今日の 勤務は車で5分のところ
そのおかげで 家に帰ったのが6時すぎ
たったそれだけの事で とぉっても嬉しい感覚になります。
以前の職場の時は ずっとこの時間に帰っていて
それがあたりまえだったのですが
・・・忙しい生活になったからこそ このちょっとのゆとりが
とっても嬉しく感じるのですね。
ずっと前に読んだ本だったか
6割でいい・・・そんな表現の意味が今ひとつ理解できなくて
でも 少しわかりかけたような・・今ごろ
たとえば この花の画像
ブレのある画像があるから 小さな小さな感動を感じることができるんです。
(小さな虫の偶然もまた ちょっと嬉しい)
また 熱々のささみのフライを「旨い!」と感動できる息子たちは
一人暮らしの 超貧乏生活を体験したから 感動するんです。
高度成長期のなごりなのか
もっといいもの もっと快適な暮らし もっと楽しく もっと もっと・・と
そう考えるのが あたりまえだと信じ込んでいたけれど
基本の生活があって その上に 日々小さな発見があって そろそろ6割
あとの4割は ちょっと辛いことや ちょっとしんどい事
思いどうりにならないこと
時々 6:4が 4:6になることもあるけど
その両方を もっていることを意識しているほうがいい。
いいことばかり続くと どうしても思いあがってしまうし
悪いことばかり続くと だんだん自信を無くしてしまう
8:2になったり 2:8になると なかなか修復が難しくなる。
ちょうど 6:4がいいみたい。
以前にも 似たようなことを書いたような気がするけど
時間が経つと 忘れてしまうものですね。
本日も ご訪問ありがとうございます。