六月、着物は袷から単ものに替わります。
簡単に言うと裏がついていないものです。
そして、7月からは浴衣になります。
ひまわりの柄の浴衣は私が中学生の時に仕立ててもらったものです。
運動会での盆踊りに着ました。
この浴衣で男子の心をわし掴みにしたほどです(笑)
今でも同窓会では、この浴衣を着た私の思い出話が出るほどです(笑)
たいした刺激のない時代だったのでしょう^^;
しわ加工をした、トンボ柄の絞りの浴衣です。
着るととてもかわいらしい。
私のお嫁入りの支度の中の物です。
これもお嫁入りの支度の浴衣です。
水色に大きな白の百合の絵がとても涼しげです。
若い頃は地味だなぁ、と思っていましたが、今では十分似合う年頃になりました(笑)
今もこうして眺めていると、いい柄だなぁと思います。
娘に仕立てた浴衣です。
もう4年も前になるでしょうか。
私の浴衣が藍のものばかりだったので、こんな華やかな模様を選びました。
帯もリバーシブルです。
これも娘用です。
先のと同じ時に仕立てました。
こちらはピリリとした感じ。
どちらも小紋風ですね。
蝶々の模様に、牡丹の模様、どれも懐かしい浴衣ばかりです。
まだ仕立てていない反物もありますね。
今年は私も子供も新しい浴衣を仕立てるつもりです。
結婚して以来、私は始めてです(笑)
私は白っぽいのを、娘たちにはレトロな感じのを、と思っています。
帯も兵児帯で可愛く結びたい
ビーズの帯締めやバラのコサージュなんかも使って。
暑い夏を粋に過ごしましょう。
しゃれた鼻緒の下駄履いて、少し小ぶりなかご巾着を片手に、髪もアップにしてかんざし挿して
夕涼みや花火、盆踊りに出かけませんか