伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

田中優さんブログより「トリチウムの危険性について」

2013-03-29 08:40:49 | 放射能問題
田中優の“持続する志”より

トリチウムの危険性について(2013年3月28日13時現在)

今日、岐阜県内の重水素実験が調印されます。
http://nonuke-tajimi.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-059b.html

トリチウムの危険性がないかどうか、このNHK番組をご覧ください。
実際の影響が出てきます。
 → http://www.at-douga.com/?p=4738

ただし、調印されたからと言って実際に実験はまだされていません。


…………………………………

「 トリチウム 」

 トリチウムとトリウムとリチウム、なんだか名前が似てるよなぁ。
 しかも「重水素、三重水素」のどっちも重水素と呼んでるし。

 というわけでちょっとだけ説明します。


 水素の陽子はひとつだけ、化学記号の最初に来るヤツだ。
普通の水素は電子も一つ回っているだけ。
でも一番内側の電子の軌道は二つあるからそのままでは安定せず、普通は水素が二つ集まって軌道に二つの電子を共有して安定している。

 これと酸素が反応したものが私たちが飲んでいる水だ。


 この水素がたまたま中性子をもう一つ持ったものが「重水素」、中性子を二つ持ったものがトリチウム(三重水素)だ。
「トリ」ってのは三つのことだからね。

 でもかつては両方とも重水素と呼んでいたから混乱する。
今は三重水素がトリチウムで、中性子ひとつのものは重水素となっている。
「重と三重じゃ数字が合わないじゃん」と思うかもしれないが、陽子の数も入れたんでそうなったんだろう。


 このトリチウムは自然界にもある、「自然放射能」のひとつだ。
宇宙線のおかげで常に生成している。
「そっか、オレら慣れてるじゃん」と言いたいところだが、これを増やすと大変なのだ。
体の外にあるときは何の問題もない。

 これが電子を一つ発すると「中性子」の一つが「陽子」に変わる。
すると周期表の水素の次、ヘリウムに物質が変わる。
その「中性子」が「陽子」に変わるときに捨てるのが「電子」だ。
この電子を捨てて安定することを「ベータ崩壊」といい、飛びだす電子線を「ベータ線」という。
トリチウムのベータ線のエネルギーは弱く、皮膚も突き抜けない。だから安心なのだ。


 問題なのは「体の中に入れてしまったとき」だ。

 残念ながら水と完全に一体化してしまうので、水に含まれてしまう「スパイ」のようなヤツなのだ。

 これを垂れ流すのが今回、岐阜県瑞浪市で実験されようとする施設で、これが水に混じってしまう。
水は私たち人間が最も多く摂取する物質で、呼吸を除くとほぼ半分になる。
そこにスパイが入り込むのだ。ところが体の中でこれがベータ崩壊すると、体の内側からだから防げない。

 ピストルで撃たれたとき、突き抜けたときの方がエネルギーが出るので被害が少ないが、この場合はその逆になる。
抜けて体外に出ることがないのでダメージが大きくなる。
そしてわずかな量なのに被害が出るのだ。


 ちなみにICRP(国際放射線防護委員会)などの被曝に関するダメージ量(シーベルト値)などは、特に内部被曝の場合は信じない方がいい。
外部被曝も過小評価だが、さらに桁外れにデタラメだからだ。


 このスパイをばんばん増やして撒こうというのが岐阜県の施設の計画だ。
研究者は被曝の現実の専門家ではないので、純粋に研究したいのだろうが危険性を理解していない。
人柄がいくら良くても健康面からは信頼できない。
このトリチウムを増やす危険性から、ノーベル賞受賞者の小柴氏も京大の小出さんも反対しているのだ。

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このトリチウムの問題は、原発事故後すぐに「暮らしと食品の安全」でも取り上げていた。
今に始まったわけではなく、原発から冷却水や水蒸気として大量に出ている。
水素分子Hと酸素分子Oからできているので、水と同じに体内に取り込まれ、内部被曝をおこす厄介な代物。
除去する方法がないうえ、問題が深刻すぎて、誰も言わなかったというわけ。

福島第一だけから放出されているわけではない。
すべての原発から出ている。

本当に核融合発電などというものを考えているのだろうか?

「自然エネルギー100%社会を」という世界の流れと真っ向反対を向いている。


【拡散希望】「子宮頸がんワクチン被害者を支える会」賛同者募集

2013-03-28 23:23:25 | ワクチン問題
「子宮頸がんワクチン被害者連絡会」が結成され、3月25日に記者会見を開いた。
記者会見は多数の参加がありNHKでも報道された。

記者会見に同席した佐藤荘太郎医師(宮城県大崎市さとう内科循環器科医院院長)のウエッブサイトは以下。
渾身の力を込めて、ワクチン阻止に動いているお医者さんです。
http://satouclk.jp/cat11/

そして「子宮頸がんワクチン被害者を支える会」も同じく結成され、賛同者を募っている。

賛同していただける方は
 お名前、肩書き、電話番号(できれば携帯)
 メールアドレス(できれば携帯)
を記入し okuyama@suginami-kugikai.jp 奥山さんまで返信ください。

お名前と肩書きのみ公表させていただきます。
公表不可の場合はその旨お知らせください。
また、賛同金は1口1000円(任意)を考えていますが、
振込先が準備できていないため、賛同していただいた方には、あらためてご連絡を差し上げます。


斉藤貴男さんも取りあげています。
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-4083.html
    ↓

大金が動いた子宮頸がんキャンペーン
ワクチンを製造販売している2つの製薬企業が外資系─350万人近い女性(主に女子中学生)が接種
 全身の痛みやけいれん、計算障害、人格障害

「全国子宮頚がんワクチン被害者を支える会」が発足した。
設立趣意書などによれば、2009年に厚生労働省の認可を受け、販売が開始された同ワクチンは、地方自治体の強力な推奨もあり、現在までに350万人近い女性(主に女子中学生)が接種されているのだが、副作用とみられる深刻な症状が目立っている。

 具体的には全身の痛みやけいれん、計算障害、人格障害などである。学校に通えなくなった子も珍しくない。
厚労省には心臓が一時停止したり、脳の後遺症が懸念されるケースまで報告されていた。

 にもかかわらず、政府はこのワクチンの定期接種化を含む改正予防接種法案を閣議決定し、今国会に提出した。
今月上旬には東京都の杉並区が、区内在住の女児の症状とワクチンの因果関係を認め、補償する方針を明らかにしているが、国の路線は変更されていない。

 かくて「支える会」は結成された。
〈子宮頚がんワクチン接種の問題を社会的問題として提起し、子宮頚がんワクチンの悲惨な現実に対する救済を求めるとともに、定期接種化によるさらなる被害者の拡大を防ぐべく〉設立したと、趣意書にある。



 この問題は最近、新聞やテレビでも報道される機会が増えている。
杉並区の“お墨付き”が火をつけた格好だが、実は一部の母親はかなり前からブログなどで実情を訴えていたし、東京都日野市の池田としえ市議や宮城県大崎市の佐藤荘太郎医師ら、少なからぬ人々が、それぞれの立場で救済を求めて動いてもいた。
マスコミが放置していたので、一般に知られることがなかっただけなのだ。

 子宮頚がんワクチンといえば、3・11東日本大震災直後にあふれたAC(公共広告機構)のテレビCMが記憶に新しい。
新聞には全面広告がしばしば掲載されてきた。
キティちゃんやAKB48をイメージキャラクターに起用したキャンペーンも繰り返されている。

 要は大金が動いていた。
このワクチンを製造販売している2つの製薬企業が外資系で、ヘタをすればSLAPP(報復的な高額訴訟)にさらされるのではないかという不安や経験則も、マスコミ側にはあった。

「なんだ、それなら杉並区や、その背後にいる厚労省の方がまだマシじゃないか」と言い切ってしまえるのかどうかは、今後の展開次第。
ともあれここまでこぎつけた関係者たちの努力をたたえたい。

 なお「支える会」の連絡先は(電話)042・594・1337。事務局長は池田市議である。




定期接種化に反対「子宮頸がんワクチンで重篤な副反応 続編」 

2013-03-27 09:47:03 | ワクチン問題
昨日に続き、みかりんのささやき から

余りにも壮絶な副反応の被害に、大勢の人にこの状況を知ってもらわなければならない、と思う。
ワクチンの注射一本で1年半以上苦しんでいる現実を、私たちは受け止めなければならない。

厚労省のワクチン副反応報告状況が23年度発表累計と24年度では副反応の被害が倍近く増えている。
そのうち重篤な被害は5人も増えている。
定期接種化されれば、もっと被害が増えるはず。

その法案が今日国会を通るそうだ。


私は泣いています。本当に【拡散してください】**************

娘はとても、とてもひどい状況です。
頭痛のひどさから、頻繁に乖離が起こり、張り付いていないと横にぐったり倒れこんでしまいます。

横になると頭痛がもっとひどくなると言って、横になりたくないという。
私はこんな、こんなひどいワクチンを多くの人が打つことに断固反対する。

大切に育てた娘が、注射一本で、青春も奪われて、痛みにもがいて、
どんどんひどくなる様子を目の当たりにしなくてはならないのは耐えられない。
こんなワクチンを、なぜ推進するのか。
推進派は、私の娘を元に戻して欲しい。
あなたたちが、こんなもので娘を手にかけた。
手にかけたんだよ。
もっと情報を開示しておいてもらいたかった。副反応のことをもっと伝えておいてもらいたかった。
メリットばかり、いいことばかりを伝えられて。

お気の毒なんて言葉じゃ済ませられないよ。
私は本当に怒っているんだ。そして、悲しんでいる。心の底から。
大切に育ててきたのに・・・・。
私の大切な娘なのに。
苦しむ様をただ見ることしかできない母の気持ちを、みんなどの程度理解してるの?
お金なんかじゃない。
ただ、ただ、娘の健康を返して欲しい。
歩いて笑う娘を、ただ返して欲しい。

痛みに顔を歪めて、呻く娘を、私はどう慰めていいのか分からない。
ゴメンネと私は言い続けている。
あなたを将来ガンにさせたくなかった。
その代償があまりにもむごい。
毎日、娘は痛みと戦うあまり、いつか「ママ、もういいよ」と人生を諦めてしまわないか。
それが気がかりなんだよ。

どうか、どうか娘を元に戻して。
そして、知らずに娘のような子が増えないように。

定期接種化に賛成し、法案化を通そうとする議員は、娘の命をどう受け止めているのか。
娘の苦痛をそのまま全部味あわせてやりたい。
私は泣きながら、今これを書いている。
今日がその法案化の採択日だそうだ。

三原さんにわたしは15日にお会いしたけれど、娘を直に見てもまだ、娘の命を軽く見たことをきっと後悔する。
娘の苦しみを、彼女は絶対にわかっていない。パフォーマンスで首つなぎのために娘のことを考えているような素振りの質問を したのだと、私は思うしかない。賛成票を投じる心が揺るがないのであれば。
今野良医師も、私の娘の症状を「なじみがない」といい、ワクチンとは関係ないといった。
婦人科の医師が、痛みの出ている患者を見る訳もなく、副反応事例を小児科医、内科医、整形外科医に丸投げしているということを私はよく知っている。
痛みの出ている患者を見たこともない医師が、副反応の痛みを否定する。
そう、婦人科医がそういう患者を見ることもないのだから、馴染みがなくて当然だ。
私は、多くの怒りを抱えながら、同時に娘の不調に苦しみや、悲しみや、不安を同時に抱えている。

娘は一生、痛みを抱えていながら生きていくことはできない。
あと何十年も、痛みを抱えるなんて・・・・。
金属バットで殴られたような頭の痛み。気絶のように動かなくなって当たり前だよ。娘はそういう状態なの。
足は、伸ばすことも曲げることも痛くてできないと泣く。

どうか、この事実を重く受け止めてほしい。
娘のような10代の子供たちを、これ以上増やさないで!!

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子宮頸がんワクチンで重篤な副反応

2013-03-26 23:35:53 | ワクチン問題
昨日市議会が閉会したが、25年度の予算審査もあり、国の緊急経済対策の追加補正もありとボリュームたっぷりだった。
議案に対する反対討論を行ったが、20分以上の長文となった。
その中で、子宮頸がんワクチンの副反応被害が深刻なものなので、予算委員会でも取り上げたが、討論の一部を掲載する。

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 14歳の中学生が子宮頸がんワクチン接種で重篤な副反応が1年半たった今も続いており、身体的な障害だけでなく、学習障害も現れ、治療方法もなく苦しんでいることが新聞報道されました。
厚労省によると、23年までにワクチン接種による副反応約1100人のうち死亡一人を含む重篤なものは96人と報告されています。
子宮頸がんワクチンは15種類のウィルスのうち2種類にしか効果がないこと。
感染しても大部分が自然治癒し、ごく一部がガン化すること。
ワクチンの有効性もよくわかっておらず、危険なワクチン接種よりガン検診受診率を高めることが重要です。
佐倉市でも接種後安静にしなければならない症状が23年度24年度で5人も出ています。
 
 また、小児用肺炎球菌ワクチンの副反応は9百万人のうち568人で、重篤なのは14人の死亡を含む74人。
ヒブワクチンは9百万人のうち副反応は409人で、重篤なのは16人の死亡を含む69人です。
予防医療として国が進めるワクチン行政は、健康だった子どもにワクチンを打つことで、重篤な副作用に苦しめることになります。
通常任意接種は定期接種より保険での補償も少ないところ、この3種類のワクチン接種に関してはその不足額を千葉県市町村総合事務組合が補てんしていることが判明しました。
公費負担導入時からこれらのワクチン接種の危険性を認識していたとも取れます。
接種前に保護者へ副作用のリスクも含め情報提供を行うべきですし、特に効果が疑われる子宮頸がんワクチンは定期接種化を取りやめるべきです。

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今は任意接種だが、来年度から法定化(定期接種)する予定で、今後も被害者を生み続けることになります。

今埋もれているワクチン接種の被害者の声を届けて、治療法を確立させてほしいと、
3月25日「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」が結成された。



記事の中で昨年とあるのは間違いで2011年8月に2回目の接種を行って、被害が現れた。
1回目の接種で大丈夫でも2回目で、こんなひどい被害が出るとは、悔やんでも悔やみきれない。

実際 ブログで症状の初期から記録を発表しているのでぜひ読んでほしい。

みかりんのささやき
ブログは2011年10月から始まっているが、
少しずつ良くなってきたとはいえ、1年半たった症状がこれでは、どうしたらいいのだろう。

   娘の状況がとてもひどい。
  
   頭痛がひどく、耳の中やほっぺたまで痛いというのだ。
   関節痛は言うまでもなく、普通に筋肉も痛い。体中だ。

   どうなっているの?
   どうすればいいの?

   呻いている娘を見るのは辛い。

   どうなってしまったんだろう。
   このままでは、娘の精神状態もどんどん悪くなる。絶対に。

   明後日、娘の病院。
   長い。
   とても明後日までが長い。


「子宮頸がんワクチン被害者を支える会」も立ち上がり、私も賛同人になったが、広く全国へ賛同人を呼びかけている。
連絡先は追って知らせます。

防災訓練はリアルに

2013-03-24 13:49:04 | 日記
自治会の防災訓練に参加。
佐倉市では住民が防災組織を作ると補助金が出る。
全地域で防災組織の立ち上げを呼びかけている。
住んでいるところの自治会では早い時期に立ち上げ、防災倉庫にはそれなりに防災資機材がそろってきている。
防災倉庫に入れているだけではいざという時に困るので、今日は本番さながら使用した。



カマドも箱から出して、薪をくべる。
薪は木を切って、ちゃんと用意してくれていた。

昔キャンプをやった経験のある人は、得意かもしれないが、マッチがない、紙がないと、結構火をつけるのには準備がいること。

チェーンソウを使わせてもらった。
以前から試してみたかったが、使ってナットク。

発電機を使ってハロゲン灯を点ける。
一つ一つ機械の使い方を確認しながら、ああでもない、こうでもないと言いながら進めていく。
この過程が大事なのだろう。

次回は何をしようかと問題点につながるし、何しろ面白い。

防災キットはすでに配布済みで、必要事項を記入して冷蔵庫に入れることになっている。
黄色いひもも震度5以上の地震の時、無事だったら門扉につけることになっている。
要援護者リストも作ってあり、ヘルパーも募ってマッチングしてある。

ところが2年前の3.11東日本大震災時には、家も被害を免れたし、倒壊もしなかったので、揺れが収まったら、黄色いひもを門扉に出すことを忘れてしまったし、要援護者さんの所へも行くのを忘れていた。
民生委員さんが自転車でぐるっと回ってくれたことは、その後の顛末で伺った。

「震度5が起こったとき」を阪神震災時の情景を想像していたからかもしれないが、肝心な時に忘れることはよ~く分かった。

次回は震度5を想定して、門扉にひもを付け、要援護者さんへ声掛けする避難訓練をするようだ。

佐倉市の防災啓発センターでは地震体験室や消火訓練室、煙体験室などがある。
これも実際にやってみるのとでは違うだろう。

坂本さんから元気になる写真をいただいた。







文句なし。
それにしてもベストショットですね。




「チェルノブイリの祈り」無事成功 ご協力感謝します

2013-03-17 10:16:57 | ネット活動
神田かおりさんの講談「チェルノブイリの祈り」が無事終わった。

大勢の皆様にご協力いただき、本当に感謝しています。
遠路からも来ていただき、長生村からも石井前村長さんが大勢ご友人と一緒に来てくれた。



成田国際高校の演劇部の部員のみなさんも来てくれ、貴重な意見を寄せてくれた。
「福島から来たクラスメートもいて、自分たちも福島の問題を劇にした。
しかし、神田さんの舞台で語られる放射能の被害は全然知らない世界だった」
他にも、知らないことだった、という感想がたくさん寄せられた。

「無味無臭の放射能は本当はこんなに恐ろしいんだよ、気を付けないと大変だよ」と
自分たちでは一生懸命伝えているつもりでも、やっぱり限界がある。
講談という話芸で伝えるからこそ、感性に呼びかける力があると改めて認識した。

成田国際高校では原発問題を題材にしたオリジナル劇の公演と「フクシマ2011」という映画を同時上映する。
大勢の方に観ていただきたいと、先生方も奮闘されている。
映画上映に当たり、さくら・市民ネットワークも賛同団体として協力させていただいた。











【拡散歓迎】本日 神田香織 立体講談「チェルノブイリの祈り」@佐倉市民音楽ホール

2013-03-15 08:04:54 | 原発問題
本日は、神田香織さんの立体講談「チェルノブイリの祈り」を佐倉市民音楽ホール(京成臼井 徒歩3分)当日です。
まだ券がありますので、17:30の座席予約までは前売り(大人1500円)受付しますので、お電話をネット事務所(043-462-0618)までください。
お取り置きできます。

さて、つくば市では「はだしのゲン」と「チェルノブイリの祈り」を昼、夜で公演した記事があったのでご紹介します。


『東京新聞』茨城版 3月13日より
「はだしのゲン」講談で 福島・いわき出身 神田香織さん 反核の思い表現(松尾博史)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130313/CK2013031302000155.html

 反核、脱原発を訴えている福島県いわき市出身の講談師、神田香織さんの公演が十二日、つくば市のノバホールで開かれた。
広島に投下された原爆の悲惨さを訴える漫画「はだしのゲン」を原作とする講談作品を披露。
広島の惨状を目の当たりにして、戦争のない世の中を切望する主人公らの心情を、抑揚のついた独特の言い回しで表現した。

 神田さんは講談に先立ち自己紹介。
約三十年前に太平洋戦争の激戦地サイパン島を訪れ「戦争の悲劇を語っていこう」と決意し、「はだしのゲン」の原作者で昨年十二月に亡くなった中沢啓治さんから講談化の許可を得た。
中沢さ んと昨年夏に再会した際に「体に気を付けて頑張って」と励まされたという。

 東京電力福島第一原発事故後にはNPO法人を設立し、故郷の復興支援に取り組んでいる。
事故によって故郷を追われた被災者を気遣い「講談師として行く先々で(福島への思いなどを)話していきたい」と述べた。

 主催したつくば市の市民グループ「脱原発ネットワーク茨城」の世話人、小張佐恵子さん(60)は「脱原発へいっそうまい進したい」と来場者に呼び掛けた。

●『毎日新聞』茨城版 3月13日より
東日本大震災:講談で反戦、脱原発 被災者への思い語る--福島・いわき出身の神田香織さん/茨城(山内真弓)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000137-mailo-l08

◇音楽など交え

 講談に先立ち、神田さんは故郷の福島や被災者への思いなどを語った。「放射能は 臭いも色も味もない。何も分からない。だから『大丈夫だ』とか『帰ってこい』とかごまかすんですね、政府は」と訴えた。また、帰還の見通しが立たない中、仮設住宅で暮らす被災者の悲痛な叫びも紹介した。

春です、鳥たちも忙しい

2013-03-09 09:24:55 | 日記
坂本さんからベストショットの写真をいただいていた。

まずは、ミサゴの婚活、



   「清和県民の森」の中の豊英ダム湖、豊英島内にて(2月17日 )
   ミサゴがホテイ岬対岸の崖周辺を大きな魚を抱えて飛んでいました。
   枝に止まっても食べる訳では無く、 獲物を掴んで飛び廻るミサゴ。
   小休止の後また魚を抱えて鳴きながら飛び回っていました。
   恐らく雌の気を引くための行動と思います。
   雌がプレゼントを受け取れば婚約成立となるのでしょうが、観察中にはその場面に至りませんでした。
      ちば千年の森をつくる会会報より


   千葉市千城台のサギの集団繁殖地で早くもアオサギの巣作りが始まりました。
   アオサギ夫婦の会話が聞こえるようです。
  
   巣の材料を探しに行ってきます。



   いい枝があったぞー



   これでどうだい 丁度良いです ありがとう



ほのぼのしてきます。
以前、千城台の観察場所に連れて行ってもらいました。
ふわふわの飾り羽がきれいだったことを覚えていますが、あれはチュウサギ?ダイサギ?だったでしょうか。

【拡散歓迎】3/15神田香織 立体講談「チェルノブイリの祈り」in佐倉市民音楽ホール

2013-03-08 15:12:48 | 原発問題
講談師 神田香織さんをお呼びして「チェルノブイリの祈り」を佐倉市民音楽ホール(京成臼井)で行います。

保育もあります(要予約 先着10人)

神田さんのチェルノブイリの祈りを観たのは、2011年の秋ごろ。
講談は初めてだったが、光と音と話芸で表現する力に圧倒されたことを鮮明に覚えている。
是非、佐倉でも多くの方に観ていただきたいと温めてきた企画で、やっと実現することができた。



大勢の方のご参加をお待ちしています。

佐倉市民音楽ホール、リサイクルショップ「回転木馬」、「ありがた屋」(中志津)、
さくらネット事務所(043-462-0618)、臼井レイクピア「コラム」(本屋さん)
で前売り券を発売しています。
電話にても受付していますので、当日受付で券を取り置きでもOKです。
まずはご連絡ください。

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「フクシマの怒り語る 社会派講談師・神田香織さん@こちら特報部」 2011年10月23日 東京新聞より 


未来に警鐘を鳴らしていたはずだった。
福島県いわき市出身の講談師、神田香織さんが、9年前に創作した講談「チェルノブイリの祈り」。

 旧ソ連で起こった原発事故の実話を伝え、新たな悲劇の発生を食い止めたいと願ったが、史上最悪の事故が大好きな故郷で現実になってしまった。
庶民に寄り添う話芸は今、“フクシマの怒り”を広く発信している。(中山洋子)

 ものものしいヘリコプターのプロペラ音をBGMに、パンと拍子木の音が鳴り響く。

 「ときは1986年4月26日、旧ソ連のチェルノブイリ原発で、原子力発電開発史上最悪の事故が発生しました」

 今月中旬、千葉大教育学部の大教室。はかま姿の神田さんが語る旧ソ連(現ウクライナ)の消防士夫妻の物語を、200人近く集まった学生や市民らが息をのんで聞き入っていた。

 物語は実話で、ウクライナのチェルノブイリに隣接するベラルーシの女性記者が取材したインタビュー集がもとになっている。新婚の夫は事故直後にシャツ一枚で出動して被ばく。
妻は妊娠をひた隠しにして、ボロボロに朽ちていく夫に付き添い、最後まで看病した。
子どもは生まれてまもなく先天性疾患で死亡した。

 夫妻の生々しい証言が、臨場感たっぷりに話芸で再現され、会場内にはすすり泣く声が広がった。

 神田さんは「福島第一原発の事故後はつらくてつらくて。
もうこの話はできないんじゃないかと思った」と振り返る。

日本語訳のインタビュー集「チェルノブイリの祈り」(岩波書店)に出会ったのは2002年ごろ。
読み始めると涙が止まらなかった。
「愛し合っている夫婦を放射能が引き裂いた。
もし福島の友人や家族がこんな目に遭ったらと思うと、とても人ごとじゃなかった」と講談にすることを決意。著者に連絡し許可を得て作品を練り上げた。

当初、客席の反応はさまざまだった。
「『旧ソ連だから事故は起きた』とか『日本の原発は安全』という空気が強く、『脅かさないで』と耳をふさぐ人も少なくなかった。
『電力会社に気に入られる内容にした方が仕事になるんじゃないの』と心配もされた」と話す。

 チェルノブイリの事故を身近なこととして関心を持ってもらおうと、日本で起こるかもしれない架空の原発事故を作品の最後に付け加えた。
「静岡県の太平洋沖に面した原子力発電所で…」などと、公演会場ごとに原発の立地場所も変えて警告してきた。

 異色の社会派講談に「赤い講談師現る」などと皮肉られたこともあったという。
「組合といっても農業協同組合くらいしか知らないノンポリだったのに。
誰だって平和は好きでしょうに」と苦笑する。

 放射能汚染が広がったベラルーシも訪れた。
背丈ほどの草が伸びている立ち入り制限区域に行くと、高齢女性が一人で残っていた。
女性は「昔は200人くらい住んでいて、にぎやかで楽しい村だったのよ」と懐かしんだ。
裏庭で育てている野菜に「ほら、こんなに大きく育っているでしょ」と目を細める姿に、神田さんは何も言えなかった。

 チェルノブイリ事故の後、神田さんはいわき市で農業を営む父親に「もし、福島で事故が起きたらどうする」と尋ねたことがある。
畑仕事の手を止めた父親は、ゆっくりと「風向き次第だっぺな」とつぶやいた。

 福島第一原発の事故後、父親は「(国の原発推進政策に懐疑的だった)おまえや佐藤栄佐久(前知事)さんの言った通りだったな」と話した。
「みんな『しまった』と思ってるんだから、ちっちゃい顔してるんだよ」とも。
心優しい福島人の父親が、ベラルーシの高齢女性に重なってみえた。

 神田さんは「故郷を壊し、家族や友人を苦しめ、世界の海を汚しておきながら、国は原発が必要だと主張し、海外に輸出しようとする。
正気の沙汰じゃない」と憤る。

 地元の高校を卒業し、18歳で上京。
劇団の養成所に入り、舞台女優を目指したが、いわき弁に苦しんだ。
同じころ、高校の同級生だった秋吉久美子さんが映画デビュー。
華やかな級友の活躍を横目に、焦りが募っていたとき、講談に出会った。
話し方の練習で始めたが講談の表現力に魅せられ、25歳で二代目神田山陽氏に弟子入り。

 3年間の修業を経て、1984年に二つ目に昇進し、次々に独自の作品を発表。
86年に広島の原爆を題材にした漫画「はだしのゲン」を講談にしたのを転機に、「理不尽につぶされる側に立とう」と腹を据えた。

 結婚したものの39歳で離婚し、幼い娘2人を育てるため、いわき市の実家に戻った。
疲れ果てていた心を故郷がいやしてくれた。
「寄席のある東京を離れるのは不安だったが、家族が子どもをみてくれた。
同級生や地域の人々が寄席を設けて応援してくれた」

 娘の高校進学を機に再び東京へ戻ったが、今月初め首都圏在住のいわき市出身者を中心にNPO法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」を設立した。

福島の人々を孤立させないように交流の輪を広げる狙いで、来月に都内で開く初イベントでは「チェルノブイリの祈り」を披露する。
「原発事故の汚染は各地に広がるが、『福島』に被害を押し込めようとする空気が続いている。
差別を絶対に阻止しなければならない」と力を込める。

 神田さんの近年の作品には、いわき市を舞台に炭鉱の娘たちを描いた「フラガール物語」もある。
いわき弁をたっぷりまぶした作品は震災後、福島へのエールとして各地で演じている。

 江戸時代の津波を題材にした「稲むらの火」も講談にした。
現在では防災講談として全国の自治体から引っ張りだこだ。
いわき市でも支援者が昨年、一昨年と同市に防災用に演じてもらおうと打診したが、門前払い。

この作品は来月、同市主催の行事で披露される。
「できれば1年前にやりたかった。
津波を想像する機会になっていたかもしれないと思うと、本当に残念」と神田さん。

 古典芸能でも落語が「笑い」、浪曲が「泣き」なら、講談は「怒り」を表現するといわれる。
「定番の忠臣蔵ももとは時事ネタ。当時の大ニュースを伝える語りが古典になった。

代々伝わる話芸も素晴らしいが、大転換のときには現代を語ることも講談の役割のはずだ」。
福島出身の講談師は、庶民の怒りを代弁し続けるという。

 千葉大で開かれた公演の終幕。神田さんはパンと拍子木をたたいて続けた。
「ときは2011年3月11日、太平洋に面した東京電力福島第一原発が史上最悪の原発事故を起こしました。
再循環経路は破断し、炉心は空だきとなりメルトダウンを起こしました。
付近の住民は避難をしたもようです」

 もう、架空の事故ではなかった。

<デスクメモ> 
インターネットで生々しい映像が配信される時代だが、講談師やミュージシャンらが娯楽作品で人々の想像力をかき立てる力はあなどれない。

実写よりメッセージ力を持ち、パワーを発揮する場合もあるのだ。
政治家はうそつきで信念がなくても務まるが、作品はうそをつかず信念を伝えようとする。(立)







議会質問から「いじめ・体罰から子どもの人権を守る取り組みについて」

2013-03-08 11:14:19 | 議会
やっと議会質問が終わった。
今議会は議会質問と予算委員と総務常任委員会とフル出場予定。
プラス神田かおりさんの「チェルノブイリの祈り」の成功に向けて動いていたため、ブログをご無沙汰していた。

さて、議会質問は人権というテーマで政策提案を中心に構成した。
答弁はまだ入れていないが、すんなりと決まるわけはないので、検討か研究かできませんかのいずれかです。

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1.いじめ、体罰等から子どもの人権を守る取り組みについて
 スウェーデンでは33年前、1979年に子どもへのあらゆる暴力、精神的虐待を禁止する法律を制定しました。
その中で「子どもは世話と、安全と、質の良いしつけを享受する権利を有する。
子どもはその人格と個性を尊重しながら扱われなければならず、体罰にも、その他のいかなる屈辱的な扱いにも、遭わされてはならない」と謳っています。
学校で「生徒をたたく」以外に秩序を保つ方法を知らなかった当時は70%の人がその法律に反対しましたが、今日では10%が反対しているにすぎません。
法律制定から約30年の間に、体罰をする習慣と体罰を認める意識をなくすことに成功しました。
そして、多くの国がスウェーデンにならい、現在31か国で虐待を禁止する法律が制定されています。
 日本では学校での体罰は学校基本法で禁止されています。
しかし、家庭での体罰を禁止する法律はなく、民法では親の懲戒権を認めているので、家庭での体罰、虐待が起こりやすいと考えられています。
自分の思い通りにならないと怒りやストレスが生じます。
たたいた後はそんな自分に嫌悪感を抱きます。
それが子どもを嫌がる事へとつながっていきます。これが虐待への入り口となり、一般の家庭でも起こっています。
子どもが悪いことをしたとき、なぜ悪いのかということを、根気強く子どもに説明することが「しつけ」です。
昨今、いじめ問題による中学生の自殺、部活での教師の体罰による高校生の自殺と痛ましい事件が後を絶ちません。
子どもの人権を認めない社会からは暴力の連鎖は断ち切れません。

① いじめ、体罰等の相談支援体制について
 文部科学省の集計によると平成23年度のいじめ認知件数は約7万件もあるということです。
佐倉市の全校調査結果について、月例報告をもとに把握しているということですが、昨年度と1月現在までの件数について伺います。

教育長 23年度 131件、24年度1月までで138件

 増加していますが、どのように分析していますか。

教育長 2割増加しているが、本人、家族からの届けが増えた。
 社会問題として取り上げられている。


 特に対処が困難なケースについては指導主事が直接学校訪問を行い、実態把握や分析を行い解消に向け取り組んでいるということですが、現在進行中の件数はどれくらいありますか。

教育長 3件

 体罰については今のところ報告がないということで、現在児童、生徒にアンケートをとっているということですが、いじめや体罰についての相談体制について伺います。

 スクールソーシャルワーカーについてです。
スクールソーシャルワーカーは社会福祉の専門的知識、技術を活用し、問題を抱えた児童生徒を取り巻く環境に働きかけ、家庭、学校、地域の関係機関をつなぎ、児童生徒の悩みや抱えている問題の解決に向けて支援する専門家です。
学校では担任、養護教諭、児童・生徒指導、スクールカウンセラーとともに連携しながら問題解決に取り組んでいきます。
平成20年度より文科省がスクールソーシャルワーカー活用事業を推進していますが、県により取り組みはまちまちで、千葉県は遅れていて3人しか配置されていません。
大阪の寝屋川市は先進的な取り組みで有名で、不登校対策でも成果を上げています。
国も予算を増やして取り組んでいくという事ですが、佐倉市としても積極的な活用を図っていただきたいと思います。
ご見解を伺います。

教育長 印旛管内に一人配置されているが、一度も相談していない。

(積極的な取り組みを要望。)

② 人権教育としてCAPの導入について
 CAPは米国発祥の子どもへの暴力防止プログラムです。
子どもたちがいじめ、痴漢、誘拐、虐待、性暴力といった様々な暴力から、自分の大切な心や体を守るため何ができるかを教え、自尊心を育む人権教育プログラムです。
人間には安心、自信、自由の3つの権利があること。
その権利を奪われそうになったとき、やめてと自分の意思を表明し、逃げる、誰かに相談することが大事であること。
子どもの力を最大限に引出し、自分で判断して危険から逃れるにはどうしたらいいかをロールプレイで行います。
そして、終わってからトークタイムとして相談を受け付けます。
 小学1,2年生の子たちが不審者に声をかけられ、自分たちの判断で逃げてそれを大人にすぐに報告した、という報告があります。
子どもたちの報告を受けた大人は、そのことをたくさんほめたそうです。
子どもたちにきちんと向き合い、相手の言葉を受け止める方法は保護者、教職員へのプログラムで行いますが、人間関係を築く上でとても大事なことをCAPを通して大人も学んだ、と報告されていました。
 また、大人ワークショップを受けた感想では、
「自分が小学生の時にこのCAPを受けられたらよかったのに、と思いました。
恐い思いをしても親に告げられず、苦しみました。
たぶん、当時親に相談しても、親も適切な対処法や知識がなかったと思います。」
とありましたが、長年心の傷が癒されずにいたことが伝わってきます。
 昨年5月に北総教育事務所主催の人権担当の先生方の研修でCAP教職員ワークショップが行なわれました。
その中の感想では、
「深刻な被害に遭っている子どもにとって、CAPは大変有効な手段であると思った。
CAPプログラムを予算化して、どの学校にも入れるべきだと思います。
学校〔教師〕だけでDVや児童虐待を発見し解決することはなかなか難しいです。」とあります。
 予算が100万円あれば千人から2千人の子どもたちがワークショップを受けることができます。
子どもが自尊心を育むCAPの導入について、ご見解を伺います。

(教育長からは、できない理由が縷々答弁でのべられた。)

 兵庫県芦屋市、東京都品川区では教育委員会として取り組んでいます。
品川区では平成17年頃から始まり、全小学校5年生とその保護者、教職員がプログラムを受けています。
その成果を受けて来年度からは中学校で試験的に始めるそうです。
 佐倉市のめざす「選ばれるまちづくり」にも子どもの人権教育としてCAPプログラムを取り入れることは、ピッタリではないでしょうか。再度の検討を求めます。

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子どもの人権を守るという事は、子どもの人権を認めることから始まる。
しかし言葉でいう事は簡単でも、なかなかそれを実践することは難しい。
CAP保護者ワークショップ、教職員ワークショップではそれを実際にロールプレイでやってみる。

私も平成21年8月議会で初めてCAPを取り上げたとき、議場で実際に襲われた時発する叫び声を実演したことがあった。
今回も、周りからは再演を期待されていたが、躊躇してしまった。
残念!!
子どもの自尊心をはぐくむCAPプログラムが芦屋市と品川区の教育委員会で実際に取り入れられていたことは、心強い。

2/28 毎日新聞「記者の目:部活動の体罰=林田七恵(大阪社会部)」
http://mainichi.jp/select/news/20130228ddm004070141000c.html