移動手段、それを回数の多い順に記していくと・・・
自転車、
タクシー、
電車、最後にバス、、、となる。
自転車は納得だろうが、そう、生意気にもタクシーの利用が多い。
頭をかきながらモゴモゴと「仕事柄、しょうがないんですよね~」などと、誰からも責められていないのにイイワケしたり。
それはともかく。
荷物が少ない場合にかぎり―という条件はつくが、関東圏内であれば自転車で向かってしまうため、
電車やバスに慣れないというか、もっといえば緊張してしまうのである。
阿呆と思われるかもしれないが、車内でどう過ごせばいいのか分からない。
座らない。
吊り革に手をかけない。
と決めているので、バランスを取って立ち続けることに全神経を集中させている。
その割には美少女を発見すれば、チラチラ見ていたりして。
もっといえばバスジャック、、、は大袈裟だな、痴漢騒動? などに備え、すぐ人助け出来るよう「なんとなく」構えていたりもする。
そのひとのためを思って―というのではなく、単にそういうことがしたい人間なのだよね。
それで気持ちよくなって、なおかつ他者の危機を救うことが出来たら最高じゃないかと。
そんな具合だから常に緊張感があって、単なる移動のはずなのに降車すると、モノスゴ疲れていることに気づく。
リラックス、すればいいのに。
ケータイ忘れたり、男の痴漢に触られた―これ、ほんとうだって!!―り、過去にいろいろあったから、そこそこの緊張感を持っていたほうが自分のため、、、なのかもしれないけれど。
ほれ、顔が顔だから、痴漢を撃退しようと思っていても、逆に痴漢と思われるかもしれないし。
映画に登場した電車―は、随分と前に特集したような気がするので、
きょうは、バスの登場する映画を10本挙げてみよう。
『ガントレット』(77)
刑事の証人護送を描いたアクション。
イーストウッドの監督作品としてはけっして成功作とはいえないが、バスを戦車のように扱う豪快さは気持ちいい。
『スピード』(94)
一般のアンケートでは、当然これがいちばんになるだろう。
本日のコラムタイトルは、ヒロインの台詞を引用したもの。
サンドラ・ブロック、この映画が最も魅力的だった。
『フォレスト・ガンプ』(94)
ガンプが他者に過去のエピソードを話して聞かせる場所は、バス停留所なのだった。
『GONIN』(95…トップ画像)
長距離バスで、撃ち合うモックンとたけし。
舞台設定としては珍しく、ゆえに印象に残るラストシーンになっている。
『卒業』(67)
ボロボロの服を着ているが、「してやったり!」なダスティン・ホフマンと、
ウェディングドレス姿なのに、なんとなく将来に不安を感じているような表情を見せるキャサリン・ロス。
ふたりを見つめる、バスの乗客たち。
この対比が、お見事。
『真夜中のカーボーイ』(69)
こっちのホフマンは、夢の地に到着する寸前に息絶えてしまう。
『ユリイカ』(2000)
バス運転手を辞めた主人公が、再びバスに乗って再生の旅に向かう。
『生きない』(98)
「集団自殺のためのバスツアー」という、ひとを喰ってはいるが、ひょっとしたらあり得るかも・・・と思わせる、ぎりぎりのリアリティが面白い。
『バス174』(2002)
ブラジル産のドキュメンタリーを一本。
リオで発生したバスジャック事件はテレビで生中継されたようで、それを多角的に検証した労作。
『バベル』(2006)
ブラッド・ピット×ケイト・ブランシェット夫妻が銃撃される。
※単純だが、バスで連想するのはタイトル・アーティストのソウル・バス。
ということで、バスの代表作『北北西に進路を取れ』を。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『まほうのことば』
自転車、
タクシー、
電車、最後にバス、、、となる。
自転車は納得だろうが、そう、生意気にもタクシーの利用が多い。
頭をかきながらモゴモゴと「仕事柄、しょうがないんですよね~」などと、誰からも責められていないのにイイワケしたり。
それはともかく。
荷物が少ない場合にかぎり―という条件はつくが、関東圏内であれば自転車で向かってしまうため、
電車やバスに慣れないというか、もっといえば緊張してしまうのである。
阿呆と思われるかもしれないが、車内でどう過ごせばいいのか分からない。
座らない。
吊り革に手をかけない。
と決めているので、バランスを取って立ち続けることに全神経を集中させている。
その割には美少女を発見すれば、チラチラ見ていたりして。
もっといえばバスジャック、、、は大袈裟だな、痴漢騒動? などに備え、すぐ人助け出来るよう「なんとなく」構えていたりもする。
そのひとのためを思って―というのではなく、単にそういうことがしたい人間なのだよね。
それで気持ちよくなって、なおかつ他者の危機を救うことが出来たら最高じゃないかと。
そんな具合だから常に緊張感があって、単なる移動のはずなのに降車すると、モノスゴ疲れていることに気づく。
リラックス、すればいいのに。
ケータイ忘れたり、男の痴漢に触られた―これ、ほんとうだって!!―り、過去にいろいろあったから、そこそこの緊張感を持っていたほうが自分のため、、、なのかもしれないけれど。
ほれ、顔が顔だから、痴漢を撃退しようと思っていても、逆に痴漢と思われるかもしれないし。
映画に登場した電車―は、随分と前に特集したような気がするので、
きょうは、バスの登場する映画を10本挙げてみよう。
『ガントレット』(77)
刑事の証人護送を描いたアクション。
イーストウッドの監督作品としてはけっして成功作とはいえないが、バスを戦車のように扱う豪快さは気持ちいい。
『スピード』(94)
一般のアンケートでは、当然これがいちばんになるだろう。
本日のコラムタイトルは、ヒロインの台詞を引用したもの。
サンドラ・ブロック、この映画が最も魅力的だった。
『フォレスト・ガンプ』(94)
ガンプが他者に過去のエピソードを話して聞かせる場所は、バス停留所なのだった。
『GONIN』(95…トップ画像)
長距離バスで、撃ち合うモックンとたけし。
舞台設定としては珍しく、ゆえに印象に残るラストシーンになっている。
『卒業』(67)
ボロボロの服を着ているが、「してやったり!」なダスティン・ホフマンと、
ウェディングドレス姿なのに、なんとなく将来に不安を感じているような表情を見せるキャサリン・ロス。
ふたりを見つめる、バスの乗客たち。
この対比が、お見事。
『真夜中のカーボーイ』(69)
こっちのホフマンは、夢の地に到着する寸前に息絶えてしまう。
『ユリイカ』(2000)
バス運転手を辞めた主人公が、再びバスに乗って再生の旅に向かう。
『生きない』(98)
「集団自殺のためのバスツアー」という、ひとを喰ってはいるが、ひょっとしたらあり得るかも・・・と思わせる、ぎりぎりのリアリティが面白い。
『バス174』(2002)
ブラジル産のドキュメンタリーを一本。
リオで発生したバスジャック事件はテレビで生中継されたようで、それを多角的に検証した労作。
『バベル』(2006)
ブラッド・ピット×ケイト・ブランシェット夫妻が銃撃される。
※単純だが、バスで連想するのはタイトル・アーティストのソウル・バス。
ということで、バスの代表作『北北西に進路を取れ』を。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『まほうのことば』