12月26日 加藤登紀子さんのほろ酔いコンサートに行ってきた。
コンサート会場のロビーには、たる酒が用意され、聞いてはいたのでさっそくいただく。
ほろ酔いコンサートは今年40周年という事で、観客もそれなりの年齢で、登紀子さんと一緒にコンサートを楽しんでいた。
メッセージ性の高い選曲で、いのちの大切さを歌い上げた。
その中でも、聞いたことのある「貝殻のうた」が・・・。
震災以来ツイッターで自らの詩を発信し続けた福島の詩人・和合亮一さん。
その和合さんの詩に伊藤康英が作曲した曲で、登紀子さんが歌い上げると本当にジーンと心に響いてくる。
♪あなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したい
そして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい
終わらない この星の この星の 悲しみを 想っています
悲しみを あなたのことを 想っています
命よ この星よりも重たい命
命の はかなさを知って 泣いているあなた
私も 共に泣きましょう 共に
あなた あなた 大切なあなた
~ ~ ~ ~ ♪
思わずnew album「風歌」のCDを手に取ってしまった。
また、登紀子さん作詞作曲の「青いこいのぼりと白いカーネーション」
♪五月の空は かがやいている その空の下 僕は走っている
未来へと 時は動いている 何も考えず ここにいるだけで
海の向こうに消えたあの時 おやじの残した古い時計は
僕の腕で時を刻んでいる 今もまだ生きているように
~ ~ ~ ~ ♪
これを車の中で聞いていて驚いた。
何気ない日常に刻まれた重い現実。
短い詩の中にギュッと詰まって、迫ってくる。
ぜひ一度聴いてみてください。
今年もあと数時間となりました。
大変な年でしたが、皆様にとってはどうだったでしょうか。
今年一年、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
コンサート会場のロビーには、たる酒が用意され、聞いてはいたのでさっそくいただく。
ほろ酔いコンサートは今年40周年という事で、観客もそれなりの年齢で、登紀子さんと一緒にコンサートを楽しんでいた。
メッセージ性の高い選曲で、いのちの大切さを歌い上げた。
その中でも、聞いたことのある「貝殻のうた」が・・・。
震災以来ツイッターで自らの詩を発信し続けた福島の詩人・和合亮一さん。
その和合さんの詩に伊藤康英が作曲した曲で、登紀子さんが歌い上げると本当にジーンと心に響いてくる。
♪あなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したい
そして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい
終わらない この星の この星の 悲しみを 想っています
悲しみを あなたのことを 想っています
命よ この星よりも重たい命
命の はかなさを知って 泣いているあなた
私も 共に泣きましょう 共に
あなた あなた 大切なあなた
~ ~ ~ ~ ♪
思わずnew album「風歌」のCDを手に取ってしまった。
また、登紀子さん作詞作曲の「青いこいのぼりと白いカーネーション」
♪五月の空は かがやいている その空の下 僕は走っている
未来へと 時は動いている 何も考えず ここにいるだけで
海の向こうに消えたあの時 おやじの残した古い時計は
僕の腕で時を刻んでいる 今もまだ生きているように
~ ~ ~ ~ ♪
これを車の中で聞いていて驚いた。
何気ない日常に刻まれた重い現実。
短い詩の中にギュッと詰まって、迫ってくる。
ぜひ一度聴いてみてください。
今年もあと数時間となりました。
大変な年でしたが、皆様にとってはどうだったでしょうか。
今年一年、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。