外界との接触を断ち、
気の合った友人との会話を楽しみ、自由に時間を使った日々。
俗にいう「ご褒美」だね。
病気と引き換えのご褒美だなんて(笑)

術後の検診で、
「これまでと同じように暮らしてください。」
その一言がどんなにうれしかったことか。
この病気のお陰で、あれもできません、してはなりません、ほどほどにしましょう、
なんて言われたら、それはとてつもなく悲しいことだから。

仕事もできる、家事もできる、遊びにも行ける!



土曜日、一週間の勤務の慰労に友だちからご馳走になった、ふぐ。
この冬は何度かふぐを食べたけど、今回のが歯ごたえがあって一番美味しい。

日曜日、山口市のカフェで食べたランチ



カフェごはん、とか言うの?
平たく言えば、ワンプレートランチね。
いくつかのお料理が、ちょこっとずつ盛り合わせてある。
私、こういうの好きだわ。
上記の朝ごはんもワンプレートにすれば、きっと、こうなるよね♪
やってみようっと!

今夜のごはん



鮭のムニエル

タルタルソースにはきゅうりのピクルスをたっぷり入れて。



牛肉のたたき

わさび醤油で頂きます。
うまく焼けたよ。



かぼちゃ、かぶ、玉ねぎ、にんじん、かぶの葉のスープ。
野菜だけのスープなのにとても美味しい。

さて明日も仕事に行きますかね(笑)
ストレスの刃に身体を撃ち抜かれぬように・・・




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それぞれに、シクラメン

2016-02-08 20:50:50 | 暮らすこと
冬の凍てつく寒さや、暗い空に華やぎを添えるのが、花。
数年前には玄関先のプランターにビオラやパンジー、色とりどりに植えていたけれど、
今は植えない。
お世話ができないから。
お世話ができるようになったら、また植えよう。

今年のシクラメン



3鉢もらった。



ピンクのシクラメン
オーソドックスな花弁の形。
ぽっかり咲く姿がユーモラス。
山口銀行からの定期預金の贈り物でした。



花弁の縁がレースのようにギザギザ。
色も深みのある赤。
そしてグラマラス。
強く攻撃的。
誰も寄せ付けず、つんとすました姿が凛凛しい。
大人の女、と言ったところのシクラメンね。
保険屋さんからの年末のご挨拶で頂きました。



とても小さな花。
線香花火みたい。
花弁の表は赤なのに、裏は白。
清楚な感じなのに裏表あって、花だというのに意味深。
でも、その濃淡がとても華やか。
職場復帰した日に友達から応援を込めて頂きました。

いろんなシクラメンがあって、
人それぞれが選ぶシクラメンもそれぞれ。
贈り物って嬉しい。

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節分

2016-02-03 21:15:31 | 家族
今日は節分です。
こうした節目の行事は、次の季節を待つための心の準備、とありました。
そう、明日は立春ですものね。



年の数ほど食べてしまうと胃を悪くしてしまいそう(笑)
鬼は外!福は内!と豆まきしました。



恵方巻

包丁を入れずにかぶりつくのが本当なのでしょ?
この大きさだと無理難題なので、切り分けました。
沢山の種類のお刺身が入って、贅沢巻きです。
美味しかった!



防府天満宮のお神酒です。
日本酒はやはり美味しい。
ホッとします♪



クジラでもイワシでもないユーリンチー
行事の食べ物にはこだわらない、無頓着な私です。

ネギと生姜のみじん切りに醤油、酢、砂糖、ラー油を合わせました。
明日は仕事なのでにんにくは入れません。
お好みでどうぞ。
このタレは野菜にとても合うのです。
夏になったらキンキンに冷えたトマトやキュウリと食べると美味しいだろうな。

明日は立春といえどもまだまだ寒さが続きます。
インフルエンザもそろそろ顔を出し始めたようです。
もう少し、温かくして油断なく過ごしましょう。

コメント (3)
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