メリークリスマス♪

寒いですね。
「クリスマス寒波」とは、よく言ったものです・・・あっぱれ！


今年は木イチゴのケーキです♪



アーモンドパウダーの入ったスポンジです。
サクっと、しっかりしたスポンジです。



ジャムと板ゼラチン、生クリームでムース生地を作ります。
鉄板で焼いた生地をカットしジャムを塗り、型に入れ、ムースを流し込みます。



イチゴを飾り、粉砂糖、アラザンでお化粧したら、オーナメントを飾ります。
思わずポップな感じになりました。

木イチゴの酸っぱさと、クリームの甘さが相まって、大人のケーキに仕上がりました。

シュトーレンも、すでに食べ切ってしまい、はて、どうしたものかと悩んでいましたら。。。



お友達がパネトーネを焼いて持って来てくれました。
パネトーネはクリスマスに食べるイタリアのパン菓子です。
シュトーレンよりあっさりとした、サクッとしたパンです。
近い内に焼いてみようと思っていたところでしたから、嬉しい贈り物でした。


さてさて、今日は寒いけれど、これまでは比較的暖かな日もありました。
だからかしら？
なんと！



アネモネが咲きました！
春だと勘違いしたのかしら・・・



皆様、どんなクリスマスを過ごされましたか？

シュトーレン

去年も焼こうと思いながら焼けなかった（焼かなかった・・・笑！）シュトーレンを焼きました。



全卵、バター、牛乳とリッチな生地に、
ドライフルーツ、スライスアーモンドを混ぜ込みます。



おくるみに包まれたキリスト、のイメージだそうです。
折りたたみ部分がもっとこんもりしててもいいみたい。



焼き上がりました！



熱いうちに、ブランデー、溶かしバター、あんずジャムをたっぷりと塗ります。
すごくいい香りですよ～♪



粉砂糖を振りかけると完成です♪

しっかりとした重たいパンです。



本場のシュトーレンって、どんなんだろう？
もっと、ホロホロとしているのかな～

私は朝食に、軽くトーストしマーガリンを塗って食べます。
邪道ですが(笑)サクッとした歯ごたえがたまりません。

私はクリスチャンではないので、一年中食べたいパンです(笑)

クリームチーズカップケーキ

寒くなると、甘いものが恋しくなります。
私の場合、年がら年中ですけど(笑)



バターケーキの要領でカップケーキを焼きます。
このケースは直径が5.5センチくらい。
100均で17枚入りでした。



クリームチーズと粉糖、生クリームを混ぜ合わせ、
星型の口金で絞り出します。
そして、スプレーチョコを振りかけると出来上がり♪

クリームチーズの爽やかさがバターケーキのコクを引き立てます。
スプレーチョコもお茶目で可愛らしい。


お友達、子供さんやお孫ちゃんと一緒に作っても楽しそうですね♪

アップルパウンドケーキ

秋が深まると、無性に林檎を使ったお菓子を作りたくなります。

砂糖と水を煮詰めてカラメルソースを作り・・・



イチョウ切りにした林檎を加え、焦げる手前まで煮込みます。



いつものパウンドケーキの分量に、今回は生クリームも加えてみました。
粉を合わせたら、
林檎の甘煮を投入！



オーブンで焼き上げます。

粉砂糖を振り、出来上がりです。

生クリームのおかげでしょうか、
ふわふわのケーキに仕上がりました。



入院し、闘病生活をしているお友達へ届けます。
一日も早くの回復を祈りつつ。。。。

ヨーグルトブレッド

夏に長女とパンを焼いて以来、じわりじわりと「パン熱」が復活したようです(笑）

冷蔵庫にプレーンヨーグルト発見　
ではでは、ヨーグルトブレッドを焼きましょう。　

ヨーグルト・牛乳・レモンが入ります。



こね上がったところです。



40分の一次発酵を終えました。
かなり大きくなっています。
この時点ではヨーグルトやレモンの酸味を嗅ぐことができました。
膨らみを見て今回は上手くいきそう、と手ごたえアリ　



二等分にしベンチタイムの後、ケースの1.5倍の長さに伸ばします。



くねくねと編んで、



ケースの中へ。
２斤用です。



40分の二次発酵を終えると、こんなに成長しました。
生きてるんですよね～　



180度で35分焼きました。



焼き上がった生地の目も全部上向きで、内相もとてもよい感じです。

ヨーグルトは何処へ？
普通の食パン(笑)
でも、トースターで焼いて食べると、紛れもなくヨーグルトの酸味を感じます。





発酵を待つ間にマドレーヌを焼きました。

明日からmayuと一緒にeri夫婦の住む奈良に出掛けます。
行ってきまーす♪

親子でパン作り

夏休みに公民館で開催されるお楽しみ会のようなタイトルです(笑)

４月から長女のeriは学生時代からお付き合いしていた彼氏と入籍し、　
現在は奈良の官舎に住んでいます。

夏の頃に「ホームベーカリー」を頂いたので、彼女に送ってやりました。　　

「門前の小僧、習わぬ経を読む」ではないけれど、
以前、私と作っていたのを思い出し、四苦八苦しながら焼いていたようです。

夏に里帰りしたとき、一緒に焼いてみよう、ということになりました。　



ふむふむ　
格好だけは様になってるわね(笑)



ロールパンの形成です。
このやり方がわからなくて、いつもドックパンのような芋虫の形になっていたそうです。

そうそう、上手よ。



ロールパン
ハムロール
チョコチップパンが焼きあがりました。

ここ１年、自宅でパンを焼いていませんでした。
家族二人だと、消費するにも日にちがかかるし、
それにね、
私って実はパン焼くの、下手なんじゃないかって(笑)

一緒に講師の資格を取った同期のお友達は、すでに自宅でお教室を開いてらっしゃいます。
私だけが出遅れ、資格も宝の持ち腐れ状態(笑)　


好きなことは趣味にとっておきましょう。
気が向いたときに楽しむための私の宝物として大事に温めておきましょう。

60歳になって定年を迎えた暁には、
友達やご近所の方をお呼びして、わいわいとパンを焼き、
焼き上がったパンと紅茶で楽しく過ごしましょう。

そんな老後の楽しみも、アリ、ですよね　

生キャラメル

弥生三月花吹雪　

月日の移ろいは早いものです。
もう三月になりました。
今年の三月は忙しくなりそうです。

さて、久々にお菓子を作りました。
生キャラメルです　


材料
　　　　（6号バット　1枚分）内寸210×150×29

グラニュー糖　　　　90g　（上白糖でも美味しかった）
水あめ　　　　　　　50g
はちみつ　　　　　　20g
コンデンスミルク　　90ｇ
バター(無塩）　　 　50g
バニラビーンズ　 　１/4本（バニラオイル数滴で代用）
塩　　　　　　　　　少々
生クリーム　　　　　60g



鍋に生クリーム以外の材料を入れます。
生クリームは湯せんで温めておきます。



火にかけてから直ぐにタイマーをセットし、
９分弱火で絶えずかき混ぜながら煮ます。



次第に気泡が立ち、グツグツ言い始めます。



ほぉ！
段々とキャラメル色になりました　
焦らなくても大丈夫！
油脂が入っているのでお鍋にはくっつきません。
下から横からかき混ぜましょう。
落ち着いて、落ち着いて　



これが９分後です。



キャラメル色になったらコンロから鍋を外し、
人肌に温めた生クリームを入れよく混ぜます。
うわっとなりますが、慌てずにね。　



混ぜ合わせ、完了です。



クッキングペーパーを敷き詰めたバットに流し入れましょう。
とにかく熱いので、火傷だけは気をつけてね。



粗熱が取れたら冷凍庫で２０～３０分冷やし、
切りやすい固さにして切り分けます。



切り分けたらすぐにセロファンで包み、冷蔵庫で保存します。
途中柔らかくなったら冷蔵庫に入れ硬くしましょう。



いろんなレシピがあると思いますが、これは超かんたん　
仕事から帰って、ササッと作り、お風呂から上がって包みます。
包みながら何個かはお口の中です　

ただただ、火傷には気をつけてください。
調理し終わって、ゴムベラについたキャラメル舐めようとしたあなた　
ダメダメ　
しばらくは熱いままです。

私も舌の先、ちょっぴり火傷しましたから　

デリス オ マロン （マロンクリームケーキ）

クリスマスも終わりましたね　
今年もシングルベル・・・
いやいや、わざとそうしているんだ(笑)
強がってみたところで仕方がないけど、案外と気楽なもんです。

マロンクリームケーキです　



スポンジ（ジェノワーズ・ショコラ）はココアを入れて焼きました。
栗の甘煮を小さく刻んで、マロンクリームに合わせました。
サイドにはさっくりと焼き上がったクッキー（ビスキュイ・ショコラ)を貼り付けます。
栗の渋皮煮とオーナメントを飾り、ココア・トッピングシュガーをふって出来上がり　

手前にココアがどっさり　
思いのほか、たくさんかかってしまい、ちょっと不細工ね　



後ろのmayu、食べたくて食べたくてたまらない様子　

ブロガー家族って、可哀想だと思いませんか？
食べたくても「チョット待って、画像撮るから」　
この一言で、グッと我慢　

忍耐強い家族に支えられて、今夜も絶好調な私です　

パン２種

日曜日はパン教室でした　



プレイリーブレッドです。
何だか犬の名前のようです　
種・・・シードと呼んだほうがお洒落かしら(笑)・・・がたくさん入っているし、
フィリングにもたくさん　
かぼちゃ・ひまわり・アマニ種（ひえ）・けし・黒ごま・白ごま。
シードには元気になるビタミンＥが豊富に含まれていますよね　



パンムニエです。
「粉ひき人」「製粉業者」などの意味から、
小麦や小麦を作ってくれる人への感謝の念から作られたパンだそうです。
こういう名前のパン屋さん、ご近所にありませんか？　

変な形ですよね　
原型は「なまこ型」ですもの
それを逆Ｓ字型に成型しました。
塩味のみのとてもシンプルなパンです。

最近、家では、とんと焼いていません　
でも、久し振りに教室でパン生地に触れたら、
また焼きたくなりました。
このパンを食べきったら、プルマンを焼くことにしようっと　　

御堀堂の外郎

山口に行くと必ず買うのが「外郎（ういろう）」　
名古屋にも同じ名前のお菓子がありますよね。
山口のは名古屋のと比べて柔らかいです。
贔屓目は別にしても、こっちが美味しいと思うんだ　

たくさんある外郎屋さんの中で、一番好きなのが御堀堂の外郎です。

今日買ったのは「生外郎」です。
普通のよりも、ずっと柔らかくてぷるぷるな食感が楽しいんです