リフォーム♪

とにかく暑い日本の夏です。
暑くて暑くて！
でも、暑いからこそ、ミシンの登場です(笑)



昨年の晩夏に買い求めたワンピース・・・ハッキリ言ってホームウェアですね(笑)
500円前後のお値段（激安でしょ？）だったかと思います。
買った時から、スカートに縫い変えよう！と目論んでいました。



綿100％で、さらりとした軽い生地です。
裏地もなく、透け感もありませんし、ごちゃごちゃした模様だから汚れも目立ちません。
（普段着はこれが大事！）

前のファスナーをほどき、気に入った丈のところで思い切りハサミを入れます。
ファスナーの縫い止まりまでをミシンで始末し、
ウエストは三つ折りにしてゴムを通します。



完成です！
最初から脇と裾の始末はしてあるので、情けないくらい手抜きの簡単リフォームです。



近くのスーパーくらいなら、ちょこっと出かけられます。

ここで止めとけば良かったのですが・・・



あはは！
調子に乗りました！
上身ごろがボレロになりました(笑)
裾を三つ折りにして縫っただけ(笑)

このスカート、とっても軽くて涼しいの。
今も着ています。

縫う間のＢＧＭは、Norman Brown♪

言語がなく、がちゃがちゃうるさくなく、ミシンの音とも喧嘩せず。
いわゆるフュージョン♪

涼やかに仕事がはかどりました。

ポールスミス

いつのころからかポールスミスのファンです。
ファンと言ってもそれほどは揃えていません(笑)　

秋に買った長財布　



黒く見えるけど、濃いブラウンです。
開けると・・・



目にも鮮やかなグリーンです。　
茶と緑の組み合わせは、どんな洋服にもバッグにも合います　
散財してはなりませんが、お財布を開くたびにすんごく楽しい気分にさせてくれます。　
外観と中身のコントラストや意外性がとても楽しいお財布だと思います。　

トップの画像にあるように英語で何やら書いてあります(笑)

今回、博多に行った時もすぐにショップへＧＯ　



いかにも　
ポールスミスらしいマフラーです。

ショーケースに並んでいるのを見ると、派手だな～と思いますが、
肌に当てると意外や意外　

私は単色の服ばかり、それもシックな（地味な）色合いの物ばかりですので、　
こうした満艦飾なものが引き立て役となるのですね　


半分に折りながら、輪の部分が顔の近くに来るように。
その日の気分や洋服に合わせて、それぞれの色を出すように折ると、
一本で何本もの楽しさを味わえます。

どちらが私のだと思いますか？



　　


はい、手前のがmayuで、奥が私のです。
mayuは若いから、濃い色合いでぐっと締めて、
私はそれなりで(笑)淡く優しい色で穏やかな感じにしました。

因みに今日の夕方、仕事帰りにmayuと待ち合わせしてお買い物をしていると、
出会った友達や、店員さんが、
「お揃いなんですね」と声を掛けて下さいました。　

この年になって母娘でお揃いも照れくさいですけど(笑)　

もう、驚いたったらありゃしない！

この秋は、勇気を出してスキニーを穿いています。　

（何、気取って立ってるんだ(笑)）

もちろん、あそこもここも、と気になるところは書ききれないほどたくさんありますが　

私のこだわりは、
年を取ったとき、ああしておけば良かったこうもしておけば良かった、　
などと後悔しないことなんです。　

そのスキニーに合わせてロングカーディガンも大活躍　
細身でシルエットのキレイな、
そしてシルバーグレーの落ち着いた色でお気に入り　

ところが　



どうした　
何ということでしょう
いつの間にか大きな穴がほころびが　

縫い代が薄かったのか、
それとも私の太っとい腕が悪かったのか、　
いずれにせよ、穴が空いています(笑)　

もちろん、ちゃんと繕いますよ。
でも、脇で良かった～
私の下手な縫い目も目立たないからね　

さあ、今夜は夜なべです　

ゆかたの君は～ススキのかんざし♪

毎日毎日、茹だるほどに暑いけれど、
暑い時だからこそのお洒落を楽しみたいものです　

（しかし、暑い）　

今年は白い浴衣が欲しいと思っていました。
少し生成りの地に、薄墨で模様が描かれています。
シックでありながら、チョッピリ、粋　



帯は同系色の博多帯です。
しっかりしていて、一度結ぶと緩みません、へこたれません　



これはmayuの浴衣。
去年のと同じです。
とても可愛い　
来年は少し大人っぽいのを探してあげようかしらん　



着た後は、衣文掛けにかけて、風を当てます。
着物も帯も、小物も。
（逆光だからか、暗くてすみません）　

浴衣って決して涼しいものではありません　
見ている方は涼しげでも、
着てる本人は汗だくです　
でも暑い素振りをしては、折角のお洒落も台無しです　

背筋伸ばして、
涼しい顔して歩きましょう　

お稽古用の着物

　
はい、着物の登場です　

以前、洗える着物を紹介しました。
実際、畳んだままネットに入れて普通のお洗濯してみましたが、
ネーミングの通り「洗える着物」でした。　
しわも付かず、アイロン要らず。
このまますぐにでも着られます。

今回はかなり遊び感覚で選びました。
小紋が好きですが、これは街着にはチョット年齢的に無理がある(笑)
そう、日舞のお稽古着です。
これも洗える着物、ポリエステル100%です。

お稽古場の壁の一面が鏡なものだから、否応なく我が姿が目に入ります　
そのときに、下手なぶん、
少しでも明るく楽しく華やかなほうがいいかなと思って派手目なものを　
帯はこのベージュの半幅帯で合うかと思います。

上達したかって？
腕を上げたかだって？

ノンノン　
健康管理の一環ですから、なにか？・・・　

着物で過ごしたお正月

お正月は家族揃って着物を着ました　
実家の玄関先でのスナップです。
向かって左から長女のeri、私、長男のkazu、そして末っ子のmayuです。



松竹梅のちりめん小紋です。
私の娘時代の着物です。
好きな着物でした。
まだ着られる、と息巻いていたものの、
やはりこうして娘が着るのを見ると、
ああ、私にはもう無理だわって素直に納得　



これも私の着物です。
沖縄の紅型模様です。
水色の地に原色使いで華やかです　



そしてこれは母から譲り受けた上田紬です。
畳んだ後、画像に収めることに気付いたのでこのままです　
薄紫の織り模様が爽やかです。

息子は父の結城紬のアンサンブルを着ました。
これは実家に置いてきました。

祖父から孫へ、母親から娘へと受け継がれたものばかりです。

捨てることが美学のこの世の中、
こんな家族がいたっていいですよね　
これからも大切にしようと思います。

靴下

手足が冷えます。
お布団に入っても、なかなか温もりません　
この２～３年は寝る時も靴下が放せない体質になったようです。

温かい靴下を求めてスーパーに行きました。
２足で７８０円
決して高くはありません。
でもでも、私が望んでいた価格とはチョット違う　

２度ほど通いました　
相変わらずの７８０円です。
恨めしい思いで靴下を眺めていました　

今日、３度目の正直で売り場に行ったところ。。。

わぉ　
な・な・なんと　

５００円に値下がっていました　



待てば海路の日和あり、です　
たかが５００円、されど５００円。
迷わずお買い上げでした(笑)
今夜から暖かい夜が迎えられそうです　

お買い物

今日はホントに暖かい　
車の中は、そして縁側は暑いくらいに。

午前中はお買い物に出かけた　



パジャマを２枚　
今のパジャマはかなり骨董品化してしまっている　
正直、暖かくない(笑)
私は一年中、素肌にパジャマを着るから、素材はコットン１００％と決めている。
人生の３分の１を寝て過ごすのなら、これまた気持ち良く過ごしたい　
パジャマに着替えるのは、夜への、睡眠への儀式だと。

一つはチェック、もう一枚はホワイト。
襟や裾に可愛い刺繍がしてあります　



そしてカシミアのマフラー　
いつも大人しい色ばかりだから、今年は少し明るい色目を。
黒やブラウンなど冬のコートに合う、少しオレンジの入ったピンクを選びました。

次に園芸屋さんへ　
パンジーが一株、ヨトウムシ、つまり根切り虫にやられて無残に姿に　
可愛そうで残念でたまりません　
「オルトラン」切らしていたので買いました。
早速散布しました。
憎いわ～

そして今、ちょっと一休み　



昨日作ったロールケーキと、ハイビスカスティー
一晩経つと、ケーキってしっとりと落ち着くんです。

さてと、夕方から夜にかけて仕事です。
楽しいお買い物と美味しいおやつで英気を養いました　

行ってきまーす　

きもの

四十の手習いで日舞を習っています
何の予備知識もなく始めました。
立ち方ひとつからのお稽古です

日舞もスポーツ並みの全身運動なんです。
いろんな意味で汗をかきます。
踊りそのものもそうなんですが、私の場合・・・・
まず、着付けで汗をかく
次にお稽古が始まり、お師匠さんから叱られるたびに汗をかく
並みの量ではありません。
襦袢もお稽古が終われば汗でぐっしょりです　

今までは浴衣でお稽古をしていました。
でもこれからは寒くなりますので袷の着物を用意します。
お師匠さんに相談しますと、
「ポリエステルの洗える着物　がいいわよ。
　家でざぶざぶ洗えるからね。」と。
なるほど。。。




少し落ち着いたピンク色です。
桜と、そしてえんじ色のもみじ　です。
この模様だと夏以外の全ての季節にマッチしていますよね。
黒もいいかなと思ったのですが、
お稽古ぐらいは娘気分で　



帯は半幅、素材はポリエステル、
ベージュに瓢箪と花があしらってあります。
瓢箪がひょうきんな感じで愉快でした。
裏は黒で花の地模様があります。



結ぶとこんな感じでしょうか
正絹以外の着物は始めてですが、手軽に買えて手軽に着れて、
これはこれで優れ物だと思います

週に一度の「和」の時間です。
着ることも、そしてたたむことも、腰紐や伊達締めのしわを伸ばすことも、
そうしながらゆったりと時間が過ぎていきます。

ゆかた

梅雨も明けて、いよいよ夏本番
今日は34度を記録！
これからは夏祭り、花火大会、盆踊りとたくさんのイベントがありますね。
さあ、浴衣の出番です



ベージュの地色に花火の模様です。



アクセントとして抹茶色の帯〆と、渋い桃色の帯〆を交差してみました。



これはブラウンとクリームがリバーシブルになった兵児帯なんです。
抹茶色の帯〆を合わせてみました。
渋く粋なだけに、後ろはそっとかわいらしく蝶々結びが良いかもしれませんね。



こちらは明るいシルバーグレイの半幅帯です。
グッと感じが変わります。
きちんと感が出るのはこちらでしょうか。
これなら半襟と足袋を合わせると立派な街着にもなります。



こちらもリバーシブルで、１枚で２度美味しい　

今回、兵児帯を買いに行き、帯〆が目に入りました。
ただの一本の紐なんだけど、こうして帯に合わせると表情が違ってくる。
小物の威力、再発見です。
帯合わせもグッと楽しくなってくる。
コサージュを帯飾りとして合わせたり、楽しみ方もたくさん。
高価なモノでなくったって良いと思います。

そのときの自分の気持ちに合わせて