伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

待望の!!本間真二郎さんオンライン学習会「「現代のあらゆる病気の根源は私達の暮らしの中にあった?」

2024-04-18 10:26:22 | 日記
子育て中のママたちから絶大な信頼を得ている本間真二郎さんの学習会のお知らせです。
佐賀県で開催するとの事ですが、オンライン、その後1週間のアーカイブ配信もありとの事です。
1部・2部構成となっています。

4月28日(日)
1部 10時~12時      オンライン参加費 2,000円
2部 13時~15時30分   オンライン参加費 3,500円



本間真二郎さんは現職のお医者さんです。
本間さんのメッセージは、自然に暮らす、自己免疫力を高める をテーマにしていると思います。
私は8~9年前 母里啓子さんの「ワクチントーク」でお会いし、理路整然と事実のみに基づいて
ワクチンの問題点を述べられる本間先生のファンになりました。
その後、市民ネットワーク千葉県で学習会を2回開催しました。

著書のプロフィールには
「北海道札幌市生まれ。札幌医科大学医学部卒業。医師。那須烏山市国民健康保険七合診療所所長。
地域医療に従事しながら、自然に沿った暮らしを実践。」とあります。

本間先生からの<講演会のお知らせです>***************

今月末の4/28(日)に九州で私の講演会があります。
場所は、佐賀県鳥栖市のサンメッセ鳥栖(佐賀県鳥栖市本鳥栖町1819)で、
テーマは「現代のあらゆる病気の根源は私達の暮らしの中にあった?」になります。

オンラインでのリアルタイム、後日の視聴も可能になっています。

私のお話は、以下のような内容を予定しています。
第1部 ~病気にならない暮らし方~

私がいつも伝えていることは、たった一つのシンプルなこと
「自然に沿って暮らしましょう」ということです。
私は医師、つまり医(病気や健康)についての専門家ですので、
いつもは自然に沿って暮らしていれば健康に暮らしていけること、
病気になった場合も改善していくと説明しています。
しかし、本当は、自然に沿っていれば、病気や健康だけではなく
「すべて」うまくいくということなのです。

・なぜ、自然に沿うことが大切なのか
・不自然なこととは本当はどういうことを意味するのか
などを衣食住、生活を中心に丁寧にわかりやすく解説する予定です。

第2部 ~これまでとこれから起こることの真実~

第1部の内容をより本質的な部分から語っていきます。
人の精神についての基本的な構造、自己や他者などの説明から入り、
身体と精神の関係、宇宙と精神の関係などについて解説します。
自己軸とは「自分の本当にしたいこと」を意味しますが、
「自分で調べること」「自分で考えること」「自分で決めること」
「自分で動くこと」「自分で責任を取ること」「他人任せにしない
(他者に依存しない)こと」でもあります。

私は、現代社会のすべての問題の根底に自己軸の欠如があると考えています。

・なぜ自己軸が欠如している人が多いのか
・自己軸を育てる子育てのためにはどうずればいいのか
また、私は人間の成長とは、すべて自他の統合であると伝えています。
・この自他の統合の本質とは何を意味しているのか

日本はまもなく終わると豪語する識者がたくさんいるそうです。
はっきり言っておきますが、日本はこれから終わるのではなくすでに終わっています。
もう何年も前からであり、すべてが正反対の世の中になっています。
これからそれが目に見える形ではっきりするだけです。
大切なのは、終わっているのには明確な理由があり、絶望や滅亡ではないのです。
勉強している人ほど現状に強い不安や失望と捉えている方、
本質が見えてないため迷走している人が多いと感じています。

ですから、
・現代社会の現状とそうなっている理由
・これからどのような社会に向かうのか
・どのように考え、どのように行動し、対処していけばいいのか

一般的な陰謀論、スピリチュアルの話ではありません。
それらを超えて問題の最も大切な部分を解説し、希望を伝えられたらと考えています。

ものすごい勢いで、社会のあり方自体が大きく変わろうとしています。
何よりもリアルに実践していくことがとても大切であり、その後のつながりを
作っていくことが必要な段階に入っています。

今回は普段はお話ししない突っ込んだことも含む内容になると思います。
第1部、第2部ともにオンラインでの視聴も可能にしました。
講演会もいつまで今まで通りに続けられるかわかりません。
少しでも、気になる部分があるようでしたら、ぜひ講演会にご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

5月 胡蝶蘭は花盛り

2023-05-03 16:28:05 | 日記
選挙が終わる度に弟がお祝いの胡蝶蘭を贈ってくれます。
今回で5回目。
今年は私の好きな黄色のアンスラカーリーを贈ってくれました。
父の3回忌に私から届けたものと同じ。うれしい。



胡蝶蘭はあまり水やりもせずに次の年に花を咲かせてくれ、何カ月も咲き続けるから驚きます。
2年前から胡蝶蘭にはまってしまい、気が付けば50鉢以上。



これはミセスヒラリー。あでやかなミディサイズ。ヒラリー・クリントンを思い浮かべます。



これはレンレン。ミニ胡蝶蘭。



これは、丈夫と噂の満天紅。二番花が咲きました。

4年前の県議選の時に父と弟から贈られた贈答用白の胡蝶蘭。毎年咲いてくれます。








ペットが死んだとき Part2

2021-02-15 21:32:42 | 日記
我が家のペット(みう)が死んだ。

16歳3か月。
年老いて、背骨が曲がり、目が見えなくなって、鼻も利かなくなって。
それでも一生懸命生きていた。

最後は水だけで7日間過ごしたが、眠っているうちに虹の橋を渡って行った。

同じ書き出しで8年前にも、17歳3か月の先住犬(リン)を送ったときのことを書いている。
8年前はまだこの子がいたから寂しさもまぎれたが、今回はずっしりと身に堪える。

犬は犬、というスタンスで擬人化しないように付き合ってきたつもりだったが、
PAL(仲間)とはよく言ったものだ。

今回も我が家の庭で守り神になってもらいました。
ありがとう みう。リンと一緒に見守っていてね。

議会中です。
先週は自民党が提出した発議案「犯罪被害者等支援条例」について、質疑をしました。
県議会のHPで録画配信中

さあ、気持ちを切り替えて、明日からは予算委員会。
私は2月17日、持ち時間は質問答弁で合わせてたったの11分。
しかし、準備には十分時間をかけました。
来週2月22日は常任委員会です。
ここでは時間制限なしで質問できます。

閉会日には議案の討論をするので、その準備もある。
さて、頑張ろう!!



若い時の一枚。

 




議会質問から「学校、幼稚園、保育園での石けん使用について」

2016-10-01 12:10:18 | 日記
8月議会で議会質問した環境問題について、質問と答弁をアップします。

この質問をするにあたって、各担当課から事前に使用洗剤の調査を行い、それを製品名から成分を調べ、人体へ有害な成分かどうかを検索し、と準備して質問にしました。

成分がなかなかわからず苦労もしたのですが、特に、大手洗剤メーカー、特に環境にやさしいを売りにしているメーカーなど、HPには成分を載せていないのですから、驚きです。
それだけ、知られるのがいやなのでしょうか?

佐倉市の自校方式の学校給食は定評があり、佐倉市のウリになっています。
それもネットの先輩議員たちが、栄養士さん達と一緒になってセンター方式への変更計画をくい止め、守ってきた歴史があるからです。

また、調理室での石けん使用も直営時から(現在は委託事業)取組まれています。

9月8日伊藤とし子議会質問から******************

環境問題について

1.学校、幼稚園、保育園、給食調理室における石けん利用について

 化学物質過敏症の観点から環境問題に取り組んできました。
日本で使われている化学物質は、1200万種類あり、その内、私達の生活の中にある化学物質の数は約8万種類もあります。
その中には発がん性や生物に奇形、生殖機能の異常などを引き起こす有害なものも少なくありません。
 
 現在、佐倉市は公共施設を総合防除という方法で農薬、化学物質を極力使わず管理しています。
それに関連して、今回小・中学校、幼稚園、保育園での石けんと合成洗剤の使用状況調査を行いました。

 「石けん」とは「脂肪酸ナトリウム」と「脂肪酸カリウム」のことで、動物精油脂・植物性油脂に苛性ソーダや、液体せっけんの場合は苛性カリで反応させたものです。
それ以外の合成界面活性剤を主成分としたものは、全て合成洗剤です。

 小・中学校の給食調理室では委託事業になる前から石けんを使用しており、現在も継続していることは大変評価されます。
また、幼稚園3園、小学校23校中17校、中学校11校中10校には手洗いにも石けんが利用されていました。
しかし、石けん成分以外に有害成分が入っているレモン石鹸や化学物質がたくさん入り刺激性の強い(ミューズやキレイキレイなどの)薬用ハンドソープも併用されています。石けんのみは4小学校(佐倉小、千代田小、南志津小、山王小)、3中学校(佐倉中、井野中、西志津中)2幼稚園(和田幼稚園、弥冨幼稚園)でした。

① 薬用ハンドソープは普通の石けんに比べて値段が高いわりに、殺菌力に優れているわけではありません。
皮膚から浸透する毒性が強く皮膚障害の原因にもなっています。
米食品医薬品局は9月2日19種類の殺菌剤を含有する抗菌石けんなどの販売を健康に悪影響を及ぼすという理由で禁止すると発表しました。
石けん使用について、教育委員会のご見解を伺います。

教育長
 子どもたち一人ずつの健康調査票の記載事項を確認した上で健康に被害を及ぼすことのないよう使用している。
多くの学校は無添加せっけんだが、使用していない学校も。
理由として、無添加せっけんは使用しているうちに柔らかくなって使いづらい、子どもたちから『他の人が触れた固形せっけんではなく、液体せっけんを使いたい』という声がある。
今後も学校の実情を把握しながら使用するように周知していく。

伊藤
 せっけん成分で作った液体せっけんをぜひ検討してください。
このような薬用ハンドソープの害については、アメリカで非常に明確に言われているので、極力避けなければいけないと思う。
保育園は1園を除いて無添加液体せっけんを使用していた。
調理室では、食器洗浄機用の合成洗剤、食缶洗浄にも合成洗剤を使用していた。
小中学校と同様に、まずはせっけんで洗浄し、食洗機ですすぐ方法に改善すべきと思うがどうか。

健康こども部長
 保育園の調理室はシンクが狭く、食器洗いに使えるスペースが限られている、おやつも出しているため、学校に比べて食器洗いに使える時間が限られていることなどから、時間節約のため食器洗浄機を使用している。
小中学校で行っている【せっけんで洗浄し、食洗機ですすぐ方法】については、手洗いにかかる時間・人員配置・作業スペースなど解決すべき問題が多数ある。
他の方法を含めて今後研究していく。
 
伊藤
 調理室の構造上や、人手の点からも学校調理室と同様の対応ができない、ということでした。
では、せめて手洗い用の合成洗剤は石けんに切り替えていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
ヤシノミ洗剤とはネーミングは環境によさそうですが実際は合成洗剤です。
また、調乳室でも同じ合成洗剤を使用しています、哺乳瓶、乳首の洗浄にも使われていたら、残留も心配です。
改善を検討していただきたいが、いかがでしょうか。

健康こども部長
 無添加液体せっけんなど化学物質を含まない洗剤が市販されている場合には、それらを購入して是正をしてまいりたいと思う。

伊藤
 今回報告された洗剤名からすべてをホームページで調べました。
液体でもせっけん成分のもの、せっけんなのに化学物質が入っているものもある。
調達するときにそれらを賢く選択していただきたい。
手荒れやアトピーも合成洗剤がかなり大きな要因になっており、石けんに代えれば症状は良くなります。
子ども達の健康のためにも、石けんへの変更を求めます。
日本学校保健会の合成洗剤プレゼントに惑わされることの無いよう、手洗い石けんを調達する養護教諭へ石けんと合成洗剤の違いから研修していただきたいと考えます。

教育長
 今後研修を進めていきたい。

2.PRTR法と自治体の役割について

 PRTR法とは「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」のことです。
この法律では「人の健康や生態系に有害なおそれがあるなどの性状を有する化学物質」の規制を目的としています。
平成22年から462種類の有害化学物質を指定し、これらの有害化学物質をどのくらい仕入れてどのくらい環境中に排出したかを毎年公表しています。
人や生態系に有害な恐れありと判断された物質がリストアップされ、移動や排出が監視されています。
その中にダイオキシンや重金属類、農薬成分などと並んで、台所用洗剤やシャンプーの洗浄成分である9種類の合成界面活性剤が入っています。
この合成界面活性剤は水生生物への毒性がきわめて強いことが証明されており、出来る限り使用しない、環境中に排出しない取組が重要となります。
また、PRTR法第17条には国や自治体の役割として、教育活動、広報活動等を通じて化学物質の性状、管理、排出状況等に関する国民の理解増進の支援を務めることが盛り込まれています。
これについて佐倉市のご見解を伺います。

環境部長
 「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」による国民の理解増進への支援について、
千葉県において化学物質の排出状況の集計・公表を行うほか、千葉県PRTRデータ県民ガイドブックの作成・配布、化学物質に関するセミナーを開催し、県民や事業者に化学物質の性状・管理に理解を深めてもらうための周知・啓発を行っている。
本市においても化学物質に関心を持ち、理解してもらえるようホームページなどを活用し、県からの情報を提供・周知していきたい。

伊藤
 毎年市民団体が行政訪問を行い、環境問題として石けんの使用状況について質問しています。
その中でPRTR法に関わる有害化学物質の把握と削減のための取組、市民への啓発活動を質問していますが、
佐倉市の回答は「合成洗剤に含まれる成分がPRTR法による「第一種指定化学物質」に指定されているからと言って、使用に伴い危険をきたすというものではないと認識している。
合成洗剤は正しい認識のもとに用途に応じて適量を正しく使用するのであれば安全であると考えている。」というものです。
PRTR法の主旨から鑑み、環境政策としての回答にはふさわしくないと考えます。
この点を指摘して、質問を終わります。

有機農家 林農園のこと

2016-06-12 10:15:30 | 日記
2週間に一度、佐倉市坂戸の有機野菜農家 林重孝さんの林農園から野菜を届けてもらっている。

季節の畑丸ごとをいただくわけで、食べたこともない野菜もあるし、スーパーでは売っていない超レアものも当たり前に入っている。

例えば、ヤーコンやヤマイモ(自然薯)赤水菜なんてのもその一つ。

それに、卵が絶品。
私は流通している卵は食べられないが、林さんの卵だったらOK。

多分エサと飼い方の違いだろう。
エサはくず米と野菜と聞いている。

林農園では研修生を毎年受け入れていて、住み込みと通いの研修生たちが一年間、実地に技術と考え方を習得している。

その後、新規就農者として自立していっているが、佐倉市で新規就農者が他市よりも多いのは、林さんの力も大きいと思う。

今週の配送時にいただいた「GREEN MESSAGE」の2人の住込みの研修生からのメッセージは、
これからの農業を担っていく人たちの力強さと地に足をつけた目標の明確さ、農業への誇りに、頼もしさを感じた。

林さんの野菜には人を惹きつける何かがある。

グリーンメッセージを読んで、ブログで紹介したくなったのもその表れかもしれない。

今週の野菜たちです。



このほかに玉ねぎ、ヤーコンも。葉物たちをきれいに洗ったので、省略。


林農園


2/10~3/28「さくら・城下町ひなめぐり」

2015-02-11 02:15:41 | 日記
「佐倉・城下町ひなめぐり」のおしらせ

2月10日~3月28日まで城下町イベントがスタートした。

「城下町きもの散歩」ということで、着物を着て(レンタル、着付けあり)通りを歩けるという楽しい企画。



通りのあちこちにお雛さまが飾られ、なんだかうきうきしてしまう。




ライブやものづくりのワークショップが2月21日 28日~3月3日 21日 28日に計画されている。
作ってみたいものがたくさんあるでしょ。







救急講習と防災訓練

2014-04-08 22:38:44 | 日記
地域の女性たちの会「未来樹の会」では月に一度、いろいろな催しを企画して、勉強しながら、楽しみながら、コミュニケーションを図っている。

3月の企画は最寄りの消防署にお願いして救急講習会。

当日、驚いたことに消防車ごと出動してきて、その内の3人のクルーから講習を受けた。

万が一途中で出動となれば、そのまま出発するとのこと。

みんな救命講習は受講済みの人たちばかり。
私も4年前に受けていたが、覚えていたのは、大声を上げて人を呼ぶことだけだった。



みんな真剣。

AEDにつなげば、心臓停止したのも電気ショックできるような錯覚を受けていたが、そうではないことが判明。
実際に救急処置の現場に遭遇した経験者が、ずっと考えていたということで質問した。

AEDにつないで「ショックは不要です」と言われたので、てっきり心臓が動いていると思ったそうだ。

しかし、NO。

心房細動を起こしている時にAEDは真価を発揮するが、心臓停止の場合はAEDは効果がないので、
『ショックは不要です。ただちに胸骨圧迫を開始してください』
とアナウンスするらしい。

実際の場合、人間相手で、呼吸しているのかどうかも分からず、まして心臓が動いているのかも冬場などたくさん着ているのでわからない。

「ショックは不要です」と言われれば、てっきり大丈夫と思っても、無理はないと思う。




次の日は、自治会の防災訓練。
3.11以降、防災意識も高まり、備蓄品も少しずつ蓄えている。



しかし、全ての自治会員には無理。
要援護者など自力で対応できない人のためと考えたほうが良い。

タンカも初めて使ってみた。



「このヒモどうするの?」「4人で運ぶんだって。」
やってみてわかる事ばかり。

良かったね。箱から出してみて。



明日4/5 「追跡 アフリカゾウ密猟最前線」NHK BS1で放送されます

2014-04-04 16:16:42 | 日記
滝田明日香さんの『マサイマラ・レポート』特別編 が明日放送される
アフリカゾウの密猟で絶滅の危機に瀕している情報はなかなか日本には来ない。
しかし、象牙の大量消費者である私たちはこの現実を見つめなければならない。

*********************************

NHK BS1 ドキュメンタリーWAVE「追跡 アフリカゾウ密猟最前線」

放送: 4月5日(土)22:00ー22:49
再放送: 4月9日(水)17:00ー17:49

アフリカ全土で疫病の魔の手を広げるようはどめなく起きている「象牙密猟」。
巨大な象牙マーケットと跳ね上がる象牙の値段を前に、国立公園でさえゾウ達の命が脅かされています。
毎年、全体個数である3万頭を殺され、アジアの象牙需要の規制をしない限りアフリカゾウは確実に絶滅への下り坂をまっしぐらです。
しかし、10年後にはアフリカゾウが絶滅して消えてしまうという危機に瀕しているのに、象牙消費国であるアジアではそんなニュースさえ耳に入っても来ません。

70-80年代は象牙大国として、世界中の象牙の40%を消費していた日本。
その後も、2度に渡って合法象牙の購入し、未だに合法的に国内での象牙商売が行われている日本。
この長い年月をかけて象牙取引に関わってきた歴史の中で、日本人が脳裏に深く植え付けてしまったイメージは、「象牙=素材(材料)」というもの。
私達日本人は「象牙」を「物」として見ることしか出来ず、ゾウの「命」という一番大事な部分が、すっかり忘れ去られてしまいました。
それは、事実である「象牙=殺されたゾウからの体の一部」から、とてつもなく大きなギャップを生み出し、それが日本人がゾウ密猟と象牙問題に対する「無関心」に繋がっているような気がします。

この番組は、象牙を命のあるアフリカゾウに繋げるだけではなく、象牙密猟という闇の世界のはざまに生きながらその影響を受けながら生きている人達の姿に注目します。
今、闇で動く象牙マネーが全世界を揺るがす組織によって利用されています。
この番組を見て、もう一度手元にある象牙商品を見直していただけるきっかけになってくれたら嬉しいです。

滝田明日香
マサイマラ国立保護区管理施設「マラコンサーバンシー」勤務獣医。
「NGOアフリカゾウの涙」創立者
asuka@tearsofelephants.org


生ごみ減量の優れもの「キエーロ」

2014-03-14 21:02:30 | 日記
制作をお願いしていた生ごみコンポスト「キエーロ」。
本日、我が家にやってきた。

生ごみコンポストのひとつ「バクテリアdeキエーロ」は葉山町の松本さんが考案されたもので、
地面に直置き式とおしゃれなベランダ式がある。
私が作ってもらったのはベランダ式のもの。
自分で実験して、上手に使えるようなら、ゴミの減量化にぜひ取り入れてほしいと市へ提案してみよう。

逗子市、鎌倉市、葉山町をはじめとして全国各地で導入が進んでいて、生ごみ減量のコンポストとして人気がある。
土を使うので、私もぜひ試してみたいと思っていた。
以前住んでいた家では庭に穴を掘ってゴミを埋めていたので、なじみがあるし、やっぱり土は性に合っている。



市川大野高等学園のみなさんとキエーロ。
素晴らしい出来栄え。
波板の端はヤスリをかけて、引っかからないようにしてあるし、丁寧な仕事、頑丈な出来栄え。
さっそく庭の土と落ち葉で作っていた腐葉土を入れてみた。

さあ、うまくいきますように。













【拡散歓迎】2/6「子宮頸がんワクチン接種勧奨再開に反対する院内緊急集会」@参議院会館

2014-01-29 21:35:05 | 日記
「子宮頸がんワクチン」の接種勧奨再開に反対する院内緊急集会のお知らせです。

2月10日の厚労省ワクチン部会副反応検討会の結果は、来月にも接種勧奨再開を示唆しており、
被害は心理的なものとかたずけられる恐れがあります。

実際の被害の状況を、被害者自身から訴える集会を行います。

是非、大勢の方のご参加をお願いします。

日時 2014年2月6日(木)午後1時から2時30分 (1時間30分)

場所 参議院議員会館講堂

    有楽町線・南北線・半蔵門線 永田町駅 1番出口から徒歩2分
    丸ノ内線・千代田線 国会議事堂前駅 1番出口から徒歩7分
    南北線・銀座線 溜池山王駅 5番出口から徒歩9分


1 子宮頸がんワクチンをめぐる経過と基本的な問題点

   (日本消費者連盟)          

2 1月20日審議会の内容と問題点について

   (薬害オンブズパースン)           

3 被害者の被害実態の報告と各被害者からの訴え 

   (全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会)

   被害者全体の被害状況の報告       
   個別被害者からの被害実態と訴え  3人                       

4 地方自治体の状況の報告と地方議員の発言     

5 国会議員の発言