たぶんね、満一歳の頃だと思うの。
丁度季節の頃は今。
私の後ろには母が写っている、もう一枚の写真もあってね。
カメラを構えた父の元へ、一生懸命歩いているところだと。
何年か前に実家に帰ったとき、
古いアルバムからひらりと落ちた一枚の写真。
あっ
私だ
こっそり失敬して、それ以来運転免許証の中で、ずっと私と一緒にいる。
父の眼で見た私。
その私を見ている今の私。
とても不思議な気持ちになる。。。
川上弘美(著)
読みながらイライラする小説(笑)
だったら読まなきゃ良いのに。。。
でもでも、
最後まで読んでしまうのが物語り好きの性
この小説、
白黒はっきりさせたい人にはかなり無理(笑)
さてさて、このレビュー、どう書こうかと思いつつ、
日にちばかりが過ぎていた。
気分転換にブログをお散歩していると
すると、ああ、これだ
これだったんだ
私が「風花」を読みながら、ずっとずっと心に引っかかっていた感覚はこれだったんだ
大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる 失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない生牡蠣のような感受性
詩:茨木のり子(1926-2006)
「汲む」というタイトルの詩です。
前後の文章を省略してあります。
この、ここ
が必要でした。
多分ね、
うがった言い方をすると博学の川上氏はこの詩を知っていたのじゃないかと。
これぞ、主人公「のゆり」を端的に現しています。
「のゆり」が先か、「茨木氏」が先か。
もちろん、後者が先です。
どちらでもいい。
私の喉に刺さった魚の小骨は、いとも簡単に抜け落ちました。
「のゆり」はこのままの女性です。
すると今度はこの詩の作者「茨木のり子」さんが大変気に掛かる
彼女の詩です。
どれも感動します。
女性ならではの感性です。
お時間許せば、じっくり読んでください。
「女の敵は女だ」とよく言われますが、
やはり「女の味方も女」だと思います。
ここでまた、私の悪い癖が出てしまうのですが、
私の大好きなシンガーソングライターの中島みゆきさん
彼女の初期の歌詞に、感じが良く似ている。
きっと彼女も茨木氏の作品が好きだったんだろうな。。。と勝手な所感(笑)
そう、自分勝手な所感なんです
まねした、とかじゃなく、
誰しもがギリギリ似通った感覚や感性を持ちえているということ。
私のこの拙い文章だって、
読み手によると、
あらっ
誰かの筆致と良く似ている、と思うこともあるでしょう。
自己満足の域で、そういう共通項を見出すと、とても嬉しいんです
ヤッター
みたいな(笑)
私の性です(笑)
読みながらイライラする小説(笑)
だったら読まなきゃ良いのに。。。
でもでも、
最後まで読んでしまうのが物語り好きの性

この小説、
白黒はっきりさせたい人にはかなり無理(笑)
さてさて、このレビュー、どう書こうかと思いつつ、
日にちばかりが過ぎていた。
気分転換にブログをお散歩していると

すると、ああ、これだ


私が「風花」を読みながら、ずっとずっと心に引っかかっていた感覚はこれだったんだ

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる 失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない生牡蠣のような感受性
詩:茨木のり子(1926-2006)
「汲む」というタイトルの詩です。
前後の文章を省略してあります。
この、ここ

多分ね、
うがった言い方をすると博学の川上氏はこの詩を知っていたのじゃないかと。
これぞ、主人公「のゆり」を端的に現しています。
「のゆり」が先か、「茨木氏」が先か。
もちろん、後者が先です。
どちらでもいい。
私の喉に刺さった魚の小骨は、いとも簡単に抜け落ちました。
「のゆり」はこのままの女性です。
すると今度はこの詩の作者「茨木のり子」さんが大変気に掛かる

彼女の詩です。
どれも感動します。
女性ならではの感性です。
お時間許せば、じっくり読んでください。
「女の敵は女だ」とよく言われますが、
やはり「女の味方も女」だと思います。
ここでまた、私の悪い癖が出てしまうのですが、
私の大好きなシンガーソングライターの中島みゆきさん

彼女の初期の歌詞に、感じが良く似ている。
きっと彼女も茨木氏の作品が好きだったんだろうな。。。と勝手な所感(笑)
そう、自分勝手な所感なんです

まねした、とかじゃなく、
誰しもがギリギリ似通った感覚や感性を持ちえているということ。
私のこの拙い文章だって、
読み手によると、
あらっ

自己満足の域で、そういう共通項を見出すと、とても嬉しいんです

ヤッター

私の性です(笑)
今日は結婚記念日です

早いもので25年経ちました。
夫が生きていれば銀婚式


写真を載せたらきっと叱られるだろうから、私のばかりですみません。
結婚当初は25年先だなんて

まだまだ先だわ~って思ってました。
あっ

長女のeriも24歳、kazuは21歳、そして末っ子のmayuは19歳。
みんな遅々たる歩みではありますが、自分の生きる道を探しています。
そして私も彼らに負けず、これからの自分の生きる道を模索中です。
もちろん今に不平不満はありません。
ご存知のように能天気に楽しく厳しく(笑)暮らしていますし

今のままでもきっと良いのです。
きっと良いに違いないのです。
でも、一度しかない人生だから、
チョット背伸びしてみたり、絡んでみたり転がってみたり。。。
時々、応援してくださいね。
夫が私を見つけてくれて良かった

彼らが私たちの元に生まれてきてくれて本当に良かった



ありがとう。
今の幸せな私がいるのは、全部みんなのお陰です。
今日のお弁当







もう少し努力すればいいのでしょうけど、
毎日のことだもの、これで良いと思っています

この開き直った精神のお陰で、これまで続けてこられました。
今日も満腹


寒くなりました~

ついつい、この前までは20度近くあったのですよ


年々思うのは、秋

今朝は大急ぎでコートやダウンを出しました。



この海老はとても大きいんです。
食べ応えがあって、一尾しか食べられなかった~

多分、サラダの量が半端なく多かったのだと思います。


単純に塩・コショーで味付けしただけですが、とても美味しく出来上がりました



フライの衣の卵が残ったので、天ぷら粉と合わせて衣にしました。
さっくりと揚がって、ホッ

14日の金曜日、ピアノリサイタル

週末にふさわしい、とても優雅なひと時だった。
原田氏は私のお隣

(と言ってもドイツ在住ではあるけれど)
そういうこともあってか、私にはとても親しみを感じる芸術家である。
今回はシューベルトを中心とした演奏。
シューベルト・・・馴染みがあるようでないようで・・・
「野ばら」や「軍隊行進曲」は知っているけれど・・・

「楽興の時」第3番は有名。
きっと誰もが聴いたことがあると思う。
その夜聴いた中で、最も心に沁みたのは、
「3つの小曲 D946」である。
特に第2番は限りなく優しいメロディーが心に響く


ベートーベン、ショパン、ラフマニノフ、そしてシューベルト。
原田氏の演奏はこれまで何度も聴いた。
どのリサイタルも素晴らしい

故郷での凱旋リサイタル。
観客も温かく、その鳴り止まぬ拍手は更に温かい。
私も彼女を応援する一人であり続けたい、と思った夜だった

東野圭吾(著)
どんなに性同一性障害という言葉だけがクローズアップされても、
何も変わらない。
受け入れられたいと言う我々の思いは、多分これからも伝わらない。
片想いはこれからも続くでしょう。
どうなんだろうね~

氏が、わざわざ「性同一性障害」こんな難しいテーマを選ぶのか、
その必要性も不明である。
(ファンの皆様、ごめんなさい・・・

当事者は多くの悩みは苦しみを抱えて生きていると思う。
周囲も温かい理解を示すのが優しさだとも思う。
しかし、読みながら「なんだかこれって私たちへの啓発

ぐらっ



この秋は、勇気を出してスキニー
を穿いています。
(何、気取って立ってるんだ(笑))
もちろん、あそこもここも
、と気になるところは書ききれないほどたくさんありますが
私のこだわりは、
年を取ったとき、ああしておけば良かった
こうもしておけば良かった
、
などと後悔しないことなんです。
そのスキニーに合わせてロングカーディガンも大活躍
細身でシルエットのキレイな、
そしてシルバーグレーの落ち着いた色でお気に入り
ところが

どうした
何ということでしょう
いつの間にか大きな穴が
ほころびが

縫い代が薄かったのか、
それとも私の太っとい腕が悪かったのか
、
いずれにせよ、穴が空いています
(笑)
もちろん、ちゃんと繕いますよ。
でも、脇で良かった~
私の下手な縫い目も目立たないからね
さあ、今夜は夜なべです

(何、気取って立ってるんだ(笑))
もちろん、あそこもここも


私のこだわりは、
年を取ったとき、ああしておけば良かった


などと後悔しないことなんです。
そのスキニーに合わせてロングカーディガンも大活躍

細身でシルエットのキレイな、
そしてシルバーグレーの落ち着いた色でお気に入り

ところが


どうした

何ということでしょう

いつの間にか大きな穴が




縫い代が薄かったのか、
それとも私の太っとい腕が悪かったのか

いずれにせよ、穴が空いています

もちろん、ちゃんと繕いますよ。
でも、脇で良かった~
私の下手な縫い目も目立たないからね

さあ、今夜は夜なべです
