進化する怪物たち

夢は母親塾

第1013話 知覚の汚れを落とすオットマン

2011-09-04 00:40:08 | 潜在意識

やっと 外が静かになりました。

今回の台風は とても長かった・・・そんな感じです。

 

でも そのおかげで まったりと本を読む時間がとれました。

雨と風の音を聞きながら 一人静かに本を読む

仕事のことも 何もかも忘れて ただひたすら 本に集中できた

そんな1日・・・なんだか ひさしぶりに感覚が戻ってきました。

 

その本の中から

にんじんや 厚いステーキは 栄養満点の食べ物ですが

消化されて別の形になって 血や肉となって初めて 栄養となったと

いえるのです。

 

忙しくて 暑かった8月 なんとか一生懸命に 回して

いこうとして もちろん本も 少ない時間を使って

読んでいたつもりですが

 

言葉の意味を 吸収しきれたいない・・・そんな感じだったのかも

しれません。

 

遠い昔に書いた 日記で色分けすると 仕事というのは かなり濃い色

紺色というところでしょうか。

その中で でき湧いたことが 他の時間帯にまで

影響を及ぼしていたようです。

 

知覚というのは 自分の意識では どうにも変えられないようです。

今まで 私がブログの中で大切にしてきた

知覚 感覚 感じ方・・・・は 色で表現すると とても淡いものです。

 

たとえば 仕事の上での失敗やミスによる指摘が ずっと頭に残ったりすると

私の知覚は ほとんど機能しなくなってしまいます。

 

本の中の 表現を借りると

薄い境界線をもった人となるそうです。

 

ハートマンという人が 書いた本の中では

  悪夢を見がちな人々は 薄い境界線を持っている。

  つまり人間関係や なんらかの力などの 外的な刺激に対して

  並はずれた敏感さを持っているという結論を下しています。

 

また 自分の中に 何かを入れないようにすることができない・・・とも

書かれていました。

 

まさに その通りなのです。

ありきたりの表現かもしれませんが

感受性が強い・・・このことを再認識させられました。

では なぜ知覚の汚れが 落ちたのか?

実は 今日は いつもと違う姿勢で本を読んでいました。

「オットマン」って知っていますか?

家具屋時代の 記憶の中には よく出てくきた言葉ですが

またの名を スツールとも言いませす。

もっとわかりやすく言うと 足のせです。

 

これまた 本の中から 

できるだけ脳に 酸素を取りいれるために(血液の流れをよくするために)

足を少し高い場所に上げて 本を読んでいました。

 

不思議なことに とても集中できるんです。

読む速度も とても速くなった気がします。

 

ソファに座って デスクチェアを オットマン替わりにしてみました。

この微妙なる 高さの違いが 私の知覚を 目覚めさせたようです。

 

20年以上も 使っている椅子なので 少々お疲れぎみ

〇〇会社にもらったひざかけを カバーにしてみました。

(知覚を磨くためには 柔らかいピンクだったりすると

 嬉しいのですが・・・まあ贅沢はいえません)

 

素足を載せるものなので やっぱり肌触りは 大切です。

 

たったこれだけの事なのですが 

新鮮な感覚で 本を楽しめました。

 

本日も ご訪問ありがとうございました。

 

 

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