とまぴーSTYLE

よく食べ、よく笑い、よく遊び♪
元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

幸せのちから

2007-08-31 20:57:04 | 映画


私には背負うものがある
決して簡単に背負いきれるものではない
日々苦しいことが多いし、投げ出したくなることなんてしょっちゅうだ

ウィル・スミス主演



自由と平等は得る権利があるけれど、
幸せは追求する権利がある。

主人公の息子役はウィル・スミスの実子。
だからか、目線がとても柔らかく、温かく。

『何があろうとも、子供を守りぬくという意志、そして、愛情』

子育ての、そして社会生活の基本を改めて教えてくれる作品です。

私も言おう、

「大丈夫。
 ママがいるから大丈夫。
 ゆっくり羽ばたいて、またここに戻っておいで」


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お縫い子テルミー

2007-08-31 20:42:20 | 


栗田有起(著)

私はふたつバッグを持っている。
ひとつには生活道具。
もうひとつには、裁縫道具が入っている。
『一針入魂 お縫い子テルミー』

このタイトルにはずいぶん前から惹かれていたものの、
手に取るのは今日に至ったという
不思議でステキなタイトルだと思わない?

「お縫い子テルミー」は若干16歳ながら、縫い子としてすでにプロの自覚を持つテルミーの切ない片思いを描いたものです。

「流しの仕立て屋」と言う設定が素晴らしい
奇想天外だ
おばあちゃんもお母さんもみんなそうだったと。

たくましいなぁ~
世知辛いなぁ~

前作「ハミザベス」のような何かに挑む、ようなハラハラ感はなく、
とても読みやすい作品です。

同時収録されている「ABARE・DAICO」
これも良かった、と言うよりも、
これは良かった

主人公、11歳の小松誠二くんの一夏の成長を描いた作品です 
可愛い息子、という感じです 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

案山子

2007-08-31 20:17:43 | 暮らすこと
ウチの近くに田んぼがあります。
決して私は田園地帯に住んでいるわけではないのですよ

時々通る道路から見える田んぼ



立て看板の下にたたずんでいるのは・・・。
案山子なんです
私は毎回何度も実物の「人」だと思ってしまうんです 

反対側から見ると



これにもすっかり騙されてしまう私

「あのおじさん、あんなに田んぼに入りこんで何してるんだろ?」
「除草かな?殺虫剤散布かな?」
「それにしては、動かな過ぎるぞ!」
「大丈夫か!」

その「おじさん」だと思っていた案山子は



実はかなり美形のマネキンなんですよね 
きっと、すずめよりもカラスよりも、この私が一番騙されていると思うんです 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サプライズ パン

2007-08-31 20:00:25 | お菓子・パン
変哲のない大きなパンだけど・・・



中を上手く切り取ると・・・



パンケースなんです

切り取った中身は薄くスライスして、
サンドウィッチを作ったりします。
あいにく、我が家にはハムもレタスもなかったので作ることができませんでした

どうなってるんだ!
ウチの冷蔵庫!

だから、

目をつぶって是非とも想像してくださいね
色とりどりのサンドウィッチが入っているのを

蓋を空けてビックリ
あらまっって感じでお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイビスカスと日々草

2007-08-30 10:45:31 | 育てること
暑い夏でしたね
8月も終ろうとしています。
我が家のニューフェイスはハイビスカスでした



途中「葉巻き虫」
(自分で糸を出し、葉を巻いた中で葉を食べながら暮らしている悪い奴
の被害には合ったものの、
殺虫剤「オルトラン」散布の結果、奴らを根絶し今日に至る

一日花です。
一日、一生懸命咲いて、夕方にはしぼみます。
次から次へと花を咲かせます。
日差しと水と肥料(当たり前なんだけど)があれば簡単に育てられます。
ただ、日本では冬は屋内に入れる必要があるらしいですが。
この冬、試してみます。



そしてもう一つは日々草です。
自慢するほどじゃないくらいポピュラーな花です。
でも私にとって、この夏の日々草は大正解でした。
きっと苗の素性が良かったのでしょう。

10月の後半に春の苗を植え替えます
それまでもうしばらく頑張って欲しいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハミザベス

2007-08-28 22:33:28 | 


栗田有起(著)

奇妙なタイトルに惹かれて手に取った一冊。
失敗ではなかった。

そのままでも十分に読み耽られるのに。

「畳、一畳もある金玉」
それから生み出される巨大な精子。
そして、巨大な卵子。。。卵。

これらのモチーフはこの小説に必要不可欠だったのか、
私にはとても不思議だ。

同書に収められている「豆姉妹」
これも不思議感は否めないが、ハッキリした拒否症状は起こらなかった。
これは私が作者に、ただ単に慣れただけのことなのだろうか

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーヤの佃煮

2007-08-28 22:23:46 | 食べること


お日様をたくさん浴びて育った野菜は美しい。
南国の故郷の日光が恋しくないのかい?
ここのお日様でも満足かい?


ゴーヤです。
今が旬ですね。
朝市で3本、120円でした。

熱湯で下湯でしたゴーヤを、
黒砂糖、醤油、酢、ちりめん、鰹節でじっくり煮ました。



故郷を同じくする黒砂糖と相性がいい。
日持ちもします。
苦さも程よく加減されて、甘辛さがご飯の友に。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸福のスイッチ

2007-08-28 18:59:09 | 映画


上野樹里・沢田研二

和歌山のとある町の小さな電気屋の頑固オヤジと、3人の娘の物語。

反抗期とも違う、20歳前半の女性の不安定な心情。
大型量販店の波を被りながらも、地域の電器屋さんとして親しまれている父親。
感動したシーンは幾つもある。
ありがちな内容といわれればそれまでだけど、
ありがちだからこそ見てみたい。

上野樹里さん演じる次女「怜」の表情が日を追うごとに生き生きとしてくる 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お月さん

2007-08-25 00:49:24 | 




桐江 キミコ (著)

人を笑ってしまったことや、口にしてしまった言葉、
怖くて逃げてしまったこと、守れなかった約束。
そういう小さな後悔は、
細くて鋭い棘(とげ)のように胸の中にいつまでも突き刺さっている。
普段は痛くもなんともないけれど、何かの拍子に思い出した時、
チクッと胸を刺してくる。

小泉今日子さんの書評に惹かれて手に取りました。

自分も含む人間の中の潜む意地悪な気持ちや残酷さに気付かされます。
詫び状ともいえる作品群です。

「薔薇の咲く家」
世の中の人って、そんなもんなのでしょうね。
とても寂しいことです。

「葬式まんじゅう」
これはね、
正直、きました。
切な過ぎでした。

「クリームソーダ」「金平糖のダンス」
私の幼い頃の思い出にも、重なるような。。。重ならないような。。。
いや、
重ならないけど、わかるのだ。 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷村新司

2007-08-24 23:39:50 | 音楽
アリスは好きだった
「冬の稲妻」は衝撃的だったし、音楽そのものより谷村氏の風貌が更に衝撃的だった



「スーパーベスト」というアルバム


群青
三都物語
いい日旅立ち
22歳
忘れていいの
ダンディズム
チャンピオン
陽はまた昇る
Far away
帰らざる日々
秋止符
階 ―きざはし―
サライ

どれも一度は耳にしたことのある楽曲です
バラード調の曲がほとんどで、耳障りじゃありません。
今になって歌詞の意味がシミジミとわかります
ジャンルも「ニューミュージック」ではなくて、
ほとんど「演歌」に近いところの「歌謡曲」の棚にありました

聴くに連れ、谷村氏の風貌も気にならなくなるのがこれまた不思議です 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする