伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

来年の統一地方選挙県議選に挑戦します

2018-11-30 16:52:13 | 議会
2019年4月に市長、市議、県議の選挙があります。

私、伊藤とし子は千葉県議選に挑戦することになりました。

市議になって3期12年が経とうとしています。
さくら・市民ネットワークは地域政党として32年間多くの方々のご支援を受けながら活動を続けてきました。
おかしなことはオカシイと言えるのが市民ネットワーク。
言えなくなったらオシマイと、その覚悟でやってきました。

現在、佐倉市に関係する緊急を要する問題が起こっています。
佐倉東高校夜間部と佐倉南高校の全日制廃止・三部制にするという高校再編問題、
悪臭を放っている再生土埋め立て問題、
種子法廃止後の農業問題、
八ッ場ダム・霞ケ浦導水完成後の水道代の値上げ問題等です。

今声を挙げなければ、手遅れになると、さくら・市民ネットワーク 一丸となって取り組みます。

11月25日に市民ネットワーク千葉県の第一次候補者発表がありました。
佐倉市、千葉市、船橋市、木更津市の候補者が勢ぞろい。


保坂展人世田谷区長をお招きして、政策講演会「自治体だからこそできること <暮らしやすさ>の自治体戦略」と市民ネットワーク千葉県の政策発表会を行いました。


世田谷区の様々な先進的な政策とさらに米国ポートランドの取組みを研究しているという事で発表がありました。

これほど勉強熱心で実行している首長は居るでしょうか!
と感激。
是非、佐倉市でも、千葉県でも、と願ってしまいました。


保坂区長と。














野洲市行政視察 「くらし支え合い条例」について

2018-11-25 08:30:14 | 議会
10月25日26日と行政視察に行ってきました。

滋賀県野洲市 くらし支え合い条例について
大阪府池田市 人材育成制度について

今回は、私のリクエストがかなって滋賀県野洲市に行ってきました。
全国から多数の視察希望が殺到するため、受け入れが制限されています。

2年前、貧困問題の学習会で「くらし支え合い条例」ができたばかりのころ、
山仲野洲市長から「公共サービスと公務労働を考える 市民が主役のまちづくり」というテーマで話を伺いました。
その中で、まちづくりの役割とは、市民や企業の成長を支えること、困難な状況にある市民や企業の自立を支えること、秩序と安全を守る事と掲げて市政を行っているという事でした。

野洲市の取組みは今、とても注目されているのです。

今回、消費生活相談員として現場で長年関わり、この条例の生みの親ともいえる女性課長から話を聞くと、優れた人材の能力を活かす市の姿勢も大きいことがくみ取れます。

消費生活相談員が受けた相談から、その裏に隠れている困りごとを見つけ、各担当課につないでいきます。
市役所1階の市民課の隣が市民生活相談室。


奥にあります。

受け付けた相談を所定の書式に書き入れ、各担当課で対応できるようにしています。

これと同じことは、野洲市を参考にすでに佐倉市でもやっているという事です。

また、市内での訪問販売事業者には登録制として、その情報を公開しています。
市民も事業者も市もトラブルなしの3方良し。
さすが近江商人の末裔。

この登録事業者制度が行き渡って、信用度にもつながっているとのことでした。

訪問販売で高齢者が高額商品を契約させられる問題は深刻です。
オレオレ詐欺と同様、カモリストに名前が入ってしまうと、手を変え品を変えて、だまそうとしてきます。
以前、親が契約させられた高額商品で、財産をなくしホームレスになってしまった男性介護者の話が新聞に載っていました。
他人事ではありません。
仕事一筋で暮らしてきたサラリーマンは、身近な行政サービスに触れることなく、自分で何とかしようとして深みにはまる話は、あります。

そうならないための情報提供がどれだけできるか。
問われます。











(仮称)佐倉西部自然公園のミニ観察会に久しぶりに参加して

2018-11-23 13:38:06 | 議会
毎月第3土曜日に、(仮称)佐倉西部自然公園内をフィールドにミニ観察会が行われています。
秋晴れの気持ちの良い先週土曜日、久しぶりに参加しました。

主催者は「畔田谷津の生命を見守る会」のSさん。
春夏秋冬、晴はもちろん、雨でも、雪でもその時々の自然の良さがある、と教えてくれました。
この観察会には毎回20~30人が集まります。
すでに毎回発行される「畔田新聞」は122号を数えました。
10年以上続いているという事です。

参加したい人は、
毎週第3土曜日、9時~11時、佐倉西高校野球場裏の駐車場に集合
参加費 100円、雨天決行で予約もいりません。


すっかり秋の畔田沢


これは? ふすべタケ キノコです。中がスポンジ状で胞子が詰まっています。
コロコロ転がってまき散らすとか。


ウラシマソウの実。たぶんね。マムシ草ではないと思うよ、ですって。
浦島とマムシでは印象が違うけど。


すっぽんタケがにょっきりと顔を出していました。


私が議員になる前に持ち上がったこの用地(73.8ha)取得の議案。
大林組が開発をしようと買い占めた土地とそのままの土地が虫くい状態で長年放置されていたもの。
人も入りこめず、地元にとっては困りものが、放置されたおかげで自然の状態が保たれ、サシバが営巣するサンククチュアリができていました。

土地の境界確定もされないまま買収。
その後、公園用地としての整備計画が持ち上がりました。
市は従来の都市公園を造ろうとするし、市民団体は生態系を残したいと意見が対立。

一からどんな公園にしようかと話し合いがもたれ、「私たちがつくる21世紀の里山自然公園」と理念から作り上げ「整備基本計画」ができました。
東京情報大学の原慶太郎先生を中心に市民団体、市も参加して作り上げていったのは佐倉市始まって以来ではないでしょうか。
私はその時議員1期目。
議会質問で何度も取り上げて、側面からの応援をしました。
その後10年間、実施計画は作られず、今に至っています。

しかし、公園用地内ではボランティアがそれぞれ活動を繰り広げ、草刈や竹の伐採等をして保全しています。

そしてうれしいことに、森の幼稚園も開催されています。
自主保育のお母さんに連れられて子どもたちが元気よく駆けまわっています。



CAP大人ワークショップ開催 11月8日

2018-11-01 17:08:58 | 政治
さくら・市民ネットワーク主催で「CAP大人ワークショップ」開催します。

11月8日(木)10時~12時
志津コミュニティセンター 第3会議室

講師は「ENJOY CAP」のみなさん

千葉市を中心に活動しているENJOY CAP

子どもたちがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力などの
暴力から実際にどうやったら身を守れるかを教えます。

だれにでも「安心・自信・自由」の権利があることも、年齢に合わせたやり方で、とっても楽しく、わかりやすく劇で、体験します。

是非、おいでください。