66年10月27日生まれ・現在46歳。
東京出身。
公式プロフィール
次回の男優列伝まで、高島家がつづきます。
けれども父さんとちがい、兄弟ふたりは高島ではなく「高嶋」。
まずは、おとうとの高嶋政伸(たかしま・まさのぶ)さん。
これは父さんもですが、じつに若いですよね、40代前半で通る。
元嫁・美元とのゴタゴタが記憶に新しいですが、まぁそこらへんは週刊誌に任せておいて割愛。
映画のキャリアも「そこそこ」築いてはいるものの、
関根勤がモノマネをしているように、やっぱりテレビドラマ『HOTEL』シリーズ(90~2002)の印象が強いですよね。
毎週観ていたわけではないけれど、テレビつけたときにやっていると、なんとなく観てしまう。
一話完結だし、話も分かり易いから気軽・気楽に観ることが出来るのでしょうね。
※つーか、岡安由美子の肩パット!笑
ひとのいい感じのキャラクターを得意としてきましたが、最近は積極的に悪役などにも挑戦するようになりました。
悪くないと思います。
<経歴>
潔癖症だそうで、もうそれだけで親近感を抱きますね。
どの程度かな、出来れば「病的な」ほうがいいな、そのほうが俳優さんっぽいし。
「血」も無関係ではないのでしょう、少年期より映画の世界に憧れ、しかし、それは演じ手ではなく創り手のほうで、
成城大学(文芸学部芸術学科)在学中に(父さんから借金をして)自主制作創りに夢中になる。
その借金を返すため、俳優になった、、、とされています。
これも「血」ならではですよね、面白い。
映画俳優デビュー作は、89年の『家族輪舞曲』。
観たひとが誰も褒めなかったとされる椎名桜子の伝説的作品ですが、もちろん政伸さんに非はありません。
だって桜子ちゃん本人が「(自分の小説が)映画化されて、誰かに壊されるくらいなら、自分で壊しちゃえ! と思った」と、ほとんど「投げやりな」発言をしているのですもの。
『ゴジラVSビオランテ』(89)、どう観ていいかさえ分からなかったコメディ『山田ババアに花束を』(90)、『虹の橋』(93)、『修羅場の人間学』(93)、『感染』(2004)、『釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束』(2007)・・・う~~ん、やっぱりパンチが弱いですね、あれだけ柔らかな『HOTEL』シリーズなのに、インパクトという点では完勝していますもの。
ただ前述したように、2000年代後半よりキャリア修正ならぬ「キャラ修正」を始め、それが功を奏し、独特な存在感を発揮していきます。
『マリと子犬の物語』(2007)、『ジェネラル・ルージュの凱旋』(2009)、『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』(2009)、そして『探偵はBARにいる』(2011)では悪役を好演、このあたりでようやくホテルマンのイメージが消えました。
最新作は、『臨場・劇場版』(2012)。
そうそう、テレビドラマでもうひとつ印象に残るものがありました。
NHKの連続テレビ小説、『純ちゃんの応援歌』(88)の金太郎役です。
あれは爽やかで、とってもよかった・・・って、ナンダカンダいいながら結局、ああいう感じのキャラクターが似合うということかな?汗汗
ともあれ。
父さんの出演作をあまり観ていないからかもしれませんけれど・・・
俳優としては、「親抜き」してませんかね? それは、いい過ぎ?
次回のにっぽん男優列伝は、高嶋政宏さんから。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Sexual Minority』
東京出身。
公式プロフィール
次回の男優列伝まで、高島家がつづきます。
けれども父さんとちがい、兄弟ふたりは高島ではなく「高嶋」。
まずは、おとうとの高嶋政伸(たかしま・まさのぶ)さん。
これは父さんもですが、じつに若いですよね、40代前半で通る。
元嫁・美元とのゴタゴタが記憶に新しいですが、まぁそこらへんは週刊誌に任せておいて割愛。
映画のキャリアも「そこそこ」築いてはいるものの、
関根勤がモノマネをしているように、やっぱりテレビドラマ『HOTEL』シリーズ(90~2002)の印象が強いですよね。
毎週観ていたわけではないけれど、テレビつけたときにやっていると、なんとなく観てしまう。
一話完結だし、話も分かり易いから気軽・気楽に観ることが出来るのでしょうね。
※つーか、岡安由美子の肩パット!笑
ひとのいい感じのキャラクターを得意としてきましたが、最近は積極的に悪役などにも挑戦するようになりました。
悪くないと思います。
<経歴>
潔癖症だそうで、もうそれだけで親近感を抱きますね。
どの程度かな、出来れば「病的な」ほうがいいな、そのほうが俳優さんっぽいし。
「血」も無関係ではないのでしょう、少年期より映画の世界に憧れ、しかし、それは演じ手ではなく創り手のほうで、
成城大学(文芸学部芸術学科)在学中に(父さんから借金をして)自主制作創りに夢中になる。
その借金を返すため、俳優になった、、、とされています。
これも「血」ならではですよね、面白い。
映画俳優デビュー作は、89年の『家族輪舞曲』。
観たひとが誰も褒めなかったとされる椎名桜子の伝説的作品ですが、もちろん政伸さんに非はありません。
だって桜子ちゃん本人が「(自分の小説が)映画化されて、誰かに壊されるくらいなら、自分で壊しちゃえ! と思った」と、ほとんど「投げやりな」発言をしているのですもの。
『ゴジラVSビオランテ』(89)、どう観ていいかさえ分からなかったコメディ『山田ババアに花束を』(90)、『虹の橋』(93)、『修羅場の人間学』(93)、『感染』(2004)、『釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束』(2007)・・・う~~ん、やっぱりパンチが弱いですね、あれだけ柔らかな『HOTEL』シリーズなのに、インパクトという点では完勝していますもの。
ただ前述したように、2000年代後半よりキャリア修正ならぬ「キャラ修正」を始め、それが功を奏し、独特な存在感を発揮していきます。
『マリと子犬の物語』(2007)、『ジェネラル・ルージュの凱旋』(2009)、『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』(2009)、そして『探偵はBARにいる』(2011)では悪役を好演、このあたりでようやくホテルマンのイメージが消えました。
最新作は、『臨場・劇場版』(2012)。
そうそう、テレビドラマでもうひとつ印象に残るものがありました。
NHKの連続テレビ小説、『純ちゃんの応援歌』(88)の金太郎役です。
あれは爽やかで、とってもよかった・・・って、ナンダカンダいいながら結局、ああいう感じのキャラクターが似合うということかな?汗汗
ともあれ。
父さんの出演作をあまり観ていないからかもしれませんけれど・・・
俳優としては、「親抜き」してませんかね? それは、いい過ぎ?
次回のにっぽん男優列伝は、高嶋政宏さんから。
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『Sexual Minority』