伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

な な 何と 記事が公開停止になっていた!!(2014年7月30日分)

2015-05-11 08:09:58 | ワクチン問題

昨年7月30日の『これは問題!!「子宮頸がんワクチン接種を勧める中学校」何が目的?』という記事が公開停止となっていた。

ずっとブログ更新を怠っていたこともあり、今頃になって気がついた。

「現在この記事は公開を停止させていただいております。
【理由1】法令上規定された手続(プロバイダ責任制限法上の照会手続等)」とある。

ある法人のワクチンビジネススペシャリティの個人名を出したことが問題としか考えられないので、その部分を削除して再度公開することにした。

その後の報告は2014年7月31日に『これは問題!!「子宮頸がんワクチン接種を勧める中学校」のその後』に書いた。

きちんと善処するという事だったので、この件があったため確認。

ところが、その市のHPには、更新日が2014年12月22日付で、やっと「厚労省のワクチン接種勧奨を差し控えることになった」と知らせている。
これには驚いた!!
厚労省の発表から1年半も経っている、この対応の遅さをどう考えるか?
この間、どれだけの接種者がいたのか?

ヒョンナことから、思い出した記事だったが、各自治体での子宮頸がんワクチンへの対応があまりにも温度差があることを改めて確認。
問題の深刻さが浮き彫りになっている。


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『これは問題!!「子宮頸がんワクチン接種を勧める中学校」何が目的?』

とんでもない情報が飛び込んできた。

長野県のある市。(としておこう)

7月(今月)、中学校の保健体育の授業で、助産婦さんが2日間学校に来て授業を行った時に、市の職員も2人同行。

2日目に市の職員が、模造紙に書いた子宮頸がんワクチンの説明をして、男子も女子も一緒に聞いたそうだ。

そして、なんと!!!

職員が「みなさんもう受けたと思いますが、まだの人は早く打ちましょう」と締めくくったということだった。

説明を受けた娘さんは、「接種勧奨中止」と聞いていたのに、今度は「接種するように」と言われて混乱したそうだ。

この話を聞いて、その市のHPを検索してみた。

そしたら、な な なんと!!!

「ワクチン接種の一時差し控え」の説明が一切ない。

厚労省のリーフにリンクするようにどこの市もなっているはずなのに、それがない!!!

それどころか、ワクチンスケジュールにはしっかりと医療機関でと載っている。

これは問題ではないか。

これだけ重篤な副反応被害者が続出して、治療方法も分からない、本人も保護者も家族もみんな苦しんでいるにもかかわらず。

この自治体の対応のお粗末さには腹が立ってきた。

でもね。

6月の段階でこんな情報が流れてきたのです。

「●●●社本社のワクチンビジネススペシャリティーが、
全国(特に新潟・長野を中心に)の役所のワクチン担当部署を回って、
子宮頸がんワクチン「×ー×××」の営業を必死に行っているそうです。

職員や議員に、このワクチンを接種しないと
日本は子宮頸がんの死者が続出するとか、
打たないと後悔することになるとか、
一刻も早く接種するように通知を出すべきだ、
市民が怒っている、
などなど言って回っているらしいです。」


それを聞いていたので、ピンと来た。

しかし、こんな口車に乗って生徒に授業で接種勧奨をするなんて、なんてひどい自治体なんだろう。

口頭でしたから、証拠が残らないと思ったら大間違い。

これでHPが改善されていなかったら、自治体名を出そうっと。



本日5/10 市川で上映会「圧殺の海ー沖縄・辺野古」

2015-05-10 00:39:50 | 政治
本日(5/10)の「平和のパレード@佐倉」後 足を延ばして市川市生涯学習センターでの上映会に行きませんか?

映画「圧殺の海ー沖縄・辺野古」

第1回 13時~

第2回 15時30分~

参加費 千円

場所 市川市生涯学習センター
    JR総武線:本八幡駅、または下総中山駅より徒歩15分。
    京成鬼越駅より徒歩13分。

「辺野古移設の反対運動追う 10日、市川で上映会」東京新聞より

 沖縄県民の「ノー」の声を無視して安倍政権が建設を進めている辺野古新基地(名護市)の反対運動を追ったドキュメンタリー映画「圧殺の海-沖縄・辺野古」の上映会が十日、市川市の生涯学習センターで開かれる。

 藤本幸久・影山あさ子両監督が昨年七月から五カ月間、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先とする辺野古で日々繰り返される動きや攻防を記録した。
ボーリング調査が始まった海上では、抗議する住民のカヌー隊員を警備の海上保安庁職員が拘束し、排除する映像が生々しい。
その下にはサンゴ礁やジュゴンが海草を食(は)む藻場などの美(ちゅ)ら海が広がる-。

 今回、県内で初めて自主上映する市川・浦安地区労働組合連合会の中陣春夫議長(68)は
「政府が言う沖縄の基地の負担軽減とはならず、辺野古には新たに普天間の何倍もの軍事基地が造られる」と指摘。
「辺野古を『戦争ができる国』づくりの最前線にしてはならない。
沖縄での抵抗を共有し、千葉からも全国の闘いにしていきたい」と話す。

上映は午後一時と三時半の二回行う。
参加費千円。
問い合わせは中陣さん=電070(6527)6238=へ。 (野呂法夫)

明日(5/10)「第4回平和のパレード@佐倉」一緒に歩きましょう!

2015-05-09 19:35:11 | 政治
明日 佐倉で平和のパレードがあります。

昨年8月にスタートした平和のパレードも4回目となりました。
ぜひ、ぜひ ご一緒にパレードしましょう。

日時 5月10日(日曜日)
   13時~    リレートーク 
   13時30分~ パレード
集合 ユーカリが丘北口 ペデストリアンデッキ

着々と戦争のできる国を狙っている安倍政権。
昨年7月1日、安倍内閣は集団的自衛権の行使容認を閣議決定しました。
しかし、憲法をないがしろにしたこのような暴挙に私たちはNOと声を上げていかなければなりません。

佐倉市内でのパレードも4回目。
一昨日のユーカリが丘駅でのチラシまきでも大勢の人が関心を示しました。

佐倉市内でも定着してきたパレードに、大勢のご参加をお待ちしています。










佐倉市議 3期目スタートです

2015-05-08 14:53:29 | 政治
久しぶりのブログ更新です。

4月26日、無事選挙も終え、佐倉市議3期目スタートとなりました。
これも、私に2203人の方々がご信任くださった結果です。
ありがとうございました。
身が引き締まるとともに、新たな闘志がわいてきます。



県議選時には満開の加賀清水の八重桜。



市議選時にはすっかり葉桜になっていました。
長い選挙戦でした。

投票日翌日には、子宮頸がんワクチン問題で被害者連絡会千葉県支部の方々と、千葉県教育委員会へ要望をしてきました。
これは選挙結果如何にかかわらず、決まっていたこと。

ワクチン接種が始まって4年。
その間、長い子で3年以上も副反応被害に悩み苦しみ、今も続いています。
中学生だった子達は高校生となり、進学したのに普通の高校生活が送れずにいます。
ワクチンさえ打っていなければ、と悔やんでも悔やみきれません。
また、学校によってはハンディキャップを負った子への配慮がなく、理解されないつらさをも抱えている現状があります。
きちんとワクチン被害の状況を各学校現場の先生方に理解していただき、配慮をしてほしい、と言うのが今回の要望の主旨です。

それには、まず接種者、非接種者全員の健康調査の実施が不可欠と対応を求めました。

また、昨日は白井市議に復活した柴田市議と今後に向けた話し合い。
力強い方々との連携は、これからの活動の広がりに期待が持てます。



丁度出版された斎藤貴男さんの「子宮頸がんワクチン事件」
このワクチンにまつわる事件と呼ばざるを得ない事態について、丁寧な取材に基づいて書かれています。

そして、あとがきには、選挙直前の3月31日、
GSK社、MSD社、厚労省へ全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が被害者救済を求めて「全面解決要望書」を提出し、抗議行動を行ったことまであります。
これは、選挙があるにもかかわらず、全国から駆けつけてきた仲間たちとの活動そのものでした。

早い解決を、と心から祈らざるを得ません。