伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

【拡散歓迎】11/9「第2回 集団的自衛権反対パレード」@JR佐倉駅周辺

2014-10-28 21:20:05 | 憲法
佐倉で第2回目の「集団的自衛権反対パレード」です。

11月9日(日)13時~15時

JR佐倉駅南口 町田南公園集合 出発。

アピールタイム後、鳴り物入りで楽しくパレードします。

前回は100人ほど集まりました。今回も皆さん来てくださいね。

アピール***********************

7月1日、安倍内閣は、「集団的自衛権の行使容認」を閣議決定しました。
それは「日本が攻撃されていなくても、米国のように関係の深い国が攻撃されたら、その国のために戦えるようにする」こと。
「日本を戦争に巻き込み、私たちの命と暮らしを危うくさせるもの」です、

 「集団的自衛権の行使は憲法上認めっれない」と言う憲法0条の政府解釈を[閣議決定」で180度転換させる[解釈改憲」という暴挙を行ったのです。

 佐倉から。「閣議決定の撤回!」「関連法令の整備も認めない」との大きな声を上げましょう。

詳細は ↓



集団的自衛権って何?Q&A

大野ひろみさんがわかりやすく作りました。

駅頭配布やさくらネットにも置いてあります。

欲しい方はご連絡ください。











子宮頸がんワクチン被害報告

2014-10-15 20:07:28 | ワクチン問題
被害者の方の手記をいただいた。

お子さんは17歳。
本当なら楽しい学校生活を送っているはずの女子高生。
子宮頸がんワクチンを打ったばかりに、お母さんの顔も分からなくなってしまった。
学校の友達の顔も、先生の顔も覚えていない。

階段の上でも駅のホームでも倒れてしまうので、誰かがついていないと生活ができない。
それでも、ワクチン接種が原因とは認められなかった。
こんな理不尽な事ってあるだろうか。

端から見れば、普通の女子高生。
のびやかに成長した体は健康そうに見える。
すわっているだけなら。

普通に受け答えしているのを見れば、障害があるようには見えない。
一瞬あとには、何を話したか覚えていなくても。

子宮頸がんワクチンの被害状況を伝えていかなければ、同じように悩んでいる人はたくさんいるのかもしれない。

早く治療方法を確立してほしい、せめてワクチン被害と認めてほしい。

当たり前のことを望んでいるだけなのに。
返してほしい、健康な体を。

この手記を読むたびに胸がいっぱいになる。

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娘は3年前に子宮頸がんワクチン サーバリックスを3回接種しました。

接種1ヶ月後、学校にて足の脱力が起きました。
この日から回数も増え、新たな症状も加わり休むことなく娘に襲いかかりました。
最初は、脱力です。
今では30もの症状があります。
病院に行き検査を受けましたが異常がなく、精神的・ヒステリーと言われ続けた事もあります。
なぜ、娘に起きているのかわからずにいました。

娘は、高校生活を楽しみにしていました。
夢も希望もあったのになぜ?

精神的・仮病・演技扱いを受けなくてはいけないのか?
病院では、詐病扱い・横柄な態度もありました。

娘は、場所など関係なく倒れます。
安全な場所・危険な場所、関係なくです。
今まで大きな怪我がないのが不思議なくらいです。

症状の中で1番深刻なのが記憶障害です。

1年前に倒れ気を失い、気がつくと突然、私に向かい
「ママがいない。ママはどこ?ママを捜す。」
と言い、何度も説明してをしてもパニックになり制止を振り切り、ママ・ママと。

自宅に帰っても「どこ?ママは?」と外に。

名前・誕生日・親・愛犬も分からずにいました。

学校にも行かせましたが、学校・先生・友達も分からずに過ごしていました。

今でも思い出さない部分もあります。
わからなくなっている部分もあります。

娘のママ捜しは継続中です。

あの日から、娘の笑顔でママと呼ばれたことはありません。
おじさん・おばさんと呼ばれています。

自分が何をしているのかわからなくなることもあります。
突然、記憶がおかしくなることもあります。

毎日毎日が戦いです。
今日が良くても明日がわかりません。
今が良くても1分・1秒後にはわかりません。

そんな日々を10代で送っています。

早く、原因の究明・治療方法の確立・救済を。

娘に夢と希望をもった生活を送ってほしい。

そして、接種前の生活に戻りたい。


【拡散歓迎】10/12「集団的自衛権学習会」小西ひろゆき参議院議員

2014-10-11 08:16:46 | 憲法
小西ひろゆき参議院議員(民主党)による学習会がある。

題して
「7.1集団的自衛権の閣議決定とは?!
    戦争を始める国に 地方自治体はどう立ち向かえるか?」

7月1日に強行採決された集団的自衛権の行使容認の閣議決定は、
時の首相が堂々と憲法破壊を行ったという、歴史的な暴挙です。
今後、安倍首相は、地方自治体も関わる「関連法」を改訂・整備し、
集団的自衛権を実際に発動できるように着手するはずです。

[閣議決定は違憲・違法だ!」と警鐘を鳴らし続ける小西ひろゆきさんを講師に迎え、
閣議決定を覆せないのか、今後私たちに何ができるか、また国会の最新情報等を話し合います。

日時 10月12日(日) 14時~16時
場所 千葉市生涯学習センターB1メディアエッグ

小西ひろゆきさんは憲法審査会幹事。
超党派議連「13条を考える会」「立憲フォーラム]など憲法に関して民主党の中でも中心人物として、
党派を超えた活動をされている。

私たち「自治体議員立憲ネット-ワーク・千葉県」では小西ひろゆきさんを講師に勉強会を行ったが、
もっと多くの人に聞いてほしいということで、今回 企画した。

たくさんのご参加をお待ちしています。



10/3 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会千葉県支部設立しました

2014-10-04 22:00:53 | ワクチン問題
昨日(10月3日)無事、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会千葉県支部の設立総会が終わった。

神奈川、埼玉、北海道、群馬県、鹿児島県、熊本県に続き7番目のスタート。

まずは、12時30分から設立総会を市民ネットワーク千葉県の会議室で開催。

全国被害者連絡会からも応援に駆けつけてもらい、出席20名。

そこで発表した設立趣意書は下記の通り。

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全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会千葉県支部設立趣意書

 厚生労働省は任意接種の子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を2010年より「接種緊急促進事業」として公費負担し、予防接種を促進してきました。
しかし、2013年3月、杉並区の重篤な副反応に苦しむ女子中学生の新聞記事がきっかけとなり、同様の被害者が声を挙げ、3月25日「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」が設立されました。
厚生労働省は4月に子宮頸がんワクチンを定期接種化しましたが、激しい痛みや筋力の低下、不随運動などが全国から相次いで報告されたため、6月14日「積極的勧奨の一時見合わせ」を決定しました。
この間、ワクチン分科会副反応検討部会では、痛みに特化して検討を行い、「注射の痛みへの恐怖による心因性のもの」という結論を出してきました。
 しかし、学習障害や記憶障害、歩行障害、睡眠障害、ひどい頭痛、暴れる、痙攣、視野狭窄と一人の患者に次から次に現れる症状は、治療方法もなく説明もつきません。
2014年8月13日、日本線維筋痛症学会から『ワクチン成分によって脳の炎症や免疫異常が起きている可能性が高い。「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群」(HANS)ととらえるべきである』という提唱がありました。
8月29日、厚生労働省も過去にさかのぼって、痛み以外の症状や痛み外来に来られなくなった患者の健康状態の追跡調査を行うと発表しました。
 被害者連絡会では、被害状況の調査、情報共有、広報を通じて、子宮頸がんワクチン接種の問題提起を行い、被害者の救済を求めてきました。
また、定期接種化による新たな被害拡大を防ぐための活動をしてきましたが、現在、被害相談件数は1000件を超え、被害登録者数は277名(9/20現在)にもなります。
現在寄せられている相談は公費負担となった2011年に接種した方からが多く、まだまだ埋もれている被害者がいることが懸念されます。
現在、千葉県内では14名が被害者連絡会に登録されていますが、接種後2~3年間、副反応の多岐に渡る症状に悩み苦しみ、また、学校にも通えず日常生活にも支障をきたしている深刻な状態で孤立しています。
そこで、千葉県内の被害者とその家族が集結して「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会千葉県支部」を結成することとなりました。
被害状況や治療方法、学校問題などの情報交換を行い、孤立の解消をめざします。
また、ワクチンの問題性を提起し、接種者全員の健康調査、被害者の救済と支援を求め、定期接種化による新たな被害拡大を防ぐための活動をしていきます。
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会千葉県支部設立を機に、ぜひ多くの方々に賛同人となっていただき、被害者救済と支援にご協力くださいますようお願いいたします。

平成26年10月3日
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会千葉県支部設立発起人

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13時30分から県庁県議会棟1階会議室で
薬害オンブズパーソン会議の隈本邦彦 江戸川大学教授を講師に
「子宮頸がんワクチン・ここが問題~薬害を追った経験から」
と題した学習会を開催。

参加者は60人以上。

そこで、「被害者家族からの現状の訴え」を行った。
涙なしでは聞けない状況が語られたが、本人も2人参加。
長丁場をよく耐えてくれた。

その後、15時30分から記者会見
これも1時間以上かかって、長い一日が終わった。

子どもたち、体調大丈夫かな、と心配。

被害者連絡会で一手に対応にあたっている郡山さんから、ショッキングな状況が語られた。

10月3日現在、相談件数は1050件、会員は285人。
ここにきて人数がぐんと伸びている。
対応は郡山さんと池田さんなので、電話がつながらない状況とか。

酷い不随運動で、顎が外れてしまいよだれを流しながら、それでも体の動きが止まらない。
といったあり得ないような症状が伝えられた。
こんなことが現実に起こっているんだと、最後に突き付けられて勉強会が終了した。

国会議員では、自民党の秋本真利衆議院議員が、勉強会に時間を取って駆けつけてくれた。
5月末に行った参議院会館の勉強会にも来ていただいたが、今回はしっかりと予定を組んで最後まで熱心に聞いていただいた。

自民党の県議の方は3名、民主党の県議の方も2名参加していただいた。
他にも県議、市議に多数参加していただき、賛助会員にもなってもらった。
心強い。

今後の予定は10月18日大阪、19日愛知、11月1日福岡、15日茨城県 です。
連絡は全国連絡会まで、043-594-1337

新聞記事は下記の通り。







【拡散歓迎】10/3「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会千葉県支部設立と勉強会」

2014-10-02 20:44:20 | ワクチン問題
連日あわただしく日が過ぎていくが、とうとう明日は

  被害者連絡会千葉県支部設立総会の当日である。

今連絡いただいているのは本人が2人、家族も5人参加する。
また、神奈川支部の山田さんも来てくれるし、心強い。

国会議員の方が駆けつけてくださる返事をいただいている。

また、県議会議員の方々も党派を超えて勉強会には参加いただけるということで、うれしい。

何度か会って話を聞いていると、接種したのが中学生や高校生の時で、その後の2~3年間、ひどい副反応に苦しんできた。

人生の一番輝く青春時代を、友達と遊ぶこともできず、クラブ活動に汗を流すこともあきらめ、学校の授業にさえ出られない日々を送ってきた。
毎日、痛みに耐え必死に過ごしてきた。
2年間としたら730日。
毎日毎日、耐え難い痛みと、不安と、学校を卒業できないかもしれないプレッシャーが襲いかかってきたら・・・・・。
どんなだろうか。、

「返してほしい、子どもの人生を」と母親たちは言う。

ホントだよ。
ワクチン接種して、こんなひどいことが起こるなんて。
誰が、想像しただろう。

とにかく、明日、来て、聞いてください。被害者の声を。


日程は下記の通りです。


10月3日〔金〕 
12時30分~13時  全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会・千葉県支部設立総会
          (場所:市民ネットワーク・千葉県 4階会議室)

13時30分~15時  ①勉強会「子宮頸がんワクチン・ここが問題~薬害を追った経験から」隈本邦彦 江戸川大学教授
         ②被害者とその家族からの訴え
          (場所:県庁議会棟1階会議室)

15時30分~   記者会見
          (場所:県政記者室)