伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

子宮頸がんワクチン副反応 悲痛な声がよせられています。

2013-12-15 20:43:34 | ワクチン問題
子宮頸がんワクチン被害者連絡会の事務局長池田利恵さんからの報告では、
昨晩も被害者からの悲痛な電話があったそうだ。

「異常な腫れ、頭痛、関節痛、筋肉痛、歩けない、力が入らない、
激しい痛みが続く、羞明(まぶしがる)、腹痛、全身倦怠、異常に疲れやすい、
月経不順、月経停止、不整出血、過小月経、過多月経、月経痛で、障害者認定1級になった、
18歳のお嬢様の様子を訴えるお母様からでした。

数日前に報道にて気がついたということです。
最終接種から1年半。
30万円から50万円もする治療を試み、成果が上がらず医師も首をかしげていたところ、
お嬢様もおかしいと感じインターネットにて調べ始め、連絡が来ました。」

ということで、ひとりでこれだけの症状を抱え、長期間原因が分からずに苦しんだ上、
効果のなかった治療に多額の出費を強いられていた。

同じような例がまだまだ埋もれているのではないだろうか。

12月25日に行われる厚労省ワクチン部会で、
子宮頸がんワクチン接種勧奨の一時中止について、再開か否かの結論が出されると思われる。
傍聴ができるので、関心のある人たちで傍聴席を埋めよう。

傍聴申込みは12月17日まで
詳細は↓

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000032072.html

1.日時
平成25年12月25日(水)
  14:00~15:30(第一部)
  16:00~19:00(第二部)
※議事進行状況により前後することがあります。
第二部を傍聴の方は15:40~16:00までにお越し下さい。

2.場所
中央合同庁舎5号館
厚生労働省専用第15、16会議室(12階)
     (〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2)

3.議題
第一部【非公開】
子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応報告について(個別症例検討)
第二部【公開】
子宮頸がん予防ワクチンについて
※公開分の資料は第二部受付時に配布します。

5.傍聴可能人数
100名程度(応募者多数の場合は、抽選を実施します。)

6.傍聴申し込み方法
傍聴を希望される方は、必ず一人一枚、別紙の傍聴申し込み用紙に、傍聴希望者の
「氏名」、「所属」、「住所」、「電話番号」、「ファックス番号」を記入の上、
平成25年12月17日(火)17時(必着)までに下記申込先宛にファックスでお申し込みください。
(電話による申し込み、同一所属先(企業、団体等)からの複数者の申し込みはご遠慮ください。)

 
<申込先>
厚生労働省健康局結核感染症課 FAX 03-3581-6251