Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

※ほぼ完治まで特別編成 再録シリーズ「“ばくおん”で観たい映画」

2013-12-17 00:30:00 | コラム
怪我5日目―。

禁酒と禁自慰がつづく。
酒のほうは「回復の妨げになるから」だが、自慰のほうは「その体勢が難儀だから」。

なんてつまらねぇ日常だと、少し腐ってみる。

快楽と直結してこその「わが人生」なのだなぁ、、、と実感する。

完治した日は、そりゃあもう荒れるだろうね。
1箱分のティッシュ使ってやるわ!!


きょうの再録は、本ブログ開設時にアップした「“ばくおん”で観たい映画」セレクション。

音量のメモリMAXで観たら、「そーとーな効果」を発揮するであろう作品の10傑である。


(1)『イレイザーヘッド』(76)…トップ画像

「消しゴム頭の男」を主人公にした、変人リンチの劇場デビュー作。

周波数に関する「噂」(=人間の耳では聞き取れないサウンドトラックを採用)が流れるほど、徹底的に音にこだわった作品。

気にかけたことがなかったが・・・この映画もまた、『タクシードライバー』『キャリー』同様に「76年発表」なのだった。

なんてこった! すごいぞ76年っ!!

(2)『プライベート・ライアン』(98)

リアルな戦場の描写。

CGの力を借りて、スピルバーグの残酷性がいかんなく発揮された。
映像も痛いが、音声も痛いのだ。

(3)『シャイン・ア・ライト』(2008)

やっぱりランクインする、スコセッシ印の映画。
不良オヤジ、ローリング・ストーンズのライブを超絶的カメラワークで捉える。

ライブは、やはりメガ音量で。

(4)『2001年宇宙の旅』(68)

映画史の金字塔は、大スクリーンと大音量こそ相応しい。

よくわからん・・・というひとも、この環境で触れれば意味に関係なく感動するはず。

(5)『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(2005)

タイトルの意味は、「神よ、何故に我を見捨てたもうや」。

物語より「音」先行で創られた映画なので、これは劇場で触れなければ「ほとんど」意味がない。
孤高の作家・中原昌也の本業がどういうものかも、これを観れば分かる。

(6)『ヒート』(95)

デ・ニーロ×パチーノ、そしてマイケル・マン。
映画史上「最長」「最強」をうたう銃撃戦を、ぜひ最高の環境で。

(7)『アマデウス』(84)

これまた「音」先行で創られており、まずモーツァルトのどの曲を使用するかを決めてから、シーンを設計していったという。

映画に触れながら、クラシックのコンサート気分に―夢のようじゃないか。

(8)『鉄男』(89)

自主制作「臭」がぷんぷんする創りだが、音へのこだわりにはプロもひれ伏す。
それが、サイバーパンクのプライドなのだ。

(9)『エンター・ザ・ボイド』(2009)

塚本晋也の変種といったらいいか、身体の破壊について哲学する映画監督が、フランスにもひとり。
そんなギャスパー・ノエが、日本にカメラを向けたらこんな猥雑で素敵な物語が誕生した。

音楽担当は、ダフト・パンクのトーマ・バンガルテル。こりゃ、爆音決定? っしょ。

(10)『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)

無音と、感情を宿したかのような機械音と、そしてビョークの歌声と。

映画の未来と力を信じるラース・フォン・トリアーの野心作は、暗闇の小屋で観なきゃ。
しかも、可能なかぎりの大音量で。


※音と映像の洪水!!
『エンター・ザ・ボイド』、完全に「どうかしている」オープニング・クレジット。




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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『未定』

コメント (3)
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