Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

Over The Top

2013-12-07 00:30:00 | コラム
負けたくないこと―。

映画の知識では負けることもあるが、映画への愛だけは負けたくないと思う。

「ぶっかけ」愛。
いや、実戦・実践での話ではなく、あくまでもAVジャンルとしてね。

女人の脚への執着。

まぁつまり、いろんな分野の知識や技術はともかくとして、愛情では負けたくないっていう。

ここで負けたら、そーとー落ち込むような気がする。
ただ愛の深さは、自身の主張ではなく、受け手のこころにどれだけ響いたのかで決まるわけで、映画の神や女人がジャッジするのだが・・・。

そんな自分は負けず嫌いか否かでいえば、そこそこの負けず嫌い、、、ということになるのかもしれない。


そういえば。
目的地に急いでいるわけでもなく、汗もかきたくないので、まあまあのスピードでチャリを走らせていても、
本格派のチャリダーが後ろから煽ってきたり、自分を抜いていったりすると、やっぱり「なにくそ!」と思っちゃって、全速力モードになるんだよね。
これは「チャリダーあるある」と同時に、自分が負けず嫌いであることの証明で。


ところで自分が格闘技の世界をメインで取材していたころ、ファイターに名前を覚えてほしくて、また、いい話を聞きだしたくて必ずといっていいほど「対戦を申し出ること」があった。

腕相撲である。
(トップ画像は、現時点における女子世界王者のサラ・バックマン)

自信があるわけじゃなかった。
ただインタビュアーとして実績がなかったものだから、なんらかの印象を残したくてね。

みな快諾、そんなわけで2年のあいだに数十人のファイターと腕相撲のガチンコ対決をしている。

100%完敗―だと思うでしょ?

じつは、そんなことはなかった。

カメラを介さない、真のガチンコである。
向こうの悔しがりかた、「いまのはノーカウント! もう1回やろう!!」という執拗な要求からいって、リアルガチ(by出川ちゃん)であったことが分かる。

本人の名誉のために、名前は明かさない。
ただ一応、圧勝した「さすがの」ファイターだけ数人挙げておくと・・・ピーター・アーツ、須藤元気、戦闘竜、エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ヒョードルの実弟)などなど。

まぁそうだよな、格闘技好きとはいえリングやマットに上がらない三流ライターにホンモノのファイターが敗れたら傷つくよね。

その昔、ケーキ作りに凝っていた(笑)ころ、バイト先の料理好きの女子と「ケーキ対決」をして圧勝したことがあり、
周りからは「空気、読めよ」と非難されたものだが、それにちかいところがあるのかもしれない。
(先日のテレビ番組『一本GP』でも、「あだな」というお題で、「あだな」の第一人者である有吉くんが又吉ちゃんに負けるという「あれ、、、」な展開が起こった)

こういう現象をアップセット―番狂わせ―というのだろう。

さて。
話を腕相撲に戻す。

腕相撲とアームレスリングは、野球とベースボール同様、似て非なるものといわれている。
女子王者のバックマンと「芸能界最強」とされているオール巨人が勝負した際、前者が圧勝したわけだが、その動画を観ると「セットしたときの腕や肩の構えかた」ですべてが決まってしまうような気がして、あぁなるほどなと思ったものだった。

腕相撲って「見た目」地味だけれども、自信があればあるほど負けたときのショックは「周りが捉えている以上に」大きいものだったりする。

15年くらい前の話だろうか。
毎日毎日、筋トレを欠かさない同年代の男子が、20も上のジイサンと腕相撲対決をしたときのレフェリーをした。

ジイサンは筋トレなんかしたことなく、異様なビールっ腹をしている。

誰もがジイサンの完敗を予想したが、いやいや、結果はその逆だった。

ジイサンは少年期からずっと労働者階級として、重いものを運んだりしてきたという「生活で鍛えたパワー」を有していた。
『ロッキー4』(85)のトレーニング比較場面ではないが、筋トレがどうしたコノヤロウって感じで圧勝したとき、自分は素直に感動したっけ。

・・・が、完敗しちまった同年代の彼の落ち込みかたといったら、もう見ていられなかった。


で、彼はどうしたかというと、筋トレのメニューを2倍にしたのである。


そういう問題なのかなぁ、、、とは思ったが、そんなこと、いえるわけがなかった。





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コメント (1)
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