進化する怪物たち

夢は母親塾

第98話 山姥 うの(右脳)のえさ

2008-11-12 21:01:40 | マイナスをプラスに
ガ 「大変や 大変や うの(右脳)ちゃんがうのちゃんが

   山姥に変身しとる。な なんや あの化け物は ほんまにうのちゃんか?}

私 「だけん 言ったやろ うのちゃんは 気をつかたほうがいいって!」

   今日 ひさしぶりにえさ やったけん。山姥の姿になったんや。

ガ  「えさ?って何や」

私  「あの子は うの(右脳)や あの子が何食べて あの若さを維持しとるか

    知らんかったわけ。?」
    

    右脳っていつもいつも 働かんのや ほとんど使ってないやつは

    もうおばあさんの右脳になっとる。見た目は若くても

    右脳はおばあさん。・・・どういうタイプに多いかというと

    人生に苦労してないタイプに多い。・・具体的にいうと

    むるま湯につかっとるようなタイプ お金にも困らんし

    子供の事で追い詰められることもない

    比較的 ちやほやされて ただ毎日が過ぎとるタイプ

    まあ わかりやすくいうと苦労してないタイプ 逆境を味わったことが

    無いタイプ そういうタイプは 右脳を使う必要がない。

    TVのプロフェッショナルで ・・ほとんどの成功者は

    とんでもない逆境に追い込まれた人達ばかりだって。」

ガ  「なんでやろう」

私  「あんな 一応神様なんやから それ以上は自分で考えなよ。

ガ   「それで なんで うの(右脳)ちゃんが変身したんや。

    どんな えさやったんや。?」

私   「逆境 悔しさ 痛み + 感性」

ガ   「なんやその逆境 悔しさ 痛みはどこにあったんや。」

私   「簡単や どっかのアホの2チャンネルの書き込み・・もうそれで

     充分 それに プラス 感性・・感性は お城行ったり

     海見にいったり 図書館行ったり・・まあ 簡単に見つかる」

     まあ うのちゃんのえさは 主食がマイナス要素 

     副菜がプラス要素 ・・・・ふ・ふ・ふ・ふ」

ガ   「きみ悪いわ おばはん。大丈夫か?」

私    「大丈夫 何度も書くけど 自分の脳の動きはもう何度も

      経験済み。逆境や 悔しさ 痛みを感じたら

       ・・・来た 来た 来た きたぞー!て

      自分の中のどっかで 楽しんどる。

      だって 人生の中で 真剣にモチベーションが

      上がるときって そんなにないから

      そんな時 自分がどうなるか その後どう成長してきたか

      自分の経験から わかっとる。

      ほら 今 パソコンを打つ速さ めっちゃ早くなっとるやろ!」

 ガ    「恐ーい。なんか俺 寒気してきたわ もう寝るわ」

 私    「いや もうちょっと付き合いな。今日ひさしぶりに 

       図書館行ったんや 興味ある本がいっぱいあった。

       めちゃめちゃ やる気になってきた。

       パソコン打ちながら ・・・

       聞いてる曲 教えてあげようか!」

 ガ    「 し 仕方ないなあ。なんや?」

 私     「チャゲ & 飛鳥 YAH YAH YAH !
 
         昔よく カラオケで歌ったわ
     
      ・・・  今から 一緒に 殴りにいこうか!」

 ガ    「 ・・・ね 寝るわ 」

 私    「うのチャンのえさ もっと捜しに

        明日もでかけるわ。 人生 楽しいなあ・・

       ねえ ガネーシャ・・」

 ガ     ・・・・・
     



    

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第97話 分身の術を使えますか?

2008-11-11 22:55:16 | マイナスをプラスに
ガ 「あー 退屈だ。あー へこむわ。 あー 情けない。めっちゃ腹立つわ。」

私  「どうしたん。めずらしく落ち込んでいるやん。

    神様のくせに落ち込むわけ」

ガ  「ああ。 神様会の緊急会議があったんや。人間界の経済不安について

    あんまりにも進んで 担当のわしの責任やて みんなからせめられてな。

     わしって 財産をもたらしたりする神やろ そやから

     わしの管理に問題があったんやって、 ああ そうや

     2年ほど前 ちょっと気になった事あったんやけど

     でも 今回の事は 予測がつかんかったわ。・・」

私  「困ったなあ。もう 神様をなぐさめんといかんわけ。

    頼むわ。 そのくらい自分で なんとか気持ちを切り替えてよ。」

ガ   「え そないない事いうたって この問題は根深いで

     責任は そう簡単には解決せんで、経済不安はますます広がるで・・

    どうするんや。あー 俺 もう うつ状態から抜け出せんわ。」

私   「あー イライラするわ。そういう時は・・

ガ    「そういう時は?・・・ もしかして わしのせいでなないよ。

      なんて 優しい言うてくれるんか?」

私   「アホ その逆や。 ガネーシャが悪いんや とことん苦しんで

      苦しんで もうそれ以上落ちるところがないまで

     自分を落とすんや。・・・

     ここからが ポイント 分身の術を使うんや。」

ガ   「分身の術?」

私    「そう 自分の心から もう一個の心が ふわふわ飛び出して

      自分の頭上 3mぐらいのところまで風船みたいに

      心だけ飛び出すんや。・・そして 

       おー 苦しみよるわ。 どこまで苦しいんやろ。

       どこまで 落ちるんや? そんな自分を客観的に

       見るんや。 面白いで。」

ガ     「いやな やっちゃなあ。そういうのMっていうんと違うか?」

私      「そう Mな人間にしかできん。Sなやつにはできんわ。

        なにぶん いじめられることに慣れとるから・・」

       定期的に どうしようもない落ち込む時は

       この手を使う。」

ガ      「そうか 分身の術か。」

私       「それに これはビジネスにもとても 役に立つ

         今 一番興味あるのが 顧客心理 エモーショナルマーケティング

         お客様の心理をどう理解するか これから

         どんなビジネスでも必要とされるやろ。

         でも お客様の心理を理解する前に

         自分の心理がわかる必要があるやろ。・・・・・

         自分の心理もわかってないのに お客様の為なんて

         ありえんやろ。」

私        「本ももちろん 勉強になるけど

          自分が一番理解できるのが 自分の感情というわけ。

          自分の感情が どうして落ち込んでいるのか
      
          原因はなんなのか? 何をいらいらいしているのか?

          苦しむ自分を客観的に見る これはかなり面白い。」

ガ        「かわっとるなあ。あんた。」

私         「ありがとう。 もうひとつ M型 乗り越え方
  
           教えてあげようか?・・

          ・・・それは 最悪の事態を予想する。

          まあ 死ぬことはないし・・。


          ちょっと暗い話だけど ・・

          私の人生 約40年間 不安ばっかり考えて

          終わったんや。実家は かなりの借金あったから

          (でも 結果的には うまくいった)
     
          あと 子供の病気やら ・・

          だけん これからは

          おきてもない 不安を考えるのは や・め・た。

          一番問題なのは その40年という時間を

          不安を抱えて 自分の時間を過ごしたという事

          だから 自分の気持ちぐらい 自分で

          コントロールする。」

          作り笑いしても 必ず 人に感情は伝わる。

          必ず 伝わる。だから 自分自信の心が

          心から楽しいないとその人に 魅力なんてないやろ。

          魅力のある人は 人生楽しんでる。

          自分も楽しめんのに お客様の為になんて・・・

          ありえんやろ。・・・」

          義務感 悲壮感は 必ず 伝わる。

          お客様やて 人生の達人や。

          うわ! この人 なんか口先だけで話しとる。

          仕事だから話とる。 そんな事 よーくわかるわ。

          まず 自分が心から人生を楽しんでいるか?

          自分らしく生きてるか?

          人の物まねでなくて 自分流に。
 
          まあ そんな事が この歳になってわかったという事。

 ガ        「おー それはすごい だてに歳とってないなあ。」

       

 今年感動した本の中から

  5つ目  抵抗感の克服

      例えば ・・買いたいネックレスがあるとする。

          でもちょっと 若い人むけのデザイン。かわいすぎる。

      その商品を売ろうとする店員に ・・お客様が 

       「あのネックレスって ちょっとかわいすぎますよね。?」聞く

    店員 「そんな事ないですよ。このくらい普通ですよ。」・・ではなく。


       「あ 確かにちょっとかわいいデザインですねよね。

       でも そのデザインを より上品に 素敵に見せる事ができれば、  
       若い方がつけるより 一層ネックレスも お客様も素敵に

       なれますよね」

       ・・・とこういう事なのかな・・・・?

        

  また 2連休がやってきました。 

  たまには図書館もいいかもしれません。 でもみなさんも

   ENJOY !!             By みるきー
    
        

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第95話 ウィルス急増中 空気感染に気をつけて

2008-11-08 22:04:32 | マイナスをプラスに
私 「ちょっと ガネーシャ。今日 天気雨にしたやろ。

   私が毎日 楽しそうやらか お城ウォーキングできんように

   意地悪したやろ。 」

 
ガ  「ばれた。だってわし退屈なんやで 毎日 このうちなんもないし

     なんかええことないかな。 あー おもろうないわ。

     退屈や ため息・・・ 人間界が 不況やから お賽銭も少ないし

     秋のかにツワーも中止になったし・・この先 神様業界も・・

     不安になってきた。どうしよう・・」

私  「うわ! まさか ガネーシャも 不安ウィルスに感染しとるんと

    違う。昼間どこいっとった。? 

ガ   「インターネットカフェで

    いや 大人の男が見る画像を チェックしよったんや。」

私   「 あー それや。そんなとこいくから 不安ウィルスが

      空気感染したんや。いま めっちゃ はやっとるんで」

ガ   「な なんやそれ 病気かいな。」

私    「病気より たちが悪いわ。 人生が楽しいないようになってしまって

      ・・気がつかんの。顔みたら すぐわかるわ。

      世の中がおかしいなってくて 不安や 不安やとか

       自信がない 自信がない 。そんな顔しとる人が

        増えた事きがつかんの。あれってうつるんや。」

 ガ   「そやったんか。 だからわし このごろどうも

      ええことないと思うたら。そやな そういえば

      近頃 不安そうな顔しとる人増えたなあ」

 私    「不安ウィルスに感染しとる人のそばによりつきたあ

       ないわ。 なんか暗いし話す事が 愚痴 悪口 不安 
  
       会社のせい 人のせい 世の中のせい ・・

       そんなやつの話は 聞きたくもない 」

 ガ    「たしかにそうやなあ。 イチローさんや シャキール・オニールな

       んか見とるだけで楽しいなってくるなあ。」

 私     「そやろ。近頃 世の中の不安をあおりたてすぎなのか
   
        なんか みんな不安そうに それに自信なさそうな

        顔しとる人増えたやろ・・。人間の心理やと思う。」

        楽しくするかどうかは やっぱし自分次第だと思う」

 ガ      「そやなあ。 あ  話変わるけど 今日めっちゃ寒かった

         やろ。今日 土曜日やからハンディングどうした。

         寒かったから 辛かったやろ。」

  私     「やっぱりそうか あれも ガネーシャのいたずらやな。

         あの程度では 辛いわけないやろ。ハンディングの前に
 
         2階の売り場で ばばシャツ買ってきたけん。

         あ! さっき おでんの でっかい牛スジ落としたんも
  
          あれも ガネーシャのいたずらやろ。腹立つわ。」

  ガ      「いや 愛情や おばなんが 太ったらいかんやろ。

           そやから 牛スジを落としてみたんや。な、

          優しいやろ。・・・わし」


  私      「もう いいわ。私 遊んどる暇ないし ・・

           毎日 勉強する事いっぱいで・・

           それに 近頃 社会不安のせいで 

           保険の見直しのお客さん 増えたし・・

           自分の脳を ベストコンディションに持っていく

           事しか 頭にない。 もうガネーシャ寝てくれる・・」

 ガネーシャ    「冷たいなあ・・  ブツブツ・・」

         

  では 今年 私が感動した本の復習

   4つ目は・・欠点の告知

        商品の説明をしたりする時 いい事ばかり言わずに

        悪い点も伝える事・・

    これも今の仕事で よく使う方法ですね。

        

  では おやすみなさい。

  

  

  




          

  


   
      

        



     

      







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第72話 マイナスをプラスに変える方法

2008-10-10 22:41:44 | マイナスをプラスに
3日間ほど 福岡の実家に帰っていました。

母の足の調子が悪く 日赤病院の検査に1日 あともう一軒病院の診察に付きそっ

いました。

ひさしぶりに 親子水入らずに3日間を過ごしました。

5年ほど前から 母は 下肢静脈瘤で苦しんでいました。

入院を2回していました。 今回もその足の調子が悪くなり

日赤で 検査を受けるというので付き添う為に福岡に帰っていました。

3日も 私一人で実家にいたのは 実は 24年ぶりなのです。

私は 現在48歳 24年前に嫁に行きました。

結婚してすぐに妊娠して がむしゃらに子育てと家事?と仕事をしてきました。

3日も実家にいたのは 24年ぶりです。

たまたま 今回仕事の 節目だったおかげで 3日間 母や実家の事に

心を配ることができました。

9月 私は 仕事の事でボロボロになるほど苦しみました。

結果 生命保険募集人という仕事が私にとって大切は仕事だと気が付きました。

その後 義父の死 そして実家の母の 病気。

表面だけ聞くと マイナスの事ばかりです。

でも 今日自宅に帰ってからの 私の気持ちは違うのです。

結婚する前の 24年 結婚してからの24年 今48歳

これからの 私の人生 なんだか少し・・・気持ちが違うんです。

過去に 三男の病気で 苦しんだ時

つらい思いをいっぱいしたので 我が家は幸せになりたいと思いました。

今回も 仕事でも自分の無力さと 未熟さに苦しみました。

そして 身近な人の死は 母の病気など・・

でもね。・・・いっぱいつらい思いをしたからこそ

私は 強くなれると知っているんです。

自分の無力が 招いた結果の苦しみだったら

その悔しさが 私のエネルギーに変わるのです。

すみません。今日は 文章が ばらばらでわかりにくいと思います。

 今 私は人生の節目にいるようです。

とても辛い事が いっぱい起こります。

でも それは 新しい人生がはじまる前の 起こるべき事なのかもしれません。

日本は 70年周期で 壊れてそして新しいものがはじまるのだと

誰かが 教えてくれました。

私の場合は 24年周期なのかもしれません。

今日は 24年ぶりに 親孝行ができてつくづくよかったと思います。

父の人生 母の人生 私の人生 きちんと見つめる3日間でした。

明日から 新しい一歩が始まります。






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第12話 負のエネルギーをプラスにかえる

2008-06-17 21:25:51 | マイナスをプラスに
第12話 負のエネルギーをプラスに変える

 第2子の早産の危険もなんとか 無事乗り越え
 いよいよ 陣痛が始りました。

 たぶん 夕方だったと思います。
 母ちゃんが考えたことは ただ
 今日中に生めば 退院日は 1日早くなる。
         日付が変われば 1日長くなる。

 出産に対する 不安はもうまったく無かったのです。
 初産でもないし 2回目だし

 気持ちは 「よしこい!!」

 この「よしこい!」という言葉は
 とても好きな言葉です。

 高校時代 いつも陸上部の横を通るとき
 短距離のスタートの前の掛け声

 母ちゃんにはとってもかっこよく
 見えた。特に女の子二人 カモシカのような
 足で そのスタイルのよさに
 憧れました。 「よしこい」という
 言葉とともに まわりの空気がかわるんです。
 
 さて 話が脱線しましたが
 2回目の 出産がはじまったのです。
 予定では 3時間程度で
 今日中に 出産・・・のつもり

 
 しかし 予想できない痛みでした。
 初産の時よりも はるかに大きい
 そして なかなか 進まない。

 それでも 1日でも早く退院したいという
 思いだけで ただ頑張った。

 いきむという言葉がありますが
 第1子の時の 約20倍は いきんだ。
 母ちゃんを支えたのは 長男の
 ところに 早くかえらねばという不安を
 解消したいだけの負のエネルギー

 でも だから絶対 早く産んでみせる。

 医師や 助産婦さんたちの動きが
 とても あわただしくなっていった。
 
 やっと やっと赤ちゃんの頭が
 出たころ 肩がでないから 
 切りますという声がしました。

 さて 今日は長くなるので 
 また 明日。

 今日の画像も 大窪寺にいったときの 
 1枚です。
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