Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

“syndrome”シンドローム

2013-12-25 00:30:00 | コラム
シンドローム(syndrome)…症候群の意。

自分は、“syndrome”シンドロームだ。
ことばがふたつ続くと分かりづらいので、“シンドローム”症候群と記す。

シンドロームということばを使いたがる、シンドロームと名乗りたがる、、、ということ。

先に結論をいってしまえば、他者との差別化を図ってのことだと思われる。


映画好きなら映画好きとだけいえば自己紹介になる、
しかしそれが気に入らず映画「小僧」を自称する、もう少し自己主張したい場合は「そのなかでも60~70年代の米国映画が好き、つまり自分は“70年代症候群だ”」などという。

症候「群」だからね、自分ひとりの問題では済まないわけで、じゃあ同士/同志は誰かというと、居るには居るのだろうが身近には居ない、有名人でもオリバー・ストーンくらいしか居なかったりして、あんまり説得力がないというか、強く自己主張してみても、ぜんぜんピンとこないのだった。

しかし全部が全部、こんな具合である。

女子の脚のみで射精まで持っていけることを自覚したのは16歳、
そのころフェティッシュということばを知り、好んで脚フェチを自称するようになる。
・・・が、上京して数年経ったころからか、単に好きであることをフェチと呼ぶ社会的な流れが出来上がってきて、なんかちょっとムカついた。

あたしは手フェチ―なんていう女子に会うと、おいおいオメーは男の手を見ただけで濡れ濡れになるのか!? と、問い詰めてみたくなる。

しかし日本語を研究している学者さんからすると、ことばの意味というのはどんどん変わるもの、それがフツウというじゃないか。

だからフェチということばに興味がなくなって、女子の脚症候群と名乗ることにした。

以来、自分のいろんな嗜好を症候群として説明するようになった―というわけ。

ぶっかけ症候群であるとか、
ブルマー症候群であるとか、
早漏症候群であるとか、
ハーフパンツ症候群であるとか、
チャリ症候群であるとか・・・・・。

意味、ぜんっぜん分からねぇけどね。

完全に使いかたを間違っているが、気持ちだけは相手に伝わっているようなので、まぁいいや。


この際だから、自分が好んで使用することば/表現を思いつくだけ挙げてみたい。
症候群について書くよりも、そのことばたちが自分というクソッタレをよく表現しているだろうから。

以下はスマホでメールを打つ際に、変換予測としてすぐに画面表示されることばでもある。

キチガイ
ザーメン
自慰
怒涛
炸裂
放出
早漏
快便
ガッデム
というわけで
自分、
狂人
素敵
映画
UFC
幻想
摩擦
シコシコ
女子
脚美人
アルコール
ニコチン
柔肌

・・・・・まぁ、こんな感じか。

分かるでしょう、これだけで。
プロファイリングは完璧に出来上がると思うよ、確率100の犯罪者予備群だって。

症候群より予備群が似合う、、、って、放っておけバカヤロウ。

まあね、こうやって冗談をいっているあいだは安心なのだ、ほんとうにブタ箱に入ることがないよう、早いとこ骨を治して自慰症候群な男? としての日常を取り戻さないと!!


そんな、女子の脚症候群な自分は今晩、東京ドームでPerfumeのツアーを見てくる。

美女の脚を拝んで、荒ぶった精神状態を鎮め・静めないとね。





※※ きょうの「骨々ロック」 ※※

怪我13日目―。

クシャミをして悶絶する。

この刺すような痛みは、怪我当日よりハードじゃねぇかっ!!

まだ2週目だものな、骨がくっつくわけないか・・・。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『杖と性欲』

コメント (3)
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