Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

中性脂肪のゆくえ

2013-07-07 03:05:45 | コラム
かつて多重債務者だったことは、何遍も記している。

弁護士さんに泣きついたことも。

それから返済について頭を悩ませることもなくなったわけだが、債務整理を最重要にしていたため、国保税や市税をおろそかにしていた。

で、やっとこさ国保の特別分納が終わり、保険証も10割負担ではないマトモなやつを支給された。
ただ市税がまだ追いついておらず、特別分納がつづく。
早く追いつかないと、そのぶん延滞金が増えていくわけでね。

ところで国保的? にマトモな状態になったから、、、というのもあるのだろう、
市から成人健康診査の受診券が送られてきて、
会社勤めというわけではない自分には健康診査の機会がなく、こいつはありがたいなと。

そんなわけで、さっそく受診してきた。

身長は170センチと、さすがにイマサラ変化はない。

体重は73.5キロ。
この身長では「あり過ぎ」かもしれないが、エセではあるものの自称・格闘家であるからして、無問題。

血圧も「ふつう」であったが、一点だけ「ふつうでない」ところがあった。

中性脂肪、これが低いというのである。

じつは10年前にも、同じことをいわれている。
ただ、当時は債務整理を第一に考え、食費を切りつめたり、町田市の自宅から千代田区の勤務先までチャリ通勤をしており、そういう結果が出ても不思議ではない。

医師には「もっと肉を食べなさい」といわれ、いろいろ説明するのが面倒で「へへっ」と阿呆みたいに笑って済ませたんだっけか。

しかし現在は。

肉、喰ってますがな。
喰い過ぎるくらいに、喰っていますがな。

ケンタッキーひとりで15ピースだよ、あんた。
ポテトもつけて。しかもLサイズ2個も。さらにそれらを、ビールで流し込んでいる。
じゃあ、なにかい。20ピース喰えっていうことかい? なんつって。

未だチャリダーとしてペダル漕ぎ続けているけれど、あのころに比べれば無理をしていない。

あのころと変わりがないのは、自慰の回数だけだ。
いっそのことザーメンの検査もお願いすればよかったが、そんなこといったら怒られるだけか。

いやちょっと待て、ザーメンの色と量に変化があるんじゃないか?

・・・こんど、いや、この文章アップしてすぐにでもチェックしてみようじゃないか。
エロ本と、ティッシュを用意して、、、と。


話を戻し。

肉を喰らい、そこそこ贅沢な暮らしをしている―にも関わらず、まだ中性脂肪が低い。


・・・・・。

まぁでも、あれだ、高いよりはいいわけでしょう、低くても。

と、自分にいい聞かせてみる。


しかし不思議なものだ、あれだけ体内に取り込んだ肉や脂は、どこに行ってしまったのか。

快便過ぎて、栄養にもならずに便器へ直行したというのか?
ザーメンとともにティッシュのなかへ消えた?

不思議である。
じつに不思議である。


※身体の不思議について考えると、いつも「デ・ニーロ・アプローチ」へと行き着く。
痩せたり太ったり、髪を抜いたりして、なぜ「でに郎」は生きていられるのか、、、と。

というわけで、スコセッシ映画をまとめた動画を。




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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『夢見るころを過ぎても』

コメント (2)
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