伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
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これは問題!!「子宮頸がんワクチンを勧める中学校」のその後

2014-07-31 22:02:09 | ワクチン問題
調査を依頼していた方から返答が来た。

中学校での授業は「思春期の君たちへ」というテーマの性教育。

多分夏休み前に毎年行っているものなのだろう。

その時、市職員は子宮頸がんワクチンについて、打つようになどとは言っていない、という事でした。

ただし、誤解を招いたことに対して、お詫びの手紙と厚労省の「ワクチン接種一時差し控え」のリーフを、
夏休みに入ったので直接中学3年生の女子の家庭に郵送するそうだ。

言った、言わない、は水掛け論になるが、
生徒がそのように解釈し親に相談したこと自体が問題であること。
それにより、ワクチンを接種して被害が出ることは避けなければならない事。
という点で善処することになった。

接種率が大変高いことからも接種者全員の健康調査をぜひ行ってほしいと伝えた。

自治体が市民の方を向いて、信頼回復に努めることが一番なので。

という結論に落ち着いた。

個人は弱い立場にあるから、なかなか行政にものを言えるわけではない。

今回はひょんなことから、良い方向に行ったとしたら、ラッキーだと思う。

生徒がワクチンを接種してしまわなくてよかった。