素麺瓜

世の中には不思議な食べ物があります。

素麺瓜（そうめんうり）を頂きました。
数年前に食べたきりです。





見た目は瓜です。




輪切りにして沸騰したお湯で茹でます。





しばらくして菜箸でつつくと…




中身がほぐれ始めます。
冷水に取ると、



ほらほら！まるで素麺のよう！





茗荷の輪切りとポン酢で頂きます。
しゃきしゃきした歯応えがとても良いのです。
いくらでも食べられる～♪♪




豚の角煮と煮卵。
eriが作ってくれました。
とても柔らかく美味しく煮えていました。
嬉しい～ごちそうさま♪

倉敷散策

岡山県倉敷市に行ってきました。
山陽本線と新幹線を乗り継いで2時間くらいで到着です。





昔ながらの佇まいを今に残す白壁の町並み「美観地区」です。
今なお現存するその姿に、ただならぬ地元の人々の愛と自負を感じます。





今回のお楽しみのひとつ「くらしき川舟流し」
乗ってみたくて(笑)

どんなに書き入れ時のシーズンでも一日限定150人です。
30分おきに二艘の舟が運航します。
乗りたい人は早めの予約が肝心です。
私達は、そんなこととは露知らず、もたもたしながらそれでも午後一番の舟を予約することができました。

予定を変更し、まずは憧れの「大原美術館」
小学生の頃、訪れたことがあるのですが、残念ながら記憶にございません(笑)



すごいの！
個人のコレクション！
ルノワールもモネも、ピカソもモディリアーニも！
絵画の美味しいとこばかり！
良いものを見せて頂きました。



ちょうどお腹も空いてきたのでお昼ごはん。
旅館「鶴形」でお昼のセットを。







どれも美味しかったです。
そして、旅のお約束！
地ビールです～！








「独歩」です。
濃くてまったりと、こっくりした美味しいビールでした。
ここ倉敷で飲むからこそ美味しいのです。


お腹もいっぱいになったところで、さあ！川舟流しです！





編み笠を手渡され頭に載せるとそれだけでウキウキ！







船頭さんのやさしい倉敷ことばでの倉敷案内を聞きながら、倉敷川から眺める白壁の町並みは絶景でした。





スクエアガーデンの蔦。

すべてがレトロ感、満載です。


その後、アウトレットにも出掛けました。
カップやお皿、チーズとグリッシーニ買って、駅できびだんごのお土産を買いました。

久しぶりに会った大学時代の友だち。
同じものを見て笑って泣いて語り合った4年間。
あれから30年経とうとしている。
お互い歩く道は違っていても、こうして会えばあの頃と同じ。
また会おうね！