突然ですが、やっとlineのアプリをインストールしました。
mayuもkazuもずっと前からやっていて、
「オカンもどうよ?」と言われ続けていました。
職場の同僚も、lineのゲームに夢中で、会話もそれ中心で。
私はほとんど関心がなく、スルーしていたのですが、
なんとeriまでもが!
だったらやるしかないでしょ!今でしょ!
(手羽先の塩焼き・・・居酒屋メニューのようですが、焼きたてはとてもジューシーで美味しい)
私のスマホのアドレスに入っているお友達で、lineをやっているメンバーがリストアップされます。
「へぇ~
みんなやってるんだ~」
ここで「卑屈」で「寂しがり屋」の私が頭をもたげ始めます。
「だったら、どうして誘ってくれないの~?
私、やってるから、とまぴーもやってみようよ、とか言ってさ」
みたいに。
もちろん、身勝手な感想なんですけれど。
数十分、画面の「お友達リスト」を眺めては悶々としていました。
そう、つまらん奴なんですよ、私って(笑)
ちっちゃいのです(笑)
(かぼちゃの冷製スープ・・・茹でたかぼちゃをブレンダーでつぶし、コンソメスープと牛乳で混ぜただけ。
文句なしに美味しい。
今年の夏のヒット食!)
その後、数人から、始めたんだね!とメールやスタンプを頂きました。
それはまた奇妙に嬉しいものなんです。
丁度、新聞でも「スマホかガラケーか」と言う特集をやっていました。
年代が上になるほどスマホは扱いにくいのだと。
確かにそうかもしれません。
私も手にして数日は「わけわからん!」と格闘していましたし、
未だ、ミスタッチがあったり、自分自身でイライラの原因を作っては更にイライラしています。
その特集の中に、
「わからないことがあったら、どんどん若い人に聞くのがいい、教えてもらうのがいい」とありました。
ここでも、ちっちゃな私・・・「負けず嫌い」で、どこか「お澄まし」な私がデーンと横たわっています。
(夏の冷奴・・・トマトとおくらのざく切りをお豆腐に乗せて、酢醤油とごま油を混ぜたのを回しかけます。
初夏の頃に出会いたかったおかず。
さっぱりと美味しい)
翌日、職場で勇気を出して「教えて」と話し掛けると、
何人もの若い娘さんたちがスマホ片手にやってきました。
彼女たちは教えたがっているのです。
それは「自慢」とは違うし、「優越感」とも違う。
何だろ?
肩寄せ合って、「ここはね・・」「なるほど・・」「スタンプは・・」「へぇ~そうなんだ」とお互いの指先を見つめながら、
時折、肩を叩き合ったり、笑い合ったり。
ああ!わかった!
それは「仲間」なんです。
年齢もキャリアも関係なく、知っていることは教え合う、知らないことは聞き合う、そんな仲間意識なんです。
lineを始めて、寂しくなったり楽しくなったり(笑)
ちっちゃな私が見え隠れしたり(笑)